さて、もう「螺旋と蜘蛛」の本番からだいぶ経ったけど、まだまだ振り返るよ!
今回は現代シーンの宗教チーム!
トップバッターは新興宗教の悪いボスを演じた市原一平!
一平は見ての通りやさぐれたルックスをしてるけど実は男性キャストの中では年齢は下から2番目。
30超えた俺たちの輪にいても全く違和感がないが、これでも26歳の小僧だ!
天性のうさん臭さを持っており、舞台上でもオフでも不思議な存在感を放つ一平。
「ここはマジメにやって、ここはテキトーでいいや」っていう価値観がどうやら俺と似ているらしく、
話していて勝手に妙な連帯感を感じていたぞ!
仮に人類を似ている同士で10グループぐらいに分けたとしたら、俺と一平は同じグループに入っていると確信している(笑)
ちなみに一平は、かの劇王「小田原の歯」大島寛史とユニットを組んでいたりする。
若手の中では間違いなく注目株ですな。
彼らの今後の活躍に乞うご期待!
はい!(←適当)
続いてアラクネを演じた長田咲紀!
たしかまだ20前半ぐらい!
台本が完本する前にアラクネにキャスティングされ、
脚本の緑慎一郎から「アラクネがヒロインだから」とずっと言われ続けてきたのだが、
いざ完本してみたらそこまでヒロインでもなかったという、ヒロイン詐欺の被害にあった長田。
訴えていいぞ!(笑)
クッソ不器用で、クッソ天然で、色々やらかすんだけど、でも何か憎めない奴。
ちぃ、得なキャラクターだぜっ!
彼女がいるだけで稽古場が2割増し明るくなる、そんなマスコット役。
作品の中ではスドウとアラクネは出会わないので絡みゼロだったのが残念だったね。
また今度な!
そしてサトルを演じた、藤本貴行!
なぜか写真がこれしかなかった!
グループラインのアルバムにはみんなが各々撮影した写真が何百枚とアップされているにも関わらず、
なぜか彼がソロで抜かれている写真がひとつもない!
同じ劇場にいたのに!
いったいどこに隠れていたというのだ!
ゴリというあだ名で呼ばれる彼とは、もう長い付き合い。
スタッフをしているゴリと知り合って、それから初めて役者として共演したのは「ヒヨコマメスープの味」かな?
舞台監督もダンスもアクロバットもできて、性格は真っ直ぐで真面目で面倒見がいいというハイスペック男。
でも、いろいろ不器用で、大事なところでいろいろやらかすというお茶目な部分も持ち合わせているところがまたよし。
ゴリがやらかしたときの困り眉毛は秀逸だ!
これからも困り続けていてほしい!
さーて、次は現代シーンのカンダ一族か。
次で振り返るのもラストになるかな?
したらな!
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