新時沏(シンジキ)雷門店
※2020年9月追記 残念ながら閉店してしまいました。
演劇人が送る浅草グルメシリーズ!
飽きもせず飽きもせず、今回もタピオカスタンドだよ!
新時沏(シンジキ)雷門店に行ってまいりました。
お店の場所は雷門のすぐ横。
浅草天ぷら御三家のひとつ三定のすぐとなりになります。
以前は閑茶坊という同じくタピオカのお店が入っていたんですが、このコロナ禍の中で撤退してしまいました。
そのスペースを引き継ぐような形で新しく入ってきたのが、この新時沏というワケです。
新時沏は、すでに各所でお店を展開していまして、
東京だと根津、大久保、下北沢(こちらはすでに閉店)、
ほかは日吉、藤沢、市川、名古屋、なんかにも出店しているみたい。
閑茶坊は照明を抑えて少し大人な雰囲気を醸していましたが、
新時沏はかなり明るくポップな雰囲気を前面に推し出していますね。
雷門側の景観に合うか合わないかはおいておいて、個人的にはこっちのほうが気軽にのぞきやすくていい感じ。
メニューはこんな。
オーソドックスなタピオカミルクティードリンクに加え、
かなりカラフルなラインアップを取り揃えています。
今回は紫芋黒糖タピオカミルクを購入。
彩り鮮やか!
上の方はオレオクッキーを砕いた感じのやつが入っています。
飲んでみると、うん、オイシイ。
通常のミルクティーのようなサラサラ系ではなく、アイスクリームのように少し粘度があるドロッと系ドリンク。
上品な甘さのミルクと一緒に、クッキー粉末とほのかな紫芋クリームが流れ込んでくるのがたまらん。
暑い日に飲むご褒美系スイーツって感じですね。
あとタピオカが個人的にはけっこう好み。
黒糖の味が濃いめで、タピオカ単体で口の中で転がしてるだけでも満足度高い感じ。
モチモチ感もちょうど良いかなぁ。
ゴチソウサマ―。
コロナ禍でインバウンドを中心に観光客が激減した浅草において、これから新しくタピオカスタンド作ろうなんて経営者はおそらく現れないでしょう。
そう考えると、当面はこの新時沏が浅草のタピオカスタンド最も後発のお店となるかもですね。
30近くあった浅草のタピオカスタンドもだいぶ淘汰されてきたので、その中でどれが生き残れるか。
でも、激戦の中を生き残ったお店はやっぱりそれだけクオリティが高いってことになると思うので、逆に数年後の浅草タピオカ業界は満足度の高い状態になってるかもですねー。
とりあえずこの新時沏は、個人的にはレベル高めのお店だと思います。
浅草&雷門観光のときには選択肢にぜひっ!
「おやじ、まだタピオカ巡って・・・スヤァ」
今日も息子の寝言が耳に痛いです。
新時沏(シンジキ)雷門店
東京都台東区浅草1-2-6 三定ビル 1F
営業時間 不明
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