肉キッチン BOICHI 浅草店
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ！
緊急事態宣言延長＆都知事が140人以下解除目安とか言い出して、だいぶ気分はダウナー。
でもできるところからやっていきましょー。
ひたすら俺は身近な飲食店に行って、食べて、紹介していくのみ。
はい、肉キッチン BOICHI 浅草店に行ってまいりましたよ、と。
お店は国際通り沿い。
田原町駅から北上するとホテルサンルートがあるんですが、その1Fスペースになります。
オープンしたのはここ2～3年ぐらいかな？
以前何が入っていたのか忘れたけど、スポーツ系の診療院か何かがあったような気がする。
建物ごと取り壊してホテル増築したんだっけか？
ちょっと記憶に自信がない（汗）
このBOICH（ボイチ）は浅草以外に八丁堀にもお店があります。
八丁堀店のほうは2015オープンらしいので、向こうが本店で、浅草に進出してきたって感じですね。
2Fのジョナサンがコロナ禍で撤退してしまったので、このBOICHがホテル提携レストランになっているようです。
ビジネスホテルの朝食でローストビーフのお店ってのも考えてみるとすごい（笑）
今回はランチ狙いでお昼時に行ってみました。
店内はこんな感じ。
剥き出しの天井が逆におしゃれ感を引き出していますね。
ランチメニューは1,000～2,000円ぐらいの価格帯で、
かなり肉々しいラインナップがひしめいています（笑）
ファミリー層がターゲットかと思いきや、意外に体育会系なガッツリ系が多いのね。
いつもの自分だったら、リーズナブル＆見た目インパクト高めの「ローストビーフタワー丼」をチョイスするところなんですが、子供がローストビーフ嫌がって泣き出したら手に負えないなと思い。
安全パイであるエビフライが入った、よくばりランチ（1800円）にしました。
ステーキ＆和風ハンバーグ＆エビフライに前菜６種という豪華っぷり。
まずは前菜6種。
マカロニサラダ、しらす＆ブロッコリー、生ハム、鶏のオリーブソース掛け、サラミ、パテ ド カンパーニュ。
6つ中4つが肉系という前菜であっても容赦のなさ（笑）
メインプレート。
エビフライでけェェェェェェェェーーーーー！！
2本もいらっしゃる上に、写真じゃ見えないけど下にはフライドポテトも敷きつめられています。
これ総カロリー1500kcalで済まんのじゃない？
さすがよくばりランチ。
名前を裏切らないボリュームっぷりです。
ステーキは赤身を残しつつも外側をしっかり焼いたモノ。
表面は香ばしくてソースと相性良くオイシイ。
レア苦手な自分にはちょうどいい食感ですが、柔らかいの好きな人は少し硬く感じることもあるかも。
和牛ハンバーグをソースに浸したもの。
つなぎはほとんど使ってなさそうな、もう肉塊って感じのハンバーグ。
何もつけないとややパサパサする感ありますが、たぶんソースに浸して完成するモノなんだと思う。
甘みと酸味と肉の旨味が同時にすーっと口の中に広がる感じ。
巨大エビフライはやや衣の比重が多め。
中は新鮮さを推すためなのか半生感があったけど、個人的には身に完全に火が通ったエビフライのほうが好きかな。
エビフライはとろふわよりも、固いぐらいにプリプリしてたほうが美味しいと思う派。
子供用に頼んだオレンジジュース。
本来はセットと別料金なんだけど、子供用ということでサービスしていただきました。
他にも子供連れに対しての気遣いがいっぱいあってありがたかった。
子供連れだと入りづらい飲食店も多い中、こういうのはホントありがたい。
中には子供連れでも「お一人様料理一品お願いしてるんですけどー？」みたいな店も普通にあったりするし。
ありがたやありがたや。
ゴチソウサマー。
肉のキッチンの名に負けず、まさに肉尽くしのランチとなりました。
もっとファミレス感の強いお店なのかなと思っていたんですが、料理はどれもこだわってる感じあってオイシイ。
モーニングメニュー、ランチメニュー、ディナーメニューと、
すべての時間帯に対応してるのもポイント高いですね。
居心地もいいし、カフェ的な利用もおすすめ。
ご機会あればぜひこのBOICHIをご検討アレー。
したらな！
肉キッチン BOICHI 浅草店
東京都台東区雷門1-8-5 ホテルサンルート1F
営業時間 7:00～10:00、11:30～19:30
03-5830-1129
予約方法：一休
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