演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
たまにはベタなメジャーどころも攻めていこうということで、
今回はメロンパンのお店「浅草花月堂」だよ!
はい、もはや説明不要ですね。
10年ちょっと前ですかねー、
彗星のように浅草に現れて一気に「浅草にメロンパンあり」とその名が知れるようになりました。
昔は本店が仲見世と浅草寺の境目のあたりにあったんですが、
大行列を処理しきれなくていまの西参道のところに移店した経緯があります。
それぐらいの人気店でございます。
いまは浅草花月堂はこの浅草界隈に4店舗を展開していて、
この西参道にある本店、雷門スタバの裏にある雷門店、馬道通りにある馬道通り店、観音通りにある「浅草さくら」にてメロンパンを買うことができます。
本店は土日の日中なんかは長い行列ができていることも多いですが、
それ以外の店舗であれば比較的スムーズに買えるんじゃないかと。
今回は本店のほうにお邪魔してまいりました。
西参道商店街が数年前にリニューアルしてオシャレなレトロモダンな雰囲気になっているので、
それにマッチさせた店舗外観が、これまたいい感じになってますね。
さてさて、この浅草花月堂のメロンパン。
人気のワケはこのインパクトのある大きさとカリカリふわふわの食感です、
公式HPによると、店主さんは大学で醗酵学を学び、
さらにそこから10年製粉業の研究職についていたそうで。
その知識と経験を活かして、通常の3倍の時間をかけた長時間発酵のノウハウを見出し、
このメロンパンを生み出したわけですね。
こりゃあ本格的だ。
さぁ、実食!
お客さんの回転が良いため、保温器に入っているメロンパンでもほぼ作りたてのモノといっていいでしょう。
温かいメロンパンは表面のクッキー生地がこぼれるぐらいにサクサク。
逆に中はこれ以上にぐらいにふんわりと仕上がっています。
甘さは控えめで、砂糖の甘さというよりは生地自体の甘さが際立っている感じ。
こりゃあいくらでも食べれちゃいますなぁ。
激戦区浅草で長らく人気を保ち続けているのも納得。
ただの観光地のメモリアルなアイテムではなく、日常的にリピートしたくなる逸品。
そんなメロンパンでございます。
ちなみにオーソドックスなメロンパン(220円)以外にも、
ホイップクリームや餡子などを挟んだスイーツ仕立てのものも販売しています。
人のインスタ投稿ですが、コレうまそうですなぁ。
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浅草花月堂のメロンパン、
ぜひ一度は試してみておくんなましー。
浅草花月堂 本店
〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-13
営業時間 9:00~17:00(定休日なし)
03-3847-5251
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