浅草浪花屋
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
今日は浅草のたい焼き有名店「浅草浪花家」に行ってきたよ!
いつもタピオカ店ばっかり紹介してると思ったら大間違いだぜ!(←強がり)
さてさてこの浅草浪花家さん、オープンしたのは10年ほど前なんですが、実は本家が麻布十番にありまして、
この浅草のお店はそちらからの暖簾分けしたものになります。
ちなみに本家の麻布十番のお店はたい焼き発祥のお店と言われており、
あの名曲「およげ!たいやきくん」のモデルにもなっているんだとか。
歴史を感じますな。
お店の場所は国際通り沿い。
浅草ビューホテルのななめ向かいで、となりには京阪ホテルもあります。
お店自体は非常に小さいですが、建物が黒塗りで目立っているので近くまでくればすぐに見つかるのではないかと。
季節や時間帯によっては行列できてるときもあるしね。
「え、たい焼きで行列!?」なんて思うかもしれませんが、
実は行列の原因は主にたい焼きではなく、店内のイートインスペースで提供している天然氷のかき氷。
ふわふわで美味しい上にボリュームがあって、餡子は本格的、さらにお値段もリーズナブルで、
夏場は普通に1時間待ちの列になってたりします。
↑かき氷メニューはこんな感じ。
自分はまだ浪花家のかき氷はいただいたことないですが、
ほかの人のインスタなど見てるとやっぱり美味しそうですな。ジュルリ。
あ、たい焼きのテイクアウトはこの行列に並ぶ必要はないのでご安心を。
あくまで行列はイートイン目的のお客さんの列なので。
たい焼き目的だけであれば特に並ぶことなく、焼きの待ち時間だけで済みます。
(一丁焼きなので、繁忙時間帯であると少し時間かかりますが)
さぁ、お待たせ!
これが浪花家のたい焼きだ!
日本初のたい焼きの血統を継いでいると考えるとテンションも上がりますね。
たい焼きは1匹170円。
浅草の他のたい焼き屋で1匹200円切ってるところってほとんどない印象なので、
もしかしたら浅草界隈では最安値かも?
たい焼きは薄皮仕立てで、外側は香ばしくカリカリパリパリ、内側はしっとりという二層感。
餡は胴体から尻尾までぎっしりと詰まっています。
写楽よりちょっと甘めの餡かな。
お茶のお供、もしくはお子様にはこちらのほうが好まれるかもですね。
ごちそうさま!
うん、さすがの高水準、そして170円という破格。
入れ替わりの激しい浅草で10年続く人気もうなずけますな。
浅草観光や散歩でちょっと小腹が空いた人にも、
または美味しいかき氷が食べたい人にも、
ぜひぜひその選択肢にこの浅草浪花家をー。
浅草浪花家
東京都台東区浅草2-12-4
03-3842-0988
営業時間 10:00~19:00(材料切れによる早期閉店もあり) 毎週火曜定休
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