【演劇】 神奈川劇王Ⅴ(劇王2016)

演劇界における盟友 ・ 緑慎一郎がFacebookに

こんな記事を投稿していたので転載してみる。

 

↓以下原文ママ

 

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今年も劇王の季節が秋雨前線と一緒にやってきた。
緑慎一郎と渡邊歩のキャットウォーク。
劇団員 中西浩。

毎年、中西浩は受けてもいないオーディションの
合格通知が三年間送りつけられてきた。
「おめでとう」と言われても中西には何がおめでたいのか
全く理解は出来なかったと思う。

ただ、この三年間、渡邊歩と中西浩は
実に楽しくこの季節を過ごしていたと感じている。
そう、この二人とどう高め合えるのかが
劇王でのキャットウォークであり、
楽しい芝居作りの形だった。

今年はいない。
渡邊歩と中西浩が出ない。
なぜだ?
あれほど僕らは繋がっていたじゃないか!
なぜだ?
なんだよ、言ってくれよ。
僕に不満があるのか?
そういうことなのか?



違った…。
スケジュールNGだった。
勝手に準劇団員だと俺が言っている梶原航も参加できない。
海老名信吾に至っては自分の劇団で主役をやるらしい。

過去に出演した男性陣は全滅だ。
全員、同じことを言いやがった。
10月は忙しいんだよ、と。

生意気だ。
なんか生意気だ。
で、ちょっと寂しい。

劇王は20分の短編コンテスト。
出演者は三人まで。
いっそのこと女性三人で参加しようかと思ったが
頭に浮かんできた作品はそんな作品ではなかった。
やっぱり男二人と女一人の芝居。
そう、この形で四年間作ってきたんだった。

勝手なオーディションは難航した。
そりゃそうだ、だって全滅なんだから。
飲みに飲んでわーわー言いながら相撲を取って、
最終的には渡邊歩の鶴の一声と
埋まらないピースを緑慎一郎が選ぶ形でキャストが決定した。

新生キャットウォーク。
ここに誕生。
新たな布陣をここに紹介しておきます。

小坂竜士。
身長がたぶん本気を出すと2mぐらいなんだと思う。
普段は189cmだと言っているが本気を出して欲しい。
他の現場の彼は知らないが
なぜか僕と同じ現場ではいじられている。
彼をどれだけ追い込めるかが僕の仕事だと思っている。
ちなみに彼の発言で愛を感じたことはない。

佐藤みつよ。
まだ若いと記憶している。
なぜか僕は彼女によく怒られている気がする。
二年前にキャットウォークには出てもらった。
作品としてはとても大好きで面白かった。
その後、何度か彼女の演技を観たし、
一緒の現場もあったがどうも納得できない。
彼女をどれだけ輝かせられるかが僕の仕事だと思っている。
ちなみに彼女の発言で愛を感じたことはない。

緑慎一郎。
出ます。僕出ます。
緑慎一郎=キャット。渡邊歩=ウォーク。
それで(説明割愛w)キャットウォークなのだが
ウォークが休みならキャットが出る。
そういうものだと思う。

どうです?
なんかいつもと違う感じしませんか?
僕はしてます。
ま、出てますしね。

しかも今回すごいです。
予選Cブロック。

らまのだ
雲の劇団雨蛙
もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡
キャットウォーク

え?
もじゃへらと同じブロック?
もじゃへらは前回王者なんだけど
それよりも笹浦とは何度もコンビを組んでいるわけでして
まぁ、どっちかが勝つならそれはそれでわーってなるんだけど
問題はどっちも落ちたときね。
これたぶん抱き合って泣くんじゃないかとw

一度に観れるんだから是非、会場に足を運んでください。
絶対に面白い作品に出会えますから!!!
もちろん全力でキャットウォークも望みます。

僕らが登場するのはCブロックです。間違えないで下さいね。
お待ちしております。

 

キャットウォーク
「イントロダクション」
作/演出 緑慎一郎

キャスト
小坂竜士
佐藤みつよ
緑慎一郎

あらすじ
会場に集まる群衆、ライブの開始を急き立てて待っている。
尊敬や崇拝のまなざしが突き刺さる。中には軽蔑や嫌悪も混ざっている。
彼女には魅力がある。惹き付ける何かがある。
その裏には群衆には見せられない。蠢く汚れた気持ちがあった。

神奈川劇王Ⅴ
http://gekioukanagawa.com/index.html

劇王とは?
劇王とは、「Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ劇王」として、
主催の愛知県長久手市とプロデュースを担当した日本劇作家協会東海支部が、
2003年より10年にわたり育てあげた短編演劇コンテスト。
観客と審査員の投票によって勝敗が決められる。
2013年2月、その10周年を記念して開催された「劇王X〜天下統一大会〜」には、

北海道から九州まで全国各地のチャンピオンが集結。
歴代劇王たちも参戦し一大決戦が繰り広げられた。

そこで第4代劇王、柴幸男氏(ままごと)が優勝。演劇の天下人「劇天」の称号を勝ち取った。
これをもって長久手での開催は一旦休止となったが、「劇王」は日本各地に飛び火し独自に開催されている。
2015年2月、KAAT神奈川芸術劇場にて、神奈川県主催のもとに新たなる天下統一大会が開催された。

劇王ルール
○上演時間20分以内  ○役者は3名以内  ○数分で転換できる置き道具  ○基本舞台は3間×3間

審査方法
○観客と審査員の投票による。  ○観客票は1票
○審査員票は各公演の入場者数÷審査員の人数(例:入場者数100人、審査員4名の場合、100÷4=25が審査員の持ち点となる。)

公演日程
予選Aブロック 10月14日(金)19:00開演

予選Bブロック 10月15日(土)13:00開演

予選Cブロック 10月15日(土)19:00開演
●ここね、ここ。キャットウォーク登場!!

決勝戦  10月16日(日)14:00開演

※受付開始・開場は、各開演時間の30分前です。

チケット
○チケット料金(日時指定/自由席)
前売(一般)2,500円  前売(高校生以下) 2,000円
当日(一般 2,800円  当日(高校生以下) 2,300円
全公演通し券 7,000円(決勝戦を含む、全ての公演がご覧になれます)

※未就学児の入場はお断りします。 ※高校生以下の方は、受付にて学生証の提示が必要になります。

○チケット取り扱い

http://ticket.corich.jp/apply/77216/CTW/

○お問い合わせ
劇王神奈川実行委員会
<TEL>070-5089-9397(担当:山下)
<メール>info@gekioukanagawa.com

劇場
神奈川県立青少年センター 多目的プラザ
住所:〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-1  電話:045-263-4400(代表)
HP:http://www.pref.kanagawa.jp/div/0230/

・JR根岸線「桜木町駅」下車、「北改札」(西口)から徒歩約8分
・横浜市営地下鉄線「桜木町駅」下車、徒歩約10分
・京浜急行線「日ノ出町駅」下車、徒歩約13分
・みなとみらい線「みなとみらい駅」下車、徒歩約20分

劇王 神奈川2016

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この劇王という企画は毎年あるのだが、

毎年彼から受けた覚えのないオーディション合格通知が届き、

なぜか出演するはめになるというのが通年の流れ。

 

最初の年にお声がかかったときは本番一週間前だった。

予定していたキャストが降板だということで急遽の代役登板だった。

4日後には通し稽古をスタッフさん一同に見せねばならない超タイトスケジュール。

 

稽古初日は、なんだか概要もよく分からない感じで呼び出されたので手ぶらで行った。

配られた台本は、ローソンでおにぎりを買ったビニール袋に入れて持って帰った覚えがある。

いま思うととんでもない話だ。

俳優の養成所とかで台本をそんな扱いにしたら破門になりそうな。

 

 

台本の内容は、悪魔を演じる渡邉歩とデビルを演じる梶原航の二人に、

世界が破滅するボタンを押しちゃえ押しちゃえと迫られる青年のお話。

自分はその青年役。

途中でちょっとだけブルーハーツ歌う。

なんだこの脚本は。

でも面白かった。

 

結果は予選敗退だったが観客票の獲得数は素晴らしく、

知り合いの多くが「一番面白かったけどなぁ」と言ってくれた。

嬉しかった。

でもやっぱり悔しかった。

 

翌年には劇団夢幻の佐藤みつよが参加、

さらに翌年にはカプセル兵団の中山泰香が参加し、

「今年は決勝行くぜ!」→「予選敗退!なぜだ!」って

感じの流れが続いていた。

 

この意気込んでは悔しがる一連の流れが定着し過ぎて、

キャットウォークの存在は劇王の中で

そういう賑やかしのマスコットキャラ的な存在なのかもしれないとも思い始めていた。

 

しかし今年については自分はIQ5000本公演がドン被り、

歩は他の舞監現場がドン被り、

ということで今回のみーくんの記事の内容になったのである。

 

がんばれ、みーくん。

負けるな、みーくん。

王子小劇場から応援しているよ。

 

でも笹浦チームとともに予選敗退して、

打ち上げで毒づいている絵面が一番面白い気もするので

それもほんのりと期待していたりする。

 

がんばれ、みーくん。

負けるな、みーくん。