むっちゃん万十 浅草店
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
コロナで閉店する店舗も多いけど、空いたところにはそのぶん新しいお店がオープンする!
浅草はコロナで滅ぼされるような土地ではないと、地力の高さを感じる今日この頃。
そんなわけで今日も新規店舗の紹介だよ!
今日はむっちゃん万十 浅草店でございます。
お店の位置は、浅草1丁目の観音通りのみつやから西に入った細い路地のとこ。
ぱっと見でお店があることに気付きにくいうえに、みつやの行列でさらに隠れちゃうところもあるので、最初から存在を知らないと偶然ではたどりつきにくいかも。
以前はたい焼きアイスのばえ焼き、その前はタピオカのだるま茶があったテナントです。
うーん、なかなか飲食店が続かないテナントではあります。
だるま茶からの居抜きの店内雰囲気は悪くないんですけどね。
やはり目に留まりにくい立地ってこんなにも不利なんだなぁとは思っちゃいますね。。。
ほい、このむっちゃん万十。
実は福岡のほうではかなり有名なソウルフードなんだそうで。
すいません、九州に人生で3回しか上陸してない自分は恥ずかしながら知りませんでした(汗)
福岡市内だけで8店舗、それ以外でも10店舗程度展開しているようです。
たぶん東日本だとこの浅草店が初進出かな?
万十というからには「まんじゅう」なのかと思いきや、実はたい焼きや今川焼きに近くて。
その形状はなんとムツゴロウ!
そうか、ムツゴロウだから「むっちゃん」なワケですな。
創始者が長崎県諫早市出身の方らしく、強いムツゴロウ愛からこのネーミングと形状になったのだとか。
味はオーソドックスな黒あんや白あんから、カスタード、ウインナー、ハンバーガー、マヨネーズ、ハムエッグなど非常に多彩。
シンプルに今川焼的な楽しみ方もできるし、生地厚めのお好み焼き的な楽しみ方もできるという万能っぷり。
そのときの気分によって食事目的でもおやつ目的でも使えます。
イートインもありましたが、今回はテイクアウトで。
こちらは黒あん(250円)。
生地の厚みからするとたい焼きより今川焼きをイメージしたほうが近いですね。
ぎっしりと餡が詰まっているので満足度は十分。
生地自体も甘味があるので、渋めのお茶やコーヒーと相性良さそう。
こちらはカスタード(250円)。
甘い濃厚のクリームがこちらもたっぷりつまっていて美味しい。
カスタードクリームのしっとり感が生地にも染みるせいか、こちらのほうは飲み物なしでもペロリいけそう。
小さなお子様もこういう系は手を止めずに一気に食べちゃいそうだね。
ゴチソウサマー。
(*´-`)oO(明日と明後日…祝典ツアー福岡でサンパレスに向かわれるあなたに語りかけてます…博多駅バスセンター1階にあるむっちゃん万十に行くのです…ハムエッグを食べるのです…小腹も満たされて幸せな気持ちになります) pic.twitter.com/ahPQm6J3ur
— sanchan@デコノフ (@chabo7041) June 18, 2022
食べ終わってWebで情報収集して初めて、一番人気商品はハムエッグであることを知る(笑)
ぬおー!ハムと半熟卵とキャベツとマヨって、ぜったいウマイやつやん!
Wikipediaによると売り上げの70%をハムエッグが占めるそうで。
こりゃ絶対再訪しなきゃだな。。。
角煮が入った「とんとん」なんかも美味しそう。
弁天山児童公園で我が子を遊ばせるときのおやつでまた今度買ってみようっと。
みなさんも福岡のソウルフードむっちゃん万十。
ぜひぜひ一度はお試しアレー。
したらな!
むっちゃん万十 浅草店
東京都台東区浅草1-32-13
営業時間 11:00~19:00(火曜水曜定休)
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