鳥喜 浅草店
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ！
アクセス微増かと思いきやそこから伸び悩んだりと紆余曲折！
でもそんなことはお構いなしに続けていくよ！
はい、今回は鳥喜（とりき） 浅草店です。
お店の場所は国際通り沿い。
田原町駅からずーっと北上してビューホテルを超えて、だしの自販機も超えたところ。
ちょっと前にオープンしたローソンHやホテルタビノスの交差点のところですね。
見ての通り看板超でかいのですぐにわかると思います。
鳥喜はその名前のとおり、鳥肉、つまり焼鳥屋さんです。
国内産（主に九州の日向鶏や日南鶏）にこだわった美味しい良店なのでございます。
味はもちろんですが、安価な上に扱っているメニューが多いのもありがたいんですよねぇ。
ざっと串モノだけでも、
やきとり（もも肉）
ねぎま
レバー
鶏皮
ハツ
つくね
せせり
タン
なんこつ
砂肝
ぼんじり
ニンニク串
ピーマン肉詰め
手羽餃子
日向鶏やきとり
日向鶏ねぎま
日向鶏たたき
日向鶏手羽先
って感じでめちゃくちゃ豊富。
全部1本ずつ試すだけでも3食分ぐらいお腹いっぱいになりそうです（笑）
さらにその日と時間帯にもよりますが、
パック売りで、鶏皮せんべいや、鳥そぼろ肉、鳥肉コロッケなど惣菜が置いてあることも。
こちらもハズレがないのですよ。
地元民もみなさん鳥喜が美味しいことは熟知しているので、
時間帯によっては並んでるお客さんが多いです。
基本的に夕食前の時間帯が一番混んでますが、
それより前の時間帯に買うとせっかくの熱々が冷めちゃうし、
それより後の時間帯を狙うと品切れが多くなっちゃうしで、
なかなか買いに行くタイミングに悩むお店だったりして（笑）
（※事前に電話予約しておけば列関係なく待ち時間なしで受け取れます）
今回は夕食のおかず目的で6種類ほど購入して帰宅ー。
塩系とタレ系と分けてパックに入れてくれてます。
はい、まずは鳥皮（タレ）！
タレはつくねやレバーと共通のものですが、これが絶妙に甘旨い！
鳥皮ってくちゃくちゃといつまでも口の中に残るのが苦手でもだいじょうぶ。
鳥喜の鳥皮は旨みを残しながらスーッと溶けてなくなっていきます。
はい、つくね！
焼き鳥で好みのメニューを選べと言われれば必ず上位に食い込んでくる男ですね（男？）
肉質がふんわりと柔らかく上品さとジューシーさを備えた優秀選手です。
はつ！
なんか写真の質が妙に神々しくなった！（笑）
鳥喜のはつは下処理がしっかりしているのか臭みがなく、ホルモンというよりも肉感を感じる強い仕上がり。
ウチの嫁ははつの臭みが苦手ですが、鳥喜のはつは全く問題ないそうで。
旨し！
王道、ねぎま！
ジューシーなもも肉は表面がカリカリで中はもっちり。
塩気のあるネギと一緒に口に入れると幸せな時間到来で間違いなしでございます。
レバー！
個人的には鳥喜のイチオシ。
臭みはまったくなく、カリッと炙られた表面に歯を入れると中にはクリーミーな食感が眠っています。
タレではない、レバーそのものの甘みがめちゃくちゃ強いです。
時間経つと固くなっちゃうのでそれだけ注意！
ぼんじり！
脂の旨みがめちゃくちゃ詰まった一品。
噛んだ瞬間のジュワッと感はご飯やお酒のお供に最適解です。
ちょっとした油でも胃にもたれるーって人は逆に敬遠したほうがよいのかも。
そうでないならベストチョイス！
ゴチソウサマー。
いやぁ、焼鳥おかずの晩御飯っていいですな。
満足度高し。
ビールも買っとけばよかったぜぃ。
ちなみに持ち帰りだけでなく、その場で食べるという選択肢もアリです。
とくに飲食スペースが用意されているわけではないですが、
焼き立て1～2本にその場で食らいつくのもメチャクチャ美味しく楽しめます。
その場で食べるオススメは個人的にはレバー。
焼き立てホヤホヤと焼き置き数分後では、味と食感に5倍以上の差を感じるほど美味しいですよ。
浅草鳥喜でその場レバー、マジで1回試してみて。
お近くまでお越しの際にはぜひこの鳥喜を選択肢のひとつにドーゾー。
したらな！
鳥喜（とりき） 浅草店
東京都台東区浅草2-19-2 望月ビル1F
営業時間 11:00～19:30（水曜定休）
03-3842-0499
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