世界一のアップルパイ mille mele 浅草店
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
最近は浅草繁華街の西エリアばっかり攻めてる気がしたので、意図的にちょいと東側を散策。
新仲見世通りの中に新しいお店を見つけたので行ってみたよ。
はい、今回は世界一のアップルパイ mille mele 浅草店でございます。
新仲見世通りにマツキヨがありますが、そのすぐ隣りのテナントですね。
あれ?前は何入ってたっけここ?
店頭でミシン刺繍しながら声掛けしてたお店だったっけ?
ぬぬぬ、記憶に自信がない。。。
もう完全にリノベーションして前のお店の面影はまったくありません。
見事なぐらいに赤一色のシャア専用感。
新仲見世の中では良くも悪くも目立つビジュアルなので、インパクトはありますね。
道行く人に「あの目立つの何屋さん?」って思ってもらうことも大事なことですもんね。
ほい、このmille mele(ミレメーレ)。
本店は鎌倉なんだそうです。
神奈川県内で数店舗展開して、東京にはこの浅草が初上陸店。
ほぇー。
店頭のアップルパイ。
取り扱いメニューは潔くアップルパイ1種のみ。
1個450円なり。
我が子がすぐに食べたがったのでとりあえず1個だけ購入―。
食べ歩きにはかなりちょうどいいサイズ感。
アップルパイとしてはちょっと割高な印象もあるけど、浅草で似たボリュームの食べ歩きグルメ買えばこれぐらいの値段しちゃうもんなぁ。
近隣だと落ち着いて食べられる場所は浅草寺境内か、オレンジ通りのベンチかな。
今回はオレンジ通りまで移動してからいただきました。
タイミングもあるかもだけど、かなりアツアツのほっくほく。
何だってそうだけど、とくにパイ系は出来立ての美味しさは格別ですな。
ふわふわサクサクのパイ生地に、カスタードクリームとたっぷりの大きなリンゴ果肉。
リンゴのシャキシャキが良い塩梅に残っていて、食感の面でも楽しめます。
トリッキーな変わり種ではなく、王道な感じの美味しいアップルパイ。
ゴチソウサマー。
ちなみに屋号で「世界一の」って名乗ってるのは、いろんな権威あるコンクールで優勝しているシェフ「マルコ・パオロ・モリナーリ」がこのアップルパイを手掛けているからなんだそうです。
Webレビュー眺めると「世界一を名乗ってる割には・・・」的な感じでマイナスな意見を持つ人も多かったので、こういう冠は良し悪しありますな。
下北沢の珉亭みたいに「世界で3番目にうまい」とかだと、そういうジョーク的な感覚で暖かい目で見れるんだけどね(笑)
浅草でアップルパイっていうと競合はみるくの樹とかかな。
昔メロンパンの花月堂もアップルパイ置いてた記憶があるけど、最近は扱ってないんだっけか?
そう考えるとまだ浅草のアップルパイ市場はブルーオーシャンなのかも。
浅草で楽しめる味覚がどんどん充実していくのは良い事ですな。
手軽で食べ歩きにもお土産にも使いやすいので興味があればぜひー。
したらな!
世界一のアップルパイ mille mele 浅草店
東京都台東区浅草1-30-2
営業時間 10:00~18:00
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