Cafe 晴蔵
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
いまだに需要ははっきりわかんないけど、アクセス微増ってことはいちおうちゃんとニーズある!(はず)
ちょっとでも浅草飲食業界が賑わえば散財もそれで本望さ!
さぁ、今日もいってみよう。
今日はCafe 晴蔵にいってまいりました。
お店の場所は浅草3丁目、いわゆる奥浅草ってやつ。
言問通りの5656会館の横に小さなお稲荷さんがあるかと思いますが、その路地から北に入って3ブロック目。
お好み焼きの立花がある交差点で東に入ったところにあります。
4世帯がくっついた長屋って感じの2階建ての建物です。
相当に年季が入った建物ですね。
昭和感どころか明治大正の空気さえ感じられます(笑)
至近距離にある電柱がまたいい味を出してます。
お店は2階建てで、1階にも席はありますが2階がオススメ。
階段はちょいと傾斜きつめなのでご注意を。
2階はこんな。
うむ、いい感じの内装。
天井が吹き抜けになっていて開放感バツグン。
「古民家カフェ」っていうと、よくオシャレを追求しすぎてもはや古民家の定義からズレてない?みたいなお店も多くあったりますが、
この晴蔵は年季の入った木造住宅の良さを損なわずに、オシャレさと清潔感を出してる感じ。
なんだか田舎の親戚の家感があって落ち着けます。
メニューで推されていたのはこの浅草フレンチトースト(850円)。
パンは食パンではなくバゲットが使われています。
なので、フレンチトーストなのにカリッとした食感が楽しめます。
バゲットの香ばしい匂いもすんごい魅力的。
アイスクリームをたっぷり乗せたり、
あんこをたっぷり乗せたりと、贅沢な一口!
餡子はあのたい焼き写楽から仕入れているらしいです。
北海道産の最高級小豆を使ったこだわりの餡なのでそのクオリティは保証済みですね。
砂糖を極力ひかえて素材の甘さで勝負している餡!
添えられていたあんずのコンポート。
めっちゃフルーティーで爽やかな甘さ。
我が子にほとんど喰われたけど(笑)
セットにして頼んだコーヒー。
コクがありつつもすっきり飲みやすい感じのテイスト。
下の階にサイフォンがあったのでそれで入れてるのかな。
ブラック苦手な人でもこれは一度飲んでみてほしい。
子供用に頼んだアップルジュース。
うん、普通においしいっす。
子供がいたからなのか、りんごジュースにはLotusをつけてくれました。
美味しくいただきましたとさ(笑)
ゴチソウサマ―。
今回はブランチなタイミングで訪問してみたけど、
朝7時~10時半の間ではモーニングセットも提供してるみたいです。
浅草にある「Cafe晴蔵」でモーニング。古民家カフェ。味も接客もとてもいいです☺️ pic.twitter.com/5X8w7kFHHk
— Kosuke Shiraishi (@koaran629) September 28, 2020
人のツイートであれだけど、このあんバターのやつやばくない?(¯﹃¯*)
写楽の餡がこんだけ乗ってるって、見てるだけで唾液がジュルリですな。
今度モーニングの時間帯で行ってみよー。
Wi-Fiも用意されているので、ノマドワーカーするもよし、だらりと長居するもよし。
「浅草で穴場なカフェ知ってるよ」って言うとちょっとマウント取れそうな(笑)
そんな魅力的な空間を備えたカフェでございました。
観光で奥浅草を攻めるなら選択肢のひとつにドーゾ!
したらな!
Cafe 晴蔵
東京都台東区浅草3-34-2
営業時間 7:00~16:00(木曜定休)
03-6802-3223
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