【演劇】 Yokohama Music Revue Show

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

 

昨日はコレを観てきた。

Yokohama Music Revue Show」!

 

 

 

主催団体は、もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡。

(以下もじゃへら)

もじゃ担当の笹浦暢大、へら担当の河田唱子とはもう長い付き合いで、

絡まない年はないってぐらい、何かしらの作品を一緒にやっていている仲だ。

俺だけじゃなく嫁も含めて。

なんせ先週の披露宴には、乾杯挨拶や二次会司会をお願いしているぐらいだし(笑)

 

 

 

 

 

さて、この「Yokohama Music Revue Show」。

実はけっこうな経緯があって今回の上演に至っておりまして。

元をたどるとけっこう流れがあったりするのですよ。

 

 

スタートは2015年4月に神奈川県の県庁で上演された「ウキヨホテル」。

本牧で実在したチャブ嬢「メリケンお浜」を題材にした物語で、30~40分ぐらいの短編ミュージカルだった。

この作品には嫁も出演。

大きな経歴を持つような俳優も多数出演していて、かなりハイクオリティな作品だったことを覚えている。

このときからすでに「長編版を制作していずれ上演したい!」という声は聞いていた。

 

 

次は2015年7月、もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡が青春事情とタッグを組んだ「もじゃへら事情」という企画で「氷川丸」という、ウキヨホテルの登場人物の一人のその後にスポットを当てたスピンオフ作品を上演。

 

 

そして2017年1月、同年8月のミュージカル公演の開催権をかけての公開コンペ。

もじゃへらはこれに「日本国 横浜 お浜様」を出品。

ウキヨホテルを題材にした「日本国 横浜 お浜様」という戯曲が存在する設定を作り、

それを上演したい高校生達のドラマを描いた30分のプレビュー作品を披露し、見事優勝。

同年8月にミュージカル公演の上演権を獲得した。

 


↑地劇ミュージカル公開コンペ「日本国 横浜 お浜様」動画

 

 

 

 

で、今週。(←イマココ)

 

 

8月本公演に向けてプレ公演ということで「日本国 横浜 お浜様」を1時間ちょっとの作品にリメイク。

流行のミュージカルソングや横浜に縁のある名曲を交えた、ミュージカルレビューショーに仕上げて上演したわけだ。

はい、ここまでが経緯。

長くてスンマソン。

 

 

 

 

で、感想。

 

 

 

 

 

日本国 横浜 お浜様

↑ゲネ舞台写真。あっちゃんのFBより。

 

 

 

 

いやー、面白かった。

 

 

 

 

 

 

演出も作家も付き合いあるし、キャストも多数知っている中なので、

身内目線な部分もあるかもしれないけど。

 

 

 

レミゼが流行ったり、アナ雪が流行ったり、LA LA LANDが流行ったり。

ミュージカル作品に抵抗を感じる人っていうのは以前に比べてだいぶ減っているとは思うんだけど。

この取っつきやすいライトな雰囲気がいいね。

ミュージカル観るの初めて、演劇観るの初めて、という人への入り口の開け方がしっかりしていて、

これまでそういったものに縁がなかったお客さんの層をガッツリ掴むには非常に良い仕上がりだと思った。

 

真面目にミュージカル路線ど真ん中のことをやっていたと思えば、

次のシーンには「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で遊んでいる。

テンポよくポンポンと展開していくので見ていて気持ちがいい。

 

 

 

あとステージ上のキャストがちゃんと楽しんでいるのが客席に伝わってきてるのもいいね!

各々の役設定がみんな歌好き踊り好き、って部分が手伝っているのもあるかもだけど、

みんなミュージカルが本当に好きなんだなぁって純粋に感じる。

 

ほら、けっこうミュージカル観に行くとさ、

張り付いたようなカチコチの笑顔で踊ってるのを見かけるから。

あの硬直した笑顔が本当に苦手で(笑)

この「日本国 横浜 お浜様」のキャスト達からは一切それを感じなかった。

 

特に西綾夏、にっしー!

お前だ!(笑)

こないだの「螺旋と蜘蛛」で地獄の餓鬼を演じていた人間と同一人物とはとても思えないぐらいに輝いてた!

活き活きとし過ぎていて、前回の共演者としては嫉妬するぞ!(笑)

 

 

最近絡みが多い、田中惇之、嶋村みのり、佐藤みつよ、藤本貴行の活躍もたくさん見れて良かった。

特に藤本貴行ことゴリ。

いままで観たゴリの演技の中で今回のが一番好きだった(笑)

終演後に本人にも言ったけど。

 

 

 

あ、そうそう。

ちょうど今回の回には現役の神奈川県知事の黒岩さんも観劇に来ていて。

終演後に壇上でコメントしてたけど、今回の作品を観てすんごい嬉しそうだった。

県知事はマグネットカルチャー(通称マグカル)という企画を通じて神奈川の発展を目指しているんだけど、

そういう視点で見ても、今回の「日本国 横浜 お浜様」は本当に良くできた作品なんだろうなと思う。

 

神奈川のPR動画「Togethr」のことも紹介していたね。

横浜の表現者の未来は明るそうでなにより!

 

↑神奈川のPR動画「Togethr」。移民に反対する世界の動きを見て「それなら神奈川へ来てください」というメッセージを込めて制作されている。

 

 

 

ちなみに俺自身は黒岩県知事とは面識ないんだけど。

でも以前、劇王(2014年神奈川大会)に嫁が参加して優勝したときの審査員だったりして。

そのときの作品、嫁は舞台上で亀甲縛りにされていた。

たしか県知事はその作品にめちゃくちゃ得点入れていたような記憶がある(笑)

 

つまり俺と県知事の関係性は、

面識ないけど亀甲縛りになった嫁を見られたことがある」だ。

どういう間柄だコレは!?(笑)

言葉だけ聞くと方々にいろんな誤解を与えそうだ!!

 

 

黒岩県知事のエールも受け、8月の本公演はより良いモノになりそうだね。

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡「日本国 横浜 お浜様」本公演、

楽しみにしてます!