育児は大変!じゃあ少しでも軽減しよう!
育児は大変!
世のパパ、ママたちの悲痛の叫びですな。
自分も仕事をセーブして育児協力する側になったからわかるけど、やっぱり大変っす育児。
数時間おきにミルクをあげて、
数時間おきにオムツを替えて、
ときには漏れ出たウンコを拭いて、
目を離すとギャンギャン泣いて、
目を離してなくてもギャンギャン泣いて、
抱っこしてあやしてやっと泣き止んだと思ってベビーベッドに降ろした瞬間、また泣いて。
いつ発動するかわからないギャン泣き爆弾は、
睡眠、歯磨き、買い物、料理、食事、掃除、洗濯、入浴、
これらすべてのタイミングを当たり前のように奪ってきます。
もう一回言うけど、育児はマジで大変!
しかぁしッ!
大変なことだから、大変な思いを黙って受け入れる。
そうはイカのキンタマでございますよ。
昭和初期であれば泣き寝入りかもしれないけど、
いまは平成もクライマックス、ITバリバリの時代です。
昔にはなかった新しい商品やサービスが、いっぱい世の中に生み出されておるわけですよ。
これは活用しない手はないでしょーよ。
育児は大変、だけど育児の大変さを少しだけ軽くする手段はいっぱいある!
ってことで、
自分が5ヶ月近く育児した経験上、
コレ利用することで楽ができたなーってのをいくつか紹介していくよ!
買い物の苦労を軽減させよう編
1.Amazonプライムの活用
赤ん坊がいると、遠方の外出は難しいですし、同時に大荷物になる買い物がシンドくなります。
そんなときに頼りになるのが誰もが知ってるネットショップモール「Amazon」。
どんな大きい荷物だろうが、どんな重い荷物だろうが、自宅の玄関まで運び入れてくれるのはめちゃくちゃありがたいです。
店頭で商品を探さなくても、ネットでレビューなどを参考にしながら探すことができますし、商品価格も高くないどころか近所の店より安い場合もザラにありますしね。
ちなみに普段からAmazonで買い物はしてても、プライム会員は月額かかるからちょっと・・・なんて感じで敬遠してる人も多いかもしれません。
でもはっきり言って、絶対プライム会員のほうがトクです。
【Amazonプライムとは?】
プライム会員に入ると月額400円かかります。
1年間単位で払うと少し割引が入って、年間3,900円で加入することができます。
たったそれだけで受けられる特典はてんこ盛り。
①プライム商品すべて送料無料で、お急ぎ便、届け日指定が使い放題
②日用品のまとめ買いに便利なAmazonパントリー
③生鮮食品が買えるAmazonフレッシュ(※都心部限定)
④おむつなどのベビー用品が割引で買えるAmazonファミリー
⑤無料でドラマや映画をいっぱい見れるAmazonプライムビデオ
⑥Kindleで毎月1000冊弱が読み放題+毎月好きなの1冊購読無料のAmazonリーディング
⑦100万曲以上が聞き放題のAmazonミュージック
⑧無制限で写真を保存できるAmazonフォト
⑨ほかタイムセール先行参加とかポイントとかの部分で細かい特典多数。
⑤~⑨は買い物には直接関係するものではないので後述しますが、買い物観点で便利なのは①~④。
とにかく①の送料無料と日時指定し放題の恩恵がものすごくデカいっす。
プライム指定されている商品は基本的に値段が安くて買いやすいですし、こまめに買い足しても毎回送料無料で日時指定も自由っていうのは非常にありがたい。
しかも家族間でアカウントを2名まで連携できるので、プライム料金を払っていない妻のアカウントで買い物したときも、送料無料や日時指定し放題の特典を受けることが可能です。
2.メルカリ、ラクマなどのフリマアプリの活用
言わずと知れた有名なフリマアプリたち。
ベビー服はすぐにサイズが合わなくなってしまう、そのほかベビー用品もすぐに使わなくなる時期がきてしまう、ということもあってソレ系のアイテムがいっぱい出品されています。
中古とはいえ、比較的安い値段で買えるのでありがたいっす!
3.ジモティーの活用
「地元の掲示板、ジモティー♪」のフレーズでおなじみの、ローカルポータルサイト。
フリマアプリと同じく、いろんな商品を売ります・譲りますの情報が多く見つけることができます。
金額的にはフリマアプリよりも商売的な空気が薄いせいか超絶に格安。
さらにベビーカーなど大型のものは処分に困るのか、「引き取りにきてくれるならタダ」みたいな形で提示してることも多く、意外な掘り出し物も多くある印象です。
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電も中古で良いなら、かなり狙い目となります。
料理の苦労を軽減させよう編
1.冷凍食品やチルド食品の価値を見直そう
「料理は手料理がいちばんだ!」「手料理以外は認めない、手抜きだ!」って価値観持ってる人も多いんじゃないかと思います。
まぁ、その価値観も理解はできなくはないですけど。
でもねー、
食材買ってきて、ゼロから下ごしらえして、手の込んだ調理をして、さらに食後は洗い物、
なんてやってる時間は赤ん坊は与えてくれません。
ギャン泣きする我が子に何度となく手を止められることでしょう(泣)
フライパンに火を入れてるタイミングで泣かれたら、こっちも泣きたくなってしまいます。
普段からあまり冷凍食品を使用しない人であれば知らないかもしれませんが、いまの冷凍食品の品質はマジで驚くほどに進化しています。
騙されたと思ってコンビニやスーパーで販売されている冷凍食品を試してみてください。
昔は冷凍食品はパサパサして味気のないモノってイメージでしたが、最近のものはチンするだけでこんなに美味しいものが仕上がるんだとビックリします。
これは活用しない手はないですよ。
質は十分に高い、値段もそれほど気にするものではない、となれば、あとは価値観の問題。
ママのほうは「手料理じゃなきゃ失格だ」みたいな責任感、少し薄めてみません?
パパのほうは「手料理じゃなくてもいいじゃん」っていう感覚、少し持ってみません?
(※パパとママで役割が逆のときもあるかと思いますが)
そのちょっとした意識改革だけで、育児における料理の負担はものすごく軽減されますよ!
あ、これは冷凍食品に限らず、お惣菜や、弁当、デリバリーでもそうですね。
調理や片付けの時間を少なくする手段は、できるだけ活用していきましょう!
それで浮いた時間を、そのぶん我が子と触れ合う時間にすれば家族全員がニコニコになれます。
娯楽の時間が取れない苦労を軽減させよう
1.動画配信サービスの活用
赤ん坊ができれば映画館に足を運ぶのはまず無理になります。
だったら映画は家庭でお得に楽しみましょう。
自分も我が子をあやして寝かした後は、それを抱いたまま静かに映画鑑賞タイムにしています。
最近では、Amazonプライムビデオ、Netflix、Hulu、U-NEXTなど、定額制の動画配信サービスが数多く出現して注目を浴びています。
ある程度の月額を払うだけでいつでも何千何万本という、映画、ドラマ、アニメなどを見ることができるので、在宅でできる娯楽の中ではトップクラスに利用がしやすいといえますね。
Amazonプライムビデオは、さきほど紹介したAmazonプライム会員に入ればそれ以外には費用がかかることなく観ることができます。
Netflixはスタンダードプランで月額1,200円、Huluは1,000円、U-NEXTは2,000円ぐらいかな。
自分はAmazonプライムビデオとNetflixを両方利用していますが、こんなに安価でホイホイと過去の大作映画を自由に観る事ができていいのかなと、ちょいと罪悪感を持ってしまうぐらいです(笑)
ちなみにこれらの動画配信サービスはPCやスマホで観れますが、Amazon Fire TV Stick っていう小さな機器を自宅のテレビにブッ刺せば、テレビでも普通に観れます。
Amazon Fire TV Stick は4,980円ぐらいですが、いろんな動画配信サービスだけでなく、AbemaTVやYouTubeなどもテレビ画面で観れるのでメチャメチャ活用できます。
確実に値段以上の働きはしますヨ!
2.Kindleなどの電子書籍の活用
赤ん坊がいると、本屋に足を運ぶ時間も、本屋でいろんな本を吟味する時間も難しくなります。
図書館に赤ん坊を連れて行くのもキビしいですしね。
だとすれば活用したいのは電子書籍。
Amazonプライム加入で使えるAmazonリーディングでも多くの本が無料で見れますし、最新書籍ももちろんお金さえ出せば購読可能です(金額は書籍と同額ぐらい)。
スマホアプリでも読めなくはないですが、やはりKindleなどのタブレット端末があったほうが楽ではあります。
こちらも赤ん坊あやしつけたあとに、それを抱きかかえながら読めるので良い感じ。
3.LINEやSNSを使って外部とコミュニケーション
赤ん坊は言葉を理解できるようになるまでに時間がかかり、それまではコミュニケーションは親からの一方通行になってしまいます。
ワンオペで育児をしているとどうしてもやってくるのが孤独感。
そんなときに気を紛らわせるために一番なのは外との接触です。
昔はそういった場合には連絡手段は電話しかありませんでしたが、1時間電話で話せば通話料はけっこうな金額がかかるものでした。
いまではLINEを使えば、無料で電話したり、メッセージを送ったり、テレビ通話までできてしまいます。
Facebookやインスタ、ツイッターなどのSNSでも外部とコミュニケーションが取れ、これもお金はかからない。
もちろん直接会って話すのが一番ではありますが、いまはネット上で気軽なコミュニケーションができる時代です。
そういった便利なツールはフル活用していきましょう。
(ただしネットはネガティブな情報に触れる機会もあったりするので、ソッチ系の雰囲気が見えているコミュニティからは距離を置いたほうがよいです)
自分の時間が作れない苦労を軽減させよう編
1.KIDLINEなどベビーシッターサービスの活用
24時間赤ん坊と向き合っていると、やっぱり心身の消耗は避けられません。
これは仕方ないです。
何かを見守るって行為は、くつろいでいてもどこかで緊張し、気を張っていなければいけませんもの。
そんなときはベビーシッターに子供を預けて、完全な自分だけの時間を作るのも手です。
ベビーシッターというと非常に高額になってしまうイメージがありましたが、KIDSLINE(キッズライン)というサービスでシッターさんを探せば、比較的リーズナブルな金額で依頼が可能です。
シッターさんの時給設定にもよりますが、手数料を含めても1時間あたり1,300円~2,000円ぐらいの費用で頼むことが可能です。
ほかのシッターサービスだと登録だけで何万円、年会費何万円、さらに1時間あたり2,000円以上ってのが多いので、それらにくらべるとKIDSLINEがいかに安いかがわかります。
しかもKIDSLINEは、充実したシッター研修や、シッターのプロフィールの明示、過去利用者のレビューの明示など、安心できる部分が多くて「安かろう悪かろう」のサービスでは決してないのがありがたいところ。
働けない苦労を軽減させよう編
1.クラウドワークス、ランサーズ、シュフティの活用
育児に徹していると、もちろんその時間は仕事に行くことも、パートに行くこともできません。
残念ながら赤子同伴で働ける場所は日本にはほとんどないのが現状です。
しかしインターネットが一般化したいま、ネット上だけで賃金を稼ぐことも可能な時代になりました。
クラウドワークス、ランサーズ、シュフティは、フリーランスや副業の方に向けた案件が多数掲載されており、中には専門知識がなくてもできるような内容の案件もたくさんあります。
観たドラマの感想文を書いたり、日常生活についてのアンケートに回答したり、なんていうスマホだけでできちゃうような簡単なモノも。
はっきり言って賃金は安いのでそれだけで生計が立てられるほど甘いものではありませんが、スキマ時間でお小遣い稼ぎレベルって感じであれば十分に可能。
2.モッピーなどポイントサイトの活用
「働く」とはまた別のモノになりますが、モッピーのようなポイントサイトの活用でもお金は稼げます。
モッピー経由で買い物をしたり、何かのサービスに新規登録したり、クチコミを投稿したり、ミニゲームをしたりすることによってポイントを稼ぎ、それが一定数溜まれば現金に変換することが可能。
クレジットカードの新規作成などは普通に何千円ぶんのポイントがもらえるので、いきなり大きなお小遣いが稼げたりします。
ただし、クチコミ投稿やミニゲームで溜まるポイントは雀の涙なので、こちらに関してはゲーム感覚で小銭が稼げればいいかな感覚でないとちょっと続けられません。
3.メルカリ、クリーマ、ミンネでハンドメイド作品を出品
数年前から在宅での副業として注目度が高まっているのがハンドメイド作品。
ピアスやイヤリングなどのアクセサリーから、模型のようなオブジェまでジャンルは様々。
自身でそういったものを作成するスキルを持っているのであれば、それらをフリマアプリ(メルカリ、クリーマ、ミンネとか)で出品することによって十分なお小遣い稼ぎが可能になります。
「ハンドメイド作品なんか私は作れないよ!」って方も多いかと思いますが、実はYouTubeで検索をすると「ハンドメイド○○の作り方」っていう動画がめちゃくちゃアップされており、やり方を知って作りながらコツを得ていくだけで十分に売り物レベルのモノが作れちゃいます。
もちろん根気は要りますし、何かを作る作業が好きでなければ続きませんが、それが大丈夫という方にとっては最適の小遣い稼ぎになります。
ただし、育児をしながらになるので、机に集中して作業をすることは難しいでしょう。
眠った赤ん坊を抱きながらの作業を想定するのであれば、鋭利な工具を使わずに済むような編み物系が無難かもしれません。
また、小物を放置してしまうと赤ん坊の誤飲事故にもつながるので、そのあたりは十分に注意が必要です。
授乳の苦労を軽減させよう編
「赤ん坊に与えるのは母乳が一番」という価値観は根強いですが、ミルクも日々進化を続けていて最善の栄養バランスが研究されている昨今では、そのときの状況に応じて使い分けていくのがよいかと思います。
「絶対母乳」にこだわりすぎると、どうしてもママが疲れちゃいますもん。
ミルクであればパパのほうが授乳を行うことができますし、そのぶんママが一人の時間を作る機会だって増やすことができるようになります。
飲ませた量がはっきりとわかるのもミルクの強みですね。
ちなみに粉ミルクからミルクを作るときは、ゼロからお湯を沸かすとミルク作りに10分以上かかってしまい、その間ずっとギャン泣きされ続けるというストレスフルな思いをすることになってしまいます。
ウチもそうしてますが、電気ポット使用はガチで推奨。
電気ポットで90度保温したお湯適量でミルクを溶かし、それを箱買いしておいたミネラルウォーターで割って良い温度にするっていう作り方なら1分半でイケます。
電気ポット24時間つけっぱなしにしておいても月々の電気代は500円ぐらい。
これは使わない手はありません。
ざーっと思いつくかぎり書いてみましたが、
これ以外にも育児してるパパママに適したサービスはいっぱいあると思うし、これからもどんどん新しく誕生していくことでしょう。
日々アンテナを高くして、自分の生活を向上させられるサービス、自分の苦労を軽減させられるサービスはチェックしていきましょー!
したらな!
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