浅草 生田庵
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
今回は浅草 生田庵だよ!
なんか意図せずラーメン屋が続いちゃったけど。
いっそ浅草タピオカマップ、浅草ベーカリーマップに続いて、浅草ラーメンマップも作っちゃうか?
でもラーメン屋は入れ替わりが激しいからゴールがないのでマップ作りは大変なのよ(涙)
もうちょっと弾が揃ったら考えようっと。
はい、この生田庵。
お店の場所は馬道通りと伝法院通りの交差点のところ。
明るい農村、カフェいちりん、而今、串揚げの光家、鮒忠などが近いですな。
東部浅草駅や松屋の北口にも近いので、観光客の目にも留まりやすい立地。
以前は煮干しラーメンの凪が入っていたんですけどね。
コロナ禍もあってか早々とお店を閉めちゃいました。
その後釜として居抜きでそのままオープンしたのがこの生田庵なわけです。
(大宮にも店舗があったそうですがそちらは既に閉店)
自分はラーメン通でもなんでもないので知らなかったんですが、
この暖簾のように漢字一文字を丸で囲った暖簾のお店が増えているそうで。
この生田庵は違いますが、他の店舗は「〇〇ちゃん」という屋号が多いらしく、それでちゃん系ラーメンと呼ばれているんだとか。
しかも決まって凪の跡地にオープンすることが多いらしく、運営元は何かしら凪と関連があるのではないかとのウワサ。
運営元はこれを全否定してるそうですが、ちゃん系の店舗はどこもホームぺージ展開などもせずにあえて情報を絞ってるような素振りまで感じられるので、関係があることを意図的に隠している説もあながちハズレではないかもしれませんね。
まぁ、正体うんぬんはさておき。
ラーメンが美味しければ何でもいいっちゃあ何でも良かったりして(笑)
券売機は外にあります。
反射でとても撮れなかったので写真ないけど許して(汗)
ラーメンの種類としては中華そば、辛味中華そば、もり中華そばの3種がメインですね。
内装はこんな感じ。
席は斜め気味のコの字カウンターのみで、10人ほど入るかなぁぐらい。
お昼時はまぁまぁ混んでいるので、ちょっと外したほうが入りやすいかと思います。
平日サラリーマンに人気な感じなので、逆に土日のほうが空いてるかもね。
ジューサーみたいな給水機がカウンターに固定になっていて、
座ったまま好きにお冷が補充できるのは嬉しいシステム。
中華そば790円、着丼!
スープはめっちゃ並々と入っていて、温度もめっちゃ高い!
通常のラーメンの感覚でスープすすると、口の内側やられますのでご注意を(笑)
表面にはラードの層があるので、ずーっとアツアツのまんまです。
スープは鶏ガラの醤油ベースですかね?
牛脂らしき脂の旨味ととろみ、そこにコクがあって、八宝菜の中華あんとかに近い感覚。
麺はちょっと平たい中太麺で、こちらもスープに負けじとアツアツ。
一気にすすり上げて食感を楽しみたいところだけど、猫舌の自分には難易度高かった(苦笑)
よくフーフーしていただきましょう。
コシがしっかりしていて美味しいっす。
チャーシューは濃いめの醤油感。
食感はしっとり系で、量もけっこう入ってて味も濃いので存在感放ってます。
うまー。
ゴチソウサマー。
うん、ガッツリ食べた感がしっかり味わえる美味しいラーメンでございました。
ちょうど全国的に熱波が来ているクソ暑い日のお昼だったこともあって、食べ終わったときには汗だく。
辛くない料理でここまで汗だくになったのは久しぶりかもなぁ。
それぐらい終始ラーメンの温度が高かった。
本格的な夏の熱中症シーズン到来前に、良い代謝演習になった(笑)
凪グループが提供していると思われる浅草の生田庵(社長の名前生田らしいし、きっと間違いないでしょw)。
お近くお越しの際にはぜひぜひー。
したらな!
浅草 生田庵
東京都台東区花川戸1-6-4
03-5246-4350
営業時間 11:00~21:00(定休日なし)
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