雷門き介
演劇人が送る、浅草グルメ紹介シリーズ!
どこからも需要が確認できないのは相変わらず。
「中西くん、ブログに書いてた浅草のあの店いいねぇ」なんて言われてみたいぜ!(爆)
お、おいしいんだからねっ、どの店も!(汗)
さぁ、記念すべき10回目は雷門き介だ!
モダンレトロな居酒屋さん!
お店の場所は浅草の江戸通り沿い。
・・・って言ってもピンと来ないか。
雷門を背にして正面の道を真っ直ぐ進むと大きな交差点があって、左手に浅草むぎとろ本店が見えるの。
その浅草むぎとろの斜め向かいぐらい。
ええい、ちゃんと看板が出てるから行けばわかる!(←無責任)
この雷門き介は、焼き鳥とおでんがメインの居酒屋。
かなり美味しいと評判なのだ!
でも俺は夜の時間に行ったことがない(笑)
ふらっと飲みに行くには、ちょっとばかりお高いのだ、この店。
それだけ料理のクオリティが高いってことなんだけどね。
じゃあ、いつ行くの?
ランチでしょ!
ランチの時間帯(開店から14時まで)はお昼の定食をやってくれているんだけど、
たいへんリーズナブルで、820円から1,600円のラインナップ。
この価格帯ならワタシでも手が届きます(笑)
なんていうか、メニューの解説文を読むだけで唾液出てくるよね!
き介の親子丼
・・・当店では鶏肉を炭火で焼いたものを使用しております。香ばしい味もお楽しみ下さい。
トマトをたっぷり乗せた南蛮タルタルチキン
・・・濃厚なタルタルソースに細かく切ったドライトマトをたっぷり入れさっぱりと仕上げました。
揚げ鶏もも肉のねぎ塩バンバン
・・・ボリューム満点の鶏もも肉の一枚揚げに特製の塩ダレを絡め、玉葱、長葱、甘くて美味しい霜降り白菜をどっさりかけました。
若鶏の香味揚げ 辛子マヨネーズ添え
・・・特製のタレに潜らせたもも肉にトマト・大根おろしなど種類の違うトッピングで。
三陸産めかぶとまぐろのねばねば丼
・・・めかぶの栄養。ヨウ素、アルギン酸、ビタミン、マグネシウム、カルシウム、鉄分、ナイアシンなどを豊富に含みます。更に、鮪と卵黄。たまりません。
涙が出る鉄火丼
・・・長野県産の茎わさびにまぐろを絡め特製の醤油タレをかけました。
嫌でも食欲が沸いてくる解説文なんだけど、
ねばねば丼なんて面白いね。
「たまりません」って、解説だけじゃ満足できず感想まで言っちゃってるYO!(笑)
さて、注文するぜ!!!
これが、き介の親子丼だ!
820円とは思えないビジュアルではないか!
すげぇ!
鶏肉と卵を絡めたところに、後発でもう1個卵を落としている!
ただでさえフワフワなのに、さらにトロトロも足しちゃった的な。
この光沢がたまらんね!
鶏もも肉も角切りで大きなモノがごろりとたくさん。
炭火で炙っているだけあって、香ばしい炭の香りがはんぱない。
しかも少量ながらつくねも入っていたりして。
柔らかくてジューシーでめっちゃうまい!
無言で一気に口の中にかき込みたくなるような、
でももったいなく感じて、かき込む右手にブレーキかけたくなるような、
そんなハイクオリティな親子丼だ!
820円でこれが食せるなんて、なんて幸せ溢れるお店なのか(笑)
まだ親子丼しか食べてないけど、他のメニューも間違いなく美味しいであろう。
それを確信させるぐらいに質の高い親子丼ですな。
雷門き介おそるべし。
また近々ほかのメニューも攻めてみまっす!
あと夜の時間帯もねっ!
雷門き介
東京都台東区雷門2丁目3-12
17時~22時半(※ランチタイム12時~14時) 定休日なし
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