炭火やき鳥 百八つ(ひゃくやっつ)
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
年明けから何回かグルメ記事書いてるけどぜんぶ去年から寝かせてたやつなので、ある意味今回が今年初。
炭火やき鳥 百八つ(ひゃくやっつ)の居酒屋ランチだよ!
お店の住所は雷門2丁目。
都営浅草線の浅草駅の雷門側の出口のすぐそば。
雷門一之宮通りって名前の細い通りで、ドトールやらイーファンやらがある道。
雷門通りからだとふなわかふぇのところから南に入ったところになります。
ぱっと見ると、「あー、もつ焼きのお店ね」なんて思っちゃいますが、1Fは別のお店。
今回訪れたのは2Fに入っている『百八つ』のほうです。
こっち。
向かって右側にある階段を登った先が『百八つ』。
白い提灯にも書かれているとおり焼き鳥などを扱う炭火焼き系の居酒屋さん。
この通りに居酒屋があるのは知ってたんですが、今回興味を惹かれたのがこのランチの看板。
炭火で焼くサバの塩焼き定食が600円ってやばくない?
ほかの定食も800円以内に収まるというかなりのリーズナブルさ。
飲食店に値上げの波が来ているこのご時世に、この価格設定は本当にありがたい限り。
圧倒的・・・感謝!(カイジ調)
階段はちょっと暗くて年季を感じますが、2Fの店内に入ってしまえばキレイで上品な雰囲気の店内なのでご安心を。
床や壁に油っぽさなどもなく、ちょっとした小料理屋みたいな清潔感があります。
照明も抑え気味でしっぽり飲むにはちょうどいい塩梅。
やきとり系の居酒屋なら地鶏照り焼き丼とかを試すのがいいかなぁと思いつつ、
やっぱり破格の600円、さば塩焼き定食をチョイスしました。
さすがに身はちょっと小ぶりなんだろうなぁと思っていたら、
どどーーーん!!!
サバ、でかっ!!w(゚Д゚)w
600円だったら胴か尾の半身で提供されるのが普通だと思っていたら、まさかの1尾丸々。
あれ、俺ホッケ頼んだ?って思っちゃった。
塩鯖定食頼んでお頭つきで来るパターンはあんまり記憶にない(笑)
こりゃあテンション上がるってばよ。
焼きたてホクホクの身は甘味が強くて美味しい。
さらにその甘味が炭火で焼いた表面の香ばしさと良い感じに調和して、絶品の仕上がり。
そのまま食べても美味しいし、醤油たっぷりかけた大根おろしと一緒に口に運んでもウマー。
白米はそのままでも十分だったんだけど、ふりかけがセットでついてきたのでせっかくだから使ってみた。
いまさらだけどアツアツのご飯にかけるわさびふりかけってめっちゃ美味しいね。
主張は強いのにメインのおかずや味噌汁を邪魔しない、わさび独自の相性の良さがある。
あ、アップの写真は撮らなかったけど味噌汁はなめこ。
具がたっぷりで、600円の定食としては上等すぎるクオリティでございました。
ゴチソウサマー。
とにかく身がでかい、そして安い。
リーズナブルでお得感抜群の美味しい塩鯖定食でございました。
観光客がひしめくこの通りで、こんなにも良心的な価格設定でランチをやってくれてるお店があることにびっくり。
もしこの近所に勤めてたら、まちがいなくランチのローテーションにこの店組み込んでると思う。
次は鶏肉系の定食も試してみたいねぇ。
MIXフライやカツカレーなんかもハズレなそうで期待大。
みなさまもお近くでご飯食べる場所探してるときにはぜひー。
観光客が率先して入っていくような店構えでないぶん、待つことなくすんなり入れると思います。
はっきり言って穴場やで!
したらな!
炭火やき鳥 百八つ
東京都台東区雷門2丁目18
営業時間 11:30~21:00(定休日なし)
03-3841-5108
コメント