サクラ咲
演劇人が送る浅草グルメシリーズ!
浅草界隈にどんどん増えつつあるモダンな甘味処たち。
今回はそのひとつ、サクラ咲に行ってきたよ!
お店の場所は雷門1丁目。
以前自分はこのあたりに住んでいて浅草在住歴も20年近くになりましたが、雷門がないのにこのエリアが雷門1丁目と呼ばれる理由はいまだにわかりません(笑)
なぜだ!なぜなんだ雷門よ!
あ、具体的なお店の場所は田原町小学校のブロックの北西の交差点の角のところ。
昔は青い店舗テントで『PUB銀河』とかそんな感じの名前のバーが入っていたような。
そのあとよく覚えてないけど一度何かの店舗に変わって、それでいまのサクラ咲になったんだっけかな。
サクラ咲さん。浜松のかき氷屋さんの東京店。不思議なかき氷いちごとキャラメルナッツ🥜
どちらも大きめ。イチゴやナッツがそれぞれに入ってますが、ゴロゴロ入ってるわけではないので、氷多めな印象でした。でも、ペロッと食べられちゃう不思議🤣ご馳走でした!#かき氷 #浅草 #サクラ咲 #氷活 pic.twitter.com/zroJrx7RzO— To-fu (@Tofu60428581) May 28, 2022
サクラ咲は今年の夏前ぐらいにかき氷屋さんとしてオープンしました。
「浜松発のかき氷!」ってことだったので調べてみたら、浜松市の『不思議なかき氷』というところがそうみたいですね。
ふわふわの氷を丸く盛ったところにたっぷりのヨーグルトソースとフルーツをかけてあるのが特徴。
『不思議なかき氷』自体は全国的に何店舗か展開してるみたいだけど、浅草は『不思議なかき氷』ではなく、『サクラ咲』の屋号なんだね。
製造方法を共有受けて別の経営者がやってるとかなのかな?
・・・とまぁ、美味しそうなかき氷のことを書いておいてアレですが、実はかき氷メニューは夏期で終了されていて。
どうやら寒い時期はどら焼きやパフェを提供するお店に業態をチェンジして営業されているようで。
話題のかき氷にありつけないのは残念ではありますが、冬期メニューもおいしそうなんで、せっかくなんでいただいていこうかなと。
うひっ。
店内はL字の背が高いカウンターと、二人掛けのテーブルがいくつか。
以前のバーからの居抜きだと思いますが、それがまたクラシックな感じがしてオシャレっす。
あ、4人とかで訪れると高確率で席バラバラになると思うのでご留意を。
自分は我が子と二人で訪れましたが、周りはお一人様のほうが多かったかなー。
メニューは紙もありますが、QRコードを読み込むと当日メニュー専用のInstagramアカウントに飛べて、そこで写真付きのメニューを観ることもできます。
インスタでメニュー見るとこんな感じ。
鮮やかでキレイな商品写真を見れるけど、ページ送りや細かい文字を読むための拡大が面倒な面も。
スケマサ2号店のときも思ったけど、電子メニューはやっぱ一長一短ありますな。
電子メニューの一番ベストな形って誰か考察してくんないかな。
今回は息子チョイスで、祇園辻利抹茶といちごのティラミスパフェ(1,300円)を。
小さなどらやきには少年の顔が描かれていてカワイイ。
マスカルポーネクリームの上にはたっぷりの抹茶パウダー。
中には凍ったイチゴや白玉(食感はちょっとすあま寄り?)、抹茶クリーム、あずきなどの層があります。
クリームまろやかで抹茶も濃厚で美味しい。
容器の中はやや空間多いのでボリューム的にはちょっと控えめ。
ちなみにフード系メニューには+500円でドリンクつけれてクリームソーダも選択可能です。
クリームソーダ単品だと1,000円。
氷の量を考えるとちょっとコスパは低めかも。
まぁ、そもそもクリームソーダにコスパを求めること自体がアレかもだけどね(苦笑)
ゴチソウサマー。
晴れた日の午後であれば西日による窓からの採光性も良く、浅草観光の映えスイーツスポットとして使いやすそうです。
しかもどうやら冬期もかき氷をやってくれの声がとても強かったらしく、近日中にはかき氷を再開するんだとか。
浅草浪花家とかは冬でもかき氷目当てのお客さんで繁盛してるし、このサクラ咲もきっと寒い時期でもお客さんいっぱい入るんじゃないでしょうか。
浅草もかき氷激戦区になってきましたな。
前述したとおりコスパ意識して見ちゃうとちょっと高く感じちゃうかもですが、観光で映えとか意識しつつ満喫!って感じなら選択肢として良いお店なんじゃないかと。
実際Instagramとか見て来店してる感じの人が多かったし。
ご興味あればぜひーっ。
したらな!
サクラ咲
東京都台東区雷門1-9-2
営業時間 11:00~17:00(定休月曜)
03-4363-3432
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