讃岐うどん 春仙
※ 閉店してしまいました(2011/08/21記)
今日はちょいと羽を伸ばして東上野まで。
もはや浅草グルメというよりは台東区グルメサイトになりつつありますね(笑)
讃岐うどんのお店「春仙」です。
いちおう浅草グルメ番外編ってことで。
お店は銀座線稲荷町駅そばのスリーエフ近く。
深夜、浅草までの終電をなくして上野から徒歩で帰るときに発見して以来ずっと気になっていました。
昔5年間ほど四国で過ごしていた経験があるもんで、
東京で「讃岐うどん」って単語を聞くとチョイと引かれるものがあって。
あんまり混んでる時間はイヤなんで13時過ぎに来店しました。
しかしこの時間帯でも客足はずっと途絶えることなく繁盛してるみたいですね。
この界隈のサラリーマンやOLがこぞってやってきてるような様子。
メニューは基本のぶっかけ(冷・温)が550円。
生醤油仕立て(650円)やダシときカレーうどん(750円)などがあります。
そしてトッピングが以下のとおり。
・半熟卵、きつね、わかめ、小松菜、ほうれん草、とろろ昆布 各100円
・たっぷりごまとくずし豆腐、ごまと大根おろし 各150円
・卵黄入りとろろ 250円
・ダシ煮込み牛肉 300円
あとサイドメニューでダシ炊きわかめご飯(150円)なんていうのも。
なかなか充実したメニューです。
トッピングも魅力的ですが、せっかくなんでうどんの味見重視で。
今日は普通の冷たいぶっかけうどん(550円)を頼みました。
写真じゃわかりづらいですが、深底の大きな丼に入って出てきます。
客が多い時間だったせいか出てくるまでけっこう時間かかりました。
オーダーから茹で作業、トッピング、配膳まで全部1人の店員さんがせわしく動いてましたけど、
こんだけ繁盛してるのに店員さんがナゼ1人しかいないんスか・・・???
さてさて、麺は四角く太くてまさに讃岐うどんそのものですね。
本場香川から出店しているだけあって普通に美味しいです。
具もダシもいいバランスの味であっという間に平らげてしまいました。
後からWebで調べたところ100円増しで大盛りもできるみたいなんで、男性はそうしたほうがいいかもです。
ただ個人的に惜しいなと思ったのは麺のコシです。
たしかにコシはあるにはあるんですが、モッチリ感がちょっと少ない。
コシが強いというよりは、麺が固いって印象を持ってしまいました。
「讃岐うどん」で間違いないけど「すごい讃岐うどん」ではないって感じ。
全体的に美味しい・・・だけどなんていうか、ホント惜しい。
でも普通に美味しく食べれるお店には間違いないです。
隣のおっちゃんが頼んでたトッピングのダシ煮込み牛肉は相当うまそうだったし、
ダシ炊きわかめご飯も人気があるみたいです。
さすがに浅草観光の折に寄るような立地ではないですが、
稲荷町周辺のサラリーマンのランチには心強いお店ではないでしょうか。
ご機会あればご利用どうぞっ!
したらな!
讃岐うどん 春仙
東京都台東区東上野6-1
営業時間:11時半~15時、18時半~21時(麺が切れ次第終了) 土日祝日定休日
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