ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
水泳の池江璃花子選手が白血病であることを告白されました。
治療の成功と回復を心よりお祈り申し上げます。
自分は22のときに白血病で父を亡くしているもので、やはり思うところはたくさんある。
白血病は不治の病というイメージが強く、さらに白血病にかかる理由もはっきりしていないことから、「かかってしまったら運がなかったとしか言いようがない」、そんな不幸の象徴みたいな病だった。
だから父親の病名を初めて聞かされたときは「なんでうちの親父なんだ」って思った。
たぶんこれは父親本人が一番それを思ったと思う。
「なんで俺なんだ」って。
池江選手もたぶんそうなんじゃないかな。
たばこを吸いまくって肺がんになったとか、暴飲暴食を続けて胃がんになったとかなら納得できるところもあるかもしれないけど。
白血病は規則正しい生活を送っていても、トップアスリートのようなストイックな生活を送っていたとしても、発病してしまう。
それに命を奪われてしまうのはやはり納得がいかない。
うちの父親が亡くなってから16年、
あの頃より医学が進歩していますように。
白血病が不治の病だなんて過去の笑い話になっていますように。
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