【浅草グルメ】 菜苑

※ 現在すでに閉店されています

 

浅草 純レバ丼 菜苑

 

演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!

反響はたまーにある、だからとりあえず続けていくぞ的な企画!(笑)

今日は浅草3丁目の菜苑だよ!

 

 

お店は千束通り沿い。

ひさご通りのアーケード街を抜けて千束通りに入ったらすぐ左手にあります。

いかにも街の小さな中華料理屋さんって感じの店構え。

 

のれんが表に出ていないのは開店前だからっす。

本当はのれんが出ているところを写真に収めたかったけど、開店直後には入店待ちの行列ができちゃったもんでシャッターチャンスを失っちゃいました。

 

 

この菜苑は純レバ丼が有名なお店なんだけど、実はこのお店、今年3月いっぱいでたたんじゃうそうで。

ビルの老朽化が直接的な理由だけど、店主さんがご高齢ということもあってそのまま閉店となる模様。

ええーーーっ!? マジかー!(涙)

 

暖簾わけのお店らしい すしや通りのあづまも火事が理由でお店閉めてるし、もう純レバ丼を食べられるところが浅草からなくなってしまうではないですか。

なくなる前にメモリアルの意味も込めて、今日このタイミングで言って訪問して参りました。

 

 

 

親子三人で営む店内はカウンター席のみ。

丸イスが乱雑に並んでいて、詰めれば15人ぐらいいけるのかな。

テーブル席はないので団体で訪れるのはちょっと厳しいところ。

 

 

 

純レバ丼

 

頼むべきはやっぱりコレ、純レバ丼!!

お値段は1,100円でスープもついてくるよ!

 

純レバっていうのは、ニラレバからニラを抜いてレバーだけにしているからそういう呼び名なのだとか。

でもニラの代わりに刻みネギが山のように乗せられております。

レバーの甘辛いタレの香りとネギの香りが混ざって、めちゃくちゃ食欲をそそる!

 

 

純レバ丼

 

ネギとレバーとご飯を混ぜて口に運ぶの図。

 

焦がすように焼いたレバーは、カリッとした部分と柔らかくジューシーな部分が混在。

さらにそこにネギのシャキシャキした清涼感。

そしてタレが染み込んだご飯がまたウマイんだわ。

無言で黙々と食べられちゃいます。

 

ゴチソウサマ!

 

 

 

いやー、この純レバ丼ももう食べられなくなっちゃうのか。。。

浅草は老朽化や店主の高齢化でたたんじゃうお店が最近多くて悲しいっす。

飲食店でも跡継ぎ問題ってのは難しいもんなんだね。

 

2018年3月末までらしいので、もしご都合つく方は駆け込みでぜひーっ。

 

 

あ、ちなみにこの菜苑、亀戸にも姉妹店があってそこへ行けば純レバ丼を食べることが可能。

(小岩店もあったけど、そちらもすでに閉店)

亀戸の純レバ丼は孤独のグルメでも取り上げられたことがあるので、浅草の本店閉店の4月以降は亀戸店が唯一この純レバ丼を食べれるお店ってことに。

もし亀戸行くときには気にしてくださいましー♪

 

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菜苑

東京都台東区浅草3-10-6

※ 現在すでに閉店されています

※ 浅草グルメ記事について、本文中に掲載している商品価格や営業時間等は記事執筆当時のもので現在は変更されている可能性がございます。正確な情報についてはお店の公式HPやSNSをご確認ください。

浅草グルメ
シェアされると泣いて喜びます、きっと
中西浩

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