武双剣舞威衆 八剱 本公演『 遮那王』
今日はこちらを観劇。
シアターグリーンBIG TREEにて、武双剣舞威衆 八剱 本公演『遮那王』。
いや、最初もう遮那王しか読めなかったけども(汗)
漢字難しい!!
「ぶそうけんまいしゅう やつるぎ」と読むとのこと。
盟友フッチーこと渕井達也、IQ5000でお世話になってるドンタクヤさん、ラゾーナ川崎プラザソルの川崎インキュベーター公演からの付き合いの伊藤優希の3人が出てた舞台で、殺陣とダンスを中心としたノンバーバルパフォーマンス。
もうね、100分間戦いっぱなし踊りっぱなしの熱量MAXな舞台だった。すごっ。
これは1ステージごとに体重1kgずつ落ちていきそう(汗)
これは千秋楽まで体力勝負だ(;・`д・́)
セリフを用意しないことでお客側に想像の幅を与えるノンバーバル。
劇中で叫び声や掛け声は発せられるんだけど、その音で会話しようとしちゃてるシーンもちょこちょこあったのでそこだけはもったいなかったかな?
せっかくの言葉を封じてる意味が薄まっちゃうので。
個人的には叫び声も掛け声も一切なしで作ったバージョンも見てみたいなぁと思った。
殺陣を完全無声で作るのはめっちゃしんどいけども(;´д`)
また終演後の舞台上でキャストの杉本ちはるさんが挨拶をしてたんだけど、彼女はこの『遮那王』の初作をお客さんとして観て感銘を受けて、そして役者としてのデビュー作が今回の『遮那王』になるらしい。
「ある作品を観て役者になりたいと思った」、そして「その作品に自身が演者として出た」ってイイよね。
その話を聞けただけでも今回の観劇は本当に有意義な時間になったなぁと思えた。
武双剣舞威衆 八剱 本公演『遮那王』、
日曜までやってますのでご興味ある方はぜひー。
あ、ストーリーについてはネタバレになっちゃうのでここでは書かないけど、観劇前に当日パンフで人物相関図は見ておいたほうがよいかも。
特に弁慶まわりは事前情報がないとちょっと何が起きてるのかわかりづらいので。
あとは深く考えずに目の前で起こるアクションをひたすら楽しめばよし(笑)
おつかれさまでした!
千秋楽まで怪我無く楽しんでくださいましー!
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