お弁当 千陽(ちはる)
今日はお弁当屋さんを攻めてみました。
稲荷町のほうなので今回は浅草グルメ番外編。
知る人ぞ知る、なんともローカルなお弁当屋さん「千陽(ちはる)」です。
お店は浅草通り沿い、稲荷町駅近くにあります。
以前紹介した泓豊(ホンフ)とくとく弁当のはす向かいぐらいになりますかね。
黄色くてけっこう目立つ看板を掲げているのですぐ分かると思います。
・・・そういや弁当屋の看板ってなんで黄色が妙に多いんだろう。
お店はけっこう早い時間からやっているみたいですね。
正確にはわかりませんが、サラリーマンの通勤時間帯にはもう開いてます。
これ結構助かってるサラリーマンやOLって多いんじゃないかな。
基本お弁当屋さんなので、扱っているのはもちろんお弁当。
唐揚げ、豚生姜焼き、サバ味噌などなど400円~550円程度の価格帯でたくさん種類が用意されています。
でもほかの弁当屋にはないウリはなんといってもおにぎりです。
サランラップで包まれたいかにも手作り感満載のおにぎりが店頭にズラリ。
しかもどれも100円 or 120円というリーズナブルなお値段になっています。
まずは名物の田舎の玉子焼き!
分厚い玉子焼きを寿司のように米に乗っけてラップでくるんだ豪快な一品です。
持ってみるとけっこう重量があるんですが、これでなんと100円です。
甘いダシが玉子焼きと米に染み込んでおり、なんとも言えない美味しさ。
これどっかのコンビニが発売したら売れ筋商品になるんじゃないか?
次はシャケおにぎり。
身をほぐした焼き鮭がたっぷり乗って100円です。
これも普通に美味しい。
そしてこちらがイクラを詰めたおにぎり。
これは値段は120円です。
ラップに包まれているときは若干ビジュアルがグロいですが(笑)
塩味の効いたイクラのダシみたいなのがお米に染みこんでいて美味しいです。
最後に子供が喜びそうなウインナーおにぎり。
これで100円って採算取れるのかなって思ってたけど、さすがにウインナーは半切りになっていました。
まぁ、これでも丸々1本入ってるってことだから十分お得ですね。
マヨネーズとケチャップが内蔵されており、黒ごまがかかっている丁寧さが嬉しい。
もちろん美味しさは言わずもがなです。
この組み合わせで美味しくないはずがない。
ゴチソウサマー。
総合的にコストパフォーマンスがよくてレベルが高いおにぎりだと思いました。
どのおにぎりも食べるときにどうしても手が汚れるのがたまにキズですが。
まぁ、そこはラップ包みのおにぎりには避けられない部分。
ティッシュを用意してからいただきましょう。
ちなみにお弁当系もけっこう美味しいです。
15時前後の閉店前にはお弁当が半額になったりするときがあるので狙ってみるのもいいかも知れません。
ビバ☆千陽♪
お弁当 千陽(ちはる)
東京都台東区松が谷1-4-5 TEL:03-3843-8689
営業時間:朝~15時ぐらい(?) 日曜定休日
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