見せかけの医療ひっ迫で失われた命
先日のコロナ受入拒否で赤ちゃんが亡くなってしまったニュース。
痛ましすぎて、辛すぎて、本当に心苦しい。
また自分たちの家庭もいずれは2人目を、と考えているので他人事ではなく。
将来的に自分たちにも同様のことが起こらないとも限らない。
このニュースを目にしてからずっと、心臓にキューッてくる痛みがおさまらない。
これがね、
医療ひっ迫が理由でってことなら、まだ、ね。
(もちろんそれでも悲しい事件には違いないんだけど)
現況から見えるのは、
コロナ病床として登録して国から金をもらうだけもらっておいて、いざコロナ患者が現れると理由をつけて受入拒否をしている病院がある、っていう実態で。
最前線でコロナに対応して尽力を尽くしてくれている医療従事者がいる中で、
その後ろでのうのうと暇を持て余しながら「コロナ対応します」の看板だけ掲げてお金もらってる医療従事者もいる。
そんなの、見せかけの医療ひっ迫もいいところでしょう。
この赤ちゃん、本当は死ななくて済んだんじゃないか?
このお母さんは、深い悲しみと自責の念に苦しまなくて済んだんじゃないか?
こんなの悔しすぎるだろ。
政府? 分科会? 医師会?
いったいどこの誰の怠慢でこんなことになってるのか。
俺は知らんけど、本人たちには十分すぎるぐらい自覚あるんじゃないの?
ええ加減にせえよ。
厚労省や都が調査してんなら、各院の登録コロナ病床数に対して実際どれだけの使用実績があるのか、ぜひ全てを国民に対してオープンにしてほしい。
詐欺まがいの振る舞いをしてる病院には何かしら社会的な制裁を与えて是正してほしい。
せめてそうでないと報われないよ、今回の事件。
・・・少しでも世界が幸せが多いほうに進めますように。
コメント