【浅草グルメ】麺屋 江武里

麺屋 江武里

※すでに神奈川県大和市に移転されています

 

いよいよ暑さも本格的になってきましたね。

ちょっと前まで「今年は冷夏になる」なんて話がありましたが、見事に裏切られました。

結局毎年猛暑じゃねぇかコンチクショー!ヾ(○`з´○)ノ

 

というわけで浅草雑食日記、今回もラーメン屋です。

訪れたのは「麺屋 江武里」。

 

 

お店の場所は浅草通り沿いの駒形橋近く。

台湾料理の霞舫ラーメン坂内の並びになります。

 

そう、以前からいろんなラーメン屋が入っては潰れ入っては潰れの、このテナントです。

豚骨ラーメン屋だったり、尾道ラーメンだったり、刀削麺だったり・・・

もうこの数年で何軒のラーメン屋が消えていったことか(苦笑)

 

 

新しくこの「江武里」が入ってからも、

どうせすぐ新しいお店に変わっちゃうんだろうなぁと思って足が向きませんでした。

記事書いてもすぐ無駄になっちゃうんじゃ食べにいく意味ないし・・・。

 

なんて思っていたら、麺屋武蔵出身の方が営業していて、

評判が良いとの情報を小耳に挟みました。

これは一度試してみねばということで、今回初来店です。

 

店内はモダン和風なイメージ。

カウンター席が5つ程度と、2人掛けテーブルが4つか5つ程度あります。

テーブルをくっつければ4人客なんかにも対応できるような配置ですね。

小さな個人経営のラーメン屋なので、さすがに大人数で利用するには向いていません。

 

券売機で食券を選択して席につきました。

 

 

5分ほどで運ばれてきました、江戸醤油ラーメン(750円)です。

最近、こういう深底のお椀みたいなどんぶりを使っているところが増えましたね。

 

鶏ガラ、豚骨、香味野菜を8時間煮込んだ白濁スープと、

カツオ、昆布、アサリから取った魚介スープを合わせたダブルスープ。

あっさりとしながら後味に深いコクがあって美味しいです。

ほんのりとゆずの香りも感じますね。

飲み干せと言われても簡単に飲み干せちゃう、そんな美味しいスープです。

 

麺は太めの平縮れ麺。

スープを良く絡めとり、麺自体のもっちりした触感もイイ感じ。

あ、麺を食べやすいようにこのお店はコーティング箸と割り箸の両方を用意しています。

箸と麺の相性にこだわりがある人にとっては嬉しい配慮。

 

スチームコンベクションオーブンで焼いたというローストポークは、印象薄いかな。

あっさりした醤油味だからこのこういう肉質で攻めているのかもしれませんが、

個人的にはもうちょっとジューシーさを押した豚肉にしてほしかったかも。

 

具としてネギが2種類(九条葱と千住葱)が入っているんですが、

この触感の違いが非常に面白いです。

そしてどちらもラーメンの具として文句なしにウマし。

メンマは非常に歯切れが良く、素材の味を活かした風味がたっぷり。

 

 

 

ゴチソウサマーヾ(´ρ`)ノ゛

いやー、満足満足。

 

 

ここ数年でこのテナントに入ったラーメン屋の中では間違いなく一番美味しいと思います。

立地的には観光客は取り込みにくそうですが、

オフィス街のサラリーマンたちをキャッチするには十分。

ここは今までの店のように潰れずに長く残っていてほしいなぁ( ´З`)=3

 

季節限定の変り種ラーメン(ロゼ塩冷やし麺や冷製カリーつけ麺)なんかも、

写真を見る限りではかなり美味しそうです。

 


お店のブログより引用: ロゼ塩冷やし麺(左)、冷製カリーつけ麺(右)

 

誰にでもオススメできる良いラーメン屋だと思います。

お近くまでお越しの際にはぜひお立ち寄りアレー。

 


麺屋 江武里

東京都台東区雷門2-4-1 岡安ビル 1F TEL:不明

営業時間:11時~15時、17時半~21時 定休日:不定休

※ 浅草グルメ記事について、本文中に掲載している商品価格や営業時間等は記事執筆当時のもので現在は変更されている可能性がございます。正確な情報についてはお店の公式HPやSNSをご確認ください。

浅草グルメ
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中西浩

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