鷰 en
浅草在住演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
今回は蔵前なので番外編でございます。
蔵前の有名オシャレカフェ『鷰(en)』に行ってきたよ!
お店の場所は江戸通り沿いで、都営浅草線の蔵前駅の北側の改札から上がってすぐのところ。
大通り沿いだし、ガラス張りで建物自体目立つしで、迷うことはないと思います。
お店の名前は「えん」と読みます。
「鷰」ってムズカシイ・・・(´·ω·`)
この字は「燕」の異体字で、鳥のツバメの意味以外に「くつろぐ」とか「安息」とか、「ゆったり落ち着く」のような意味があるらしいです。
カフェの名前としてはぴったりですな。
ちなみに中国では高級食材である燕の巣が出される宴席を燕席と呼び、燕の字にも「酒盛り」の意味が含まれるそうで。
燕の字にそんなニュアンスがあるとは意外。
へー。
この建物は3F建て+4Fテラスのすべてが鷰の店舗。
1Fがコーヒースタンド、2Fがテーブル席中心のラウンジ、3Fが雑貨屋、4Fがイートインやイベント目的のスペースとなっています。
いろんなカフェ巡ってきたけど、1~4Fまで全部同じ店舗ってのは初めて見たかも。
今回はゆったりとくつろげる2Fへ。
オシャレな上にめっちゃ広くて席同士の間隔も大きい!
小上がりもあって、これはうっかり長居してしまいそうな空間。
右奥がお手洗いですが、とにかく全ての部分がオシャレ。
しかも授乳室やおむつ替えできるスペースも用意されていて、至れり尽くせり。
お店のほうからここまではっきりと「赤ちゃん連れOKなお店です!」ってメッセージがあると、子連れでも気兼ねなく利用できて嬉しいよね。
フード系のグランドメニュー。
パンケーキ、ワッフル、サンドイッチ、アラカルト、ケーキ・・・選択肢多過ぎィ!!
毎日来たって楽しめるぐらいのラインナップです。
パフェもすごい豪華。
クラッシックスタイルなパフェとはちょっとビジュアルずらしてるのがまたオシャレだよね。
今回は相方と食事目的で来たので、ホットサンドにしました。
アボカドとチキンのサンド(1,080円)と、奥が数量限定のバーベキューサンド(1,180円)。
バーベキューサンドは1日10食限定のスペシャルメニュー。
平日12時過ぎぐらいの訪問でしたが残っていてくれてラッキーでした。
サクふわのパン生地に贅沢な量の肉と野菜が挟まっていて、噛み締めるとあふれるバーベキューソースが絶品。
とにかくね、パンが美味しいのよ。
サンドイッチにしろホットサンドにしろ、やっぱパンのクオリティってめっちゃ大事だね。
具が主役にされがちだけど、このお店のサンド食べるとパンの重要性を改めて認識させられる。
こちらはアボカドとチキンのサンド。
アボカドの脂の甘味と、鶏肉の脂の甘味のダブルウェーブは満足度高いっすね。
ヘルシーだけどカロリー高いという二面性。
そこに痺れる、憧れるゥッ!
ポテトもウマー。
他のお店じゃあまり体験できない独特のサクサク感とホクホク感。
フリッツブルージュみたいに二度揚げなのかな?
ハート型に切ってあるやつも混ざっていたりして見た目もおもしろい。
アイスコーヒーとカフェラテ。
ドリンクはセットだと通常価格より100円引きになります。
クセ少なめの美味しいコーヒー。
あとちゃっかり宣材写真も撮ったりして(笑)
店内で撮った写真何点か手タレ用ポートフォリオに使っちゃいました。
ゴチソウサマー。
蔵前がカフェ激戦区ってのは言わずもがなですが、間違いなくこの鷰もその代表格のひとつですね。
問屋街&オフィス街である蔵前に突然現れるこの表参道感はすごい(笑)
もしあなたが「蔵前でカフェ巡りするんだー!」なんてInsta女子なら、とりあえずまずこのお店に行ってみましょう。
それぐらいにオススメでございます。
今度は子供連れていこーかなー。
スイーツの選択肢も多いし、気兼ねなくくつろげそうだし。
皆さんも機会あればぜひー。
したらな!
鷰 en
東京都台東区蔵前2-6-2
営業時間 8:00~19:00(定休日なし)
03-5823-4782
コメント