GINGER FACTORY(ジンジャーファクトリー)
※ 2020/11/24追記 まるごとにっぽん閉館にともない、GINGER FACTORYも閉店となりました。
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
浅草のたい焼き店もとりあえず全部めぐった感があるので、久々に違うジャンルで攻めてみた!
今日は「GINGER FACTORY(ジンジャーファクトリー)」に行ってきたよ!
お店はまるごとにっぽんの中。
正面入り口から入ってすぐ左手にあります。
テイクアウト専門でドリンクスタンドみたいなスタイル。
(いちおうすぐそばにベンチはあります)
このGINGER FACTORYは本店が埼玉県にあるそうです。
Web通販なども広く展開しており、2019年4月よりこのまるごとにっぽんに進出となったようで。
店名のとおり、生姜にはとにかくこだわりまくり。
商品はジンジャエールのようなソフトなものから、ジンジャーシロップ、ジンジャーチップス、生姜キャンディー、生姜ハンドクリーム、なんなら生姜そのものまで取り扱っちゃってるぐらいに、ストレートに生姜のお店なのです。
このお店の生姜に対する愛と熱量はこちらを読めば伝わってくるかと。
さてさて、実は今回ここをチョイスしたのは、KEISOUの舞台中からずっと喉の調子が悪かったという事情があって。
疾走しながら長ゼリフ吐くってのが、思いのほか喉の粘膜にダメージだったみたいで。
ちょっとした気管支炎みたいな感じで咳が続いていたんですよね。
しかし今のご時世柄、他人の咳に対して敏感な人も多いので、いまは軽い咳もあんまりしたくない。
じゃあ早く治さなきゃってことで、生姜様のお力にすがろうじゃないかと。
こないだ寿司についてたガリを食べてたら一時的ながら咳が完全に鎮静化したので、たぶん何かしら良い効果があるはず!
というわけで、今回注文したのはホットハニージンジャーMサイズ。
このようなフタつきカップで頂けます。
うん、なんだかオシャレ。
「刻んだ生姜がたくさん沈んでいますが、お嫌いでなければそのままお召し上がりください」とのこと。
フタをあけて見るとたしかにすごい量の生姜の欠片が(写真では見えなくてごめんね)。
生姜レベル想像以上だった。
口に含んでみると、生姜の爽やかで清涼感ある辛味。
それをはちみつの甘さがマイルドに包み込んで、ここちよく喉元に入っていきます。
飲み始めてすぐに体がぽかぽかしてきて、室内でコートだとちょっと暑く感じるぐらい。
しかも怒涛の生姜ラッシュはここからが本番。
大量の生姜の欠片が沈殿しているので、よくかき混ぜながら飲んだとしても、それでも底の方で生姜が踊り続けます。
飲み進めるほどに液体は少なくなり、そのぶん全体で生姜の割合が増えていくので、どんどん生姜風味が強くなっていくわけです。
最後の一口は、もはやハニージンジャーではなく完全なるジンジャー(笑)
最後は、底部に残った生姜のかけらを少しずつスプーンにとって口に運びます。
ああ、噛みしめるたびに口の中に広がる甘辛い風味。
まさに生粋の生姜好きのために存在する飲み物であると言えるかもしれない(笑)
ごちそうさまー。
生姜の作り手が愛情とこだわりを持って作り上げた、そんな生姜飲料でございました。
うん、満足度高し。
飲んでる最中から感じていたけど、やっぱり咳の鎮静化にはかなり顕著に効果でるね。
去痰作用が効いているのか、消炎作用が効いているのか、殺菌作用が効いているのか、
具体的にはわかんないけどとにかく結果として咳が軽減されるのは事実。
ありがたやありがたや。
生姜チップスとかも美味しそうだなぁ。
あと個人的に一番気になるのは生姜ハンドクリーム。
ほら、いちおう手タレなもんで、私。
ハンドクリームは普通に薬局で売ってるような一般的な商品を使ってるけどさ、
今後「ハンドケアですか?私は生姜のハンドクリームを使っていますね」って答えるの、
ちょっとカッコよくない?(←動機がゲスい)
本気で生姜のハンドクリームも試してみたい!
ちょっと真面目に後日レビュー検討します!
GINGER FACTORY(ジンジャーファクトリー)
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6−7 まるごとにっぽん1Fフロア
営業時間 10:00~20:00
03-3844-7771
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