珍煮丹（トゥルーダン）浅草店
※ 2021年3月追記 すでに閉店してしまいました
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ！
一時は完全に浅草タピオカ紹介コーナーと化していたこのブログですが、
はい、懲りもせずに再びタピオカです。
だって浅草にタピオカのお店新しくできちゃったらさ、そりゃあもう行かなきゃじゃん！
浅草のタピオカ店を制覇していると豪語するため、もはや意地の問題（笑）
さぁ、今日は珍煮丹（トゥルーダン）です。
お店の位置は雷門から仲見世に入って行って、きびだんごのあづまのところで左折した路地のところ。
たしか元々は蒟蒻しゃぼん石鹸のお店だったような気がする。
けっこうおもしろいお店だったけど閉店しちゃったのかー。
この珍煮丹は1号店は渋谷にあるらしく、そちらも大変な人気だそうです。
2号店はコロナ禍のせいでやや時期は後ろ倒しになりましたが、この6月に満を持してオープン。
元々そこまで人通りが多い路地ではなく観光客の目にも止まりづらいのですが、
それでもこのコロナ禍の中でそこそこお客さんが足を運んでいる模様。
人気店には長く根付いてほしいもんですね。
さてさてメニューはこんな感じ。
オーソドックスなメニューである黒糖タピオカミルクで650円は、他のタピオカ店と比べると若干強気な価格設定です。
なんでも珍煮丹は台湾の屋台から事業が始まり、
それ以来研究を重ね続けて8.5ミリの理想のタピオカ製法にたどり着いたんだとか。
それも台湾産の黒糖を使って台湾の自社工場で精製して持ち込んでるんですって。
渋谷店のレビューでも台湾で体験した本場の味！みたいなの人が多くて、かなり期待できますね。
この浅草店ではクレームブリュレミルクがウリになっていましたが、
あくまで自分がやってるのは浅草タピオカ制覇の旅なので（←いつから旅になった）、
黒糖タピオカミルク（650円税抜）を購入しました。
ちなみに購入した商品の受け渡しのときには、
お店の女の子たちが全員で爽やかに「シェイシェイニー♪」と挨拶してくれます。
うん、メイド喫茶とか好きな人だとつい顔がほころんじゃうかも（笑）
・・・え？俺？
お、俺はいつだって冷静沈着だから、これぐらいで動じないんだからねっ！（赤面早口）
さてさて実飲。。。
ウマーイ！(☝ ՞ਊ ՞)☝ｳｪｰｲ
なんかね、一言で言うと、いろいろしっかりしてる。
お茶もそうだし、タピオカもそう。
浅草のタピオカミルクティーをさんざん飲み歩いてた中には、明らかに流行に乗った小銭儲けみたいなクオリティのやつもけっこうあって（そういう店はだいたい潰れたけど）。
そういうのと比べると完全に別の飲み物と言ってもいいぐらいですね。
とくにタピオカはそのクオリティを自負しているだけあって、弾力も大きさも黒糖の甘みも申し分なし。
タピオカ増量キャンペーンとかもあったみたいですけど、通常でも十分すぎるぐらいの量が入っていて、まさに主役のタピオカを存分に楽しむことができます。
ゴチソウサマ―。
まだまだコロナ禍で観光客も回復していない浅草でのオープンですが、
流石は本場台湾と渋谷で人気を集めるだけのことはある美味しいタピオカミルクティーでございました。
世情から店頭に行列ができるなんてことはまだまだ先のことになるだろうけど、どうにかこうにか頑張って続いてもらいたいもんです。
浅草でタピオカスタンド選ぶなら、ぜひぜひ珍煮丹を候補に入れてみてくださいましー。
女の子に「シェイシェイニー♪」って言われてほっこりしたい人もぜひ（笑）
「まさかまたタピオカ飲み始めると思わなかったぞおやじ」
今日も息子の視線が痛いです。
珍煮丹（トゥルーダン）浅草店
東京都台東区浅草1丁目18-12
営業時間 11:00～19:00（定休日なし）
03-5246-3930
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