ブルーエルフ
浅草在住演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
こないだ作った浅草ベーカリーMAPを完成させるべく、今日もパン屋さんを探して浅草を練り歩きます。
探せば浅草はホントいっぱいパン屋さんある!
はい、今日はブルーエルフにお邪魔してきました。
Webで検索すれば「浅草のパン屋さん○○店まとめ!」みたいなページは数多く出てきますが、
それらのページでもほぼ紹介されていない、かなり穴場なパン屋さんです。
ふふふ、こういう知る人ぞ知るチックなお店ほど、紹介冥利に尽きるってもんさ!
テンション上がるぜ!
お店は住所的には寿3丁目。
もう3ブロックほど南にいけば蔵前駅なので、浅草エリアというよりは蔵前エリアになるのかも。
でも浅草のパン屋として有名なペリカンとさほど距離ないしね。
浅草のパン屋だ!と思いさえすれば、ここもたぶん浅草のパン屋さんになると思う(←強引)
このブルーエルフさんはもう営業15年ぐらいになるそうで。
閑静な住宅街で地元民に愛されるお店となっています。
なんでも昔は看板犬のエルフくん(コーギー)がいたらしいですが、
残念ながらすでに亡くなってしまったそうで。
ああ、そうと知っていればもっと早く伺えば良かったなぁ。。。
このブルーエルフの特徴は、自家製ベーカリーでありながら、カフェでもあり、
定食屋さんでもあり、さらにはお弁当屋さんでもあるところ。
ゆったりとした店内にはテーブル席が多く配置されており、地元のご婦人方の憩いの場となっています。
こちら店頭にあったランチメニュー表。
種類が豊富で目移りしちゃいますね。
デザートがサービスになるメンズDayやレディースDayなんかもある模様。
入ってすぐ右手がベーカリー部分となっています。
この部分はそれほど広くはありませんが、様々な種類のパンが少量ずつ敷き詰められているので、
パンの選択肢はかなーり幅広いです。
(写真は撮ってないですがサンドイッチ系の棚も別であります)
ランチメニューも気になりましたが、今回はパン屋巡りの趣旨だったのでパンをテイクアウト。
まずはキャベツカレーソーセージ(216円)。
これがいきなりストライクでした。
パン生地はふんわり柔らかですごく甘味があって、
そこに燻し感がしっかりとあるジューシーな極太ウインナー、
カレーとチーズのゴールデンコンビにキャベツのシャキシャキ歯ごたえが加わって、控えめにいって最強。
これ普通に日常的にリピートしたいなぁ。
塩麹レーズンの小(108円)。
パン生地は少しがっしりとしたもっちり感。
甘味の強いレーズンがたっぷり入っていて、我が子はこれが一番好きだった模様。
デザート感も強いおいしいパンです。
チョコ系生地のクリームパイ(54円)。
正式な名前忘れたw
しかも写真ピンボケスゲェェェーーーー!
50円台という値段設定のため、ついつい気軽に買っちゃうやつだね。
食感はあのお菓子の「パイの実」を少ししっとりさせた感じ。
まろやかなクリームとパイ生地のコンビがとても相性良くて、何個でもいけちゃうね。
10個買っても540円と考えると、とんでもなくコスパ高いスイーツ。
ふんわり粒あんホイップ(130円)。
これもシンプルながらにドストライク。
値段かなり安い設定なのに、餡もホイップもパン生地も美味しいんだよね。
このパンが有名でないのが不思議でないくらい。
もし浅草デブ製造スイーツランキングなんてのがあったとしたら、自分はこれをぜひTOP10入りさせたい。
ゴチソウサマー。
これら4つのパンで合計510円ってとんでもなくコスパいいよね。
味もどれもおいしいし、浅草でパン巡りするならぜひ一度は体験してほしいお店です。
浅草と蔵前の間にある隠れ家的なお店ブルーエルフ。
要チェックですよ!
したらな!
ブルーエルフ
東京都台東区寿3-17-11
営業時間 10:00~18:00(土日定休)
03-3841-5256
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