伊豆高原ステンドグラス美術館を後にした我々は、川奈駅へ戻ってそのまま電車で下田へ!
下田と言えば、黒船来航でペリーがやってきた場所。
いろんな場所に黒船やペリーを推した観光名所があるのだ!
写真の場所はペリーロード!
当時ペリー提督が歩いたとされる小道。
小川を挟んで石畳と昔ながらの家屋が並ぶ、情緒溢れる街並みだ。
嫁の実家の佐原にも雰囲気が似た場所があるので、不思議と初めての場所に思えなかった。
今回訪れたのは、そのペリーロードの中に並ぶお店、風待工房!
一見ただの民家にしか見えないけど、下田じゃ有名なカフェなのですよ。
内装はこんな感じ。
カウンター席2つ、テーブルが4つぐらいでかなりこじんまりとしてるけど、雰囲気最高。
なんせこのカフェ、アンティーク商品を販売している。
つまりカフェでありながら骨董品屋でもあるのだ!
商品撮影NGだったので写真はないけど、年季の入った着物や、木彫りのオブジェ、年代物の食器、装飾品など、眺めているだけでも面白いモノがずらーり。
カフェより先に骨董品屋だったのかもしれないね。
そう思うぐらいに充実したアンティーク商品の数々。
風待工房のメニュー表。
コーヒーや紅茶が500円から。
ウインナーコーヒーだけでもレトロなのに、ウインナー紅茶なんてのもあるんだね。
こちらはクリームソーダ。
アイスクリームだけでなく、ホイップクリームも載せられている。
さらにその上にはザラメがふりかけられていて、食感も楽しめる。
うー、懐かしい。
安定の美味しさでござる!
アイスクリームのコーヒーがけ。
こちらもバニラアイスとホイップクリームのコンビにザラメを載せて。
コーヒーの苦味がアイスの甘さと混ざり合って、すごい上品な美味しさ。
スプーンがまったく止まらなくて、あっという間に完食!
うまし!
東京でもここまでレトロで味のある雰囲気のお店はなかなかないねぇ。
もし近所にあったら通っちゃいたくなる。
なんだろう、
「俺、この店いきつけだから」
なんてサラッと言ってみたくなる、そんなお店だ!!
下田のペリーロードに行くことあれば、風待工房だ!
覚えておこう、良い子のみんな!
さてさて次は晩御飯。
同じく下田の「ゑび満」で海鮮丼!
続く!
【風待工房 データ】
〒415-0023 静岡県下田市3-13-12
電話番号:0558-23-3269
営業時間: 10時~18時
定休日: 毎週水曜日
駐車場: なし
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