ensia.(エンシア)
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
貯えていたグルメネタを一気に放出したおかげで、このブログはますますグルメブログに。
演劇人も公演期間でなきゃあんまり書くことないんだよ(笑)
まぁ、雑記ブログなんでそのへんはゆるーく許してくださいませ。
はい、今回はensia.(エンシア)に行ってきたよ!
お店の場所は雷門1丁目。
雷門があるのは浅草1丁目で、雷門にまったく面してもいないこのエリアがなんで雷門1丁目なのかはいまだに疑問だったりする。
雷門2丁目は雷門に道挟んで面してるんだけどねー。
あ、具体的な場所は、田原町小学校の正門の並び。
最近人気が出てきたかき氷のサクラ咲クとか、K’sCafeとかがある通りです。
たしか以前はパンダカフェがあった位置ですね。
いつの間にか建物丸ごとリニューアルしていたことに全然気がつかなかった。
石造りのすごいおしゃれな店構えになっています。
このensia.は、フレンチレストラン兼パティスリー。
神楽坂ラリアンスの総料理長とトップパティシエがタッグを組んで去年新規オープンさせたお店で、ランチ6,000円、ディナー12,000円のようなガチのフレンチを提供しつつ、手頃な値段のケーキの販売なども同時にされています。
ケーキはテイクアウトもできるので、普通に町のケーキ屋さんのイメージで利用することができるのもありがたいところ。
高級フレンチにも興味はあるのですが、今回は妻の公演お疲れ様のねぎらいでケーキ目的で訪問。
入り口はなんだか敷居高い感じがしますが恐れてなるものか、GO!(笑)
美しくオシャレにディスプレイされた店内。
今回は奥の方はわざわざのぞきませんでしたが、8席程度のL字カウンターがあるようです。
シェフの手際の良い調理をじっくりと堪能しながらの食事ができる模様。
な、なんと贅沢なっ。
あと1組限定(?)でテーブル席の用意もあるよう。
入り口右手の空間らしいです。
ゆっくりとプライベートな時間を楽しむこともできますな。
ディスプレイされたケーキたち。
だいたい常時10種類ぐらい用意していて、夕方ぐらいには売り切れてしまうとのこと。
種類選びたいときには早い時間の来店のほうが良いかもです。
購入して帰宅ー。
今回チョイスしたケーキたち。
メロンのショートケーキ(700円)、フランボワーズのマカロン(800円)、シュークリーム(450円)。
値段は一般的なケーキ屋さんのラインとほとんど変わりませんね。
高級フレンチ店のケーキをこの値段でいただけるのはありがたやー。
メロンのショートケーキ。
生クリームは甘さ控えめでしっとりと落ち着きのあるシルキーな味わい。
たくさん食べてもまったく胸焼けしないタイプのやつですな。
またメロンが甘味が強くて美味しいのなんの。
偏見かもだけどさ、ケーキに入ってるメロンってぶっちゃけハズレ多いよね?
ここのメロンケーキはそんな常識を良い方に裏切ってくれます。
フランボワーズのマカロン。
贅沢に大きなラズベリーがいくつも使われていて、その間にはピスタチオクリーム。
半日冷蔵庫に入れておいたこともあってか、食感はしっとりめでした。
マカロン生地とクリームと果肉を同時に口に含むと、なんとも表現し難い甘美な調和が口の中に広がります。
シュークリーム。
こういう形ってなんていうんだろう?
ハンドスピナー型?(笑)
こちらも生クリームはしつこくなくあっさりとした味わいになっていて、逆にカスタードクリームがこれでもかというぐらいに濃厚な仕上がり。
カリふわのシュー生地と合わせて食べるとなんとも幸せな時間に。
ゴチソウサマー。
近所のいろんなケーキ屋さんを巡ってきましたが、個人的にはローテ―ションの中でレギュラー候補として定着させちゃおうかなと、そんな美味しいケーキさんでした。
また、フレンチコースの方もね。
体験者によると、めちゃめちゃクオリティ高くてペアリング4杯つきで12,000円ってのは破格らしい。
もうちょっとお金持ちになったら何かの記念日とかで利用してみたいなぁ。
その前にまずは3,000円の昼のパスタセットか(笑)
まだ知る人ぞ知るなお店の印象ですが、これから予約も取りづらい名店になっていくかも?
ご興味あればいまのうちにぜひー。
したらな!
ensia.(エンシア)
東京都台東区雷門1-7-7
営業時間 12:00~23:00(月曜定休)
03-5830-3422
予約方法:食べログ
コメント