【浅草グルメ】無限堂 浅草雷門店

無限堂 浅草雷門店

無限堂 稲庭うどん

※閉店してしまいました(2013/05/01記)

 

今日も最近オープンしたばかりのお店です。

雷門1丁目の「無限堂 浅草雷門店」へ。

 

お店はちょうど「てんや」のお向かいさんになります。

雷門通りの押しボタン信号があるトコ。

けっこう特徴的にレトロな外観なのですぐわかるかと思います。

 

 

昔はこの建物は「山本屋総本家」が入っていました。

名古屋が本家の煮込みうどん屋だったんですが、麺が半端なく固くて。

人に「そういう料理なんだ」って言われても納得できないぐらいの固さ。

客を選ぶのと、値段がだいぶ割高だったのもあって(うどんで1600円は払えん)、

すぐに客足が途絶えて潰れてしまいました。

 

閉店したときにはビラが入り口に張ってあって、

建物の老朽化だの耐震性の問題があっただの、閉店に関してのいろんな理由が並べてありましたが・・・。

オイ・・・ただ単に繁盛しなかったからだけのような。

その後に何か耐震工事してるような様子はなかったし。

なんか、うーんな感じ。

 

 

っと、自重、自重。

 

 

 

さてさて、この無限堂、

秋田名物の稲庭うどんをメインにしているお店。

稲庭うどんは日本三大うどんのひとつで、細くてコシが強い平麺が一番の特徴。

そののどごしの良さには定評があります。

 

 

でも個人的には稲庭うどんは、うどんよりそうめんよりに近いかなと思ってたり。

そんな思ってるの俺だけ?

 

 

稲庭うどん 浅草の稲庭うどん

890円のBランチってのを頼みました。

素うどんとミニ鶏照り焼き丼がセットになってます。

素うどん単品が640円でミニ鶏照り焼き丼単品が300円だから、通常より50円安。

ちなみにうどんは1.5玉でも値段同じだったんでそちらを頼みました。

 

さてさてお味は・・・なんていうか、やっぱり稲庭うどん。

 

薄味で上品なダシは美味しい、

麺もツルツルしててのどごしが良い、

シンプルイズベストな感じ。

 

鳥丼

鶏照り焼き丼は・・・ちょっと残念クオリティかな。

肉は固いしジューシーさは皆無、照り焼きの味付けで誤魔化してる感じがする。

300円払ってつけるほどのものではないかも。

 

 

ゴチソウサマー。

 

 

うーん、バリバリ観光地価格って雰囲気が否めないかなぁ。

稲庭うどん1杯でいい値段してるので、普段使いにはちょっと厳しいところあるかも。

かぼちゃのポタージュうどん、明太子クリームうどん、インド風クリーミーチーズうどんもね。

変わり種とはいえ1280円は・・・。

 

きりたんぽなんかも扱ってる秋田県の本店のほうはレビューも評判良くてそそる感じ。

機会があればいってみたいなぁ。

 


無限堂 浅草雷門店

東京都台東区雷門1-15-9

営業時間:11時半~15時半、17時~22時 定休日なし

※ 浅草グルメ記事について、本文中に掲載している商品価格や営業時間等は記事執筆当時のもので現在は変更されている可能性がございます。正確な情報についてはお店の公式HPやSNSをご確認ください。

浅草グルメ
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中西浩

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