歯医者にいって抜歯してきましたー。
抜いたのは奥歯。
左奥の下、親知らずをのぞけば一番奥にある7番の歯です。
前々からうすーくヒビが入ってたんですけどね、先週になって急に痛み出して、水飲むのすらキツイという状況になってしまい。
やっぱりヒビ部分から歯の奥深くまでバイ菌が侵入してしまっていたらしく、それが神経を刺激して痛みを引き起こしていたとのこと。
このヒビ、実は去年の夏に別の歯医者に歯石除去に行ったときにわかっていたんですけどね。
そのときはこんなやりとりをしてて。
助手「先生、この患者の奥歯にヒビが見えるんですが」
先生「君はどう思う」
助手「大丈夫かと」
先生「じゃあ大丈夫だ」
ちっとも大丈夫じゃなかったァーーーーーーん!!
(このあと笑顔でこの歯医者の診察券をゴミ箱に捨てました)
結局このヒビが入った奥歯、
被せ物をしたところでヒビはふさがらないから、時間と共に悪化していずれは抜歯する運命は避けられないとのこと。
それならいま抜いちゃおうということで、お願いしてきたわけです。
さらば、我が奥歯よ。
30年近く自分の人生をともに歩んできた歯とおさらばなんだなぁと思うと、ちょっとおセンチな気分になるんだけどね。
むかしチリアクターズがやってた歯を擬人化した芝居のせいで、そのときに歯の役をやっていた大島寛史の顔を思い出してしまうというのは何かの呪いか。
この作品の上演以来、小田原の歯という称号をほしいままにした男。
なんておそろしい子っ!
ちなみに次の出演舞台「pinky」ではその「小田原の歯」と共演でございます。
いろいろ楽しいこと巻き起こせそうで楽しみっす。
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