マムシ!
何故か演劇人が危険生物について語る不思議なコーナー!
え? 演劇しろと?
じょ、情報公開前だから言えないけど予定はあるんだからねっ!?
はい、クマネズミから始まり、イモガイ、イノシシと続いて4回目の今回は爬虫類にいってみました。
人間にとっても非常に危険な毒蛇・マムシさんでございます。
なんか最近キャンプ需要が増えたせいで、マムシの咬傷事故もちょこちょこと発生しているみたいです。
ヘビに遭遇した時にそれがマムシかどうか判断できるか、万一咬まれてしまったらどうしたらいいかを先に知っとくだけで、けっこうリスクは変わってくるんじゃないかと。
まぁ、野山に行く予定がない人もヒマつぶし程度に読んでくれなはれ。
さぁ、マムシの生態の回です。
はりきってドーゾ!
1.マムシとは?
マムシは、日本国内全域に生息するクサリヘビ科マムシ属に属するヘビの一種です。正式な標準和名はニホンマムシ。
海外では近類種としてアメリカマムシ属というのがいてニホンマムシよりもひとまわり大型ですが、毒性はそれほど強くないものが多いようです。
マムシの由来は「真虫」から。ヘビは昔は虫呼ばわりされていて、その毒の凄さから「真」という字を頭に冠して「真虫」になり、その読み方がマムシとして定着しました。
2.マムシの生息地と生活スタイル
マムシは日本国内において北海道から九州まで沖縄以外すべての地域に生息しています。沖縄にマムシがいない確かな理由はわかりませんが、2018年の猛暑の時にマムシの姿が全然見られないという話があったので、もしかしたらあまり暑い気候は向いていないのかもしれません。
活動する地域は平野部から山間部。特に河川や沼地付近を好み、雑木林、藪が生い茂った場所、岩場の影、倒木の下、側溝の中、水田などでよく見かけることができます。泳ぎは得意で田んぼなど水の中にも積極的に入っていったりします。
マムシは昼も夜も活動しますが、夏は夜間に行動する傾向にあります。このことからもマムシが暑さに強くない可能性が伺えますね。
積極的に遠距離まで餌を探しにいくタイプではなく、自分が巣にしている場所からほとんど行動範囲を拡げないとされています。なのでもしマムシを自宅近くで見かけたら、かなり近い距離に巣があると思っていいですね。
そもそも動きがそれほど早くなく、マムシは人間に出会っても逃げるよりも立ち止まってやり過ごす選択肢を取ります。人間側がそれに気付かずにすぐそばまで近寄ってしまい、その結果咬まれてしまうというパターンが多く発生するようです。
3.マムシの身体的特徴
マムシのサイズ感とシルエット
マムシの体長は40cm~70cmぐらい。日本国内で最も大きなヘビはアオダイショウで2メートル半を超える個体もいるので、マムシは国内のヘビの中ではかなり小型な部類であるといえます。
「毒蛇は頭が三角形だ」という話を耳にしたことがあるかもしれませんが、マムシの頭がまさにそれですね。本州に住むもう1種の毒蛇であるヤマカガシは頭が丸い形状をしているので、頭が三角形の毒蛇=マムシということになります。
その三角形の頭部から首のあたりにまでくるとシルエットは妙にスリムに細くなっていて、そこからボディにかけて急に太くなります。そして尾に近づいていくとまた急激に細くなっていきます。マムシは頭、首、胴、尻尾で差がはっきりわかるので、それも見分ける材料にしやすいですね。
マムシの模様と体色
マムシの体表の模様はかなり特徴的で、8の字というか、∞の字というか、2つの丸がくっついたような斑紋が確認できます。メガネ模様なんて言い方もされるようですが、正直個人的にはおっぱい模様が一番しっくり気がします(笑)体表におっぱいがいっぱいあったらそれマムシだぞ!(←乱暴)
体色は灰褐色~暗褐色ですが、これは模様も含めてかなり個体差があるので、ぱっと見ではしっかりしたおっぱい模様が確認しづらいケースもあります(しっかりしたおっぱいって何だよw)。
ちなみにマムシの子供は尻尾の先がオレンジ色で非常に目立ちます。
マムシのピット器官
ヘビの口の周りにはピット器官というものが備わっています。これはサメでいうロレンチーニ器官のようなもので、ヘビはこのピット器官を赤外線センサーのように使用して獲物を体温から探れるようになっています。
夜行性のヘビは視力よりもこのピット器官を頼りに獲物を探していて、種類によっては目隠しをしたままでも獲物を的確に追いかけることができるヤツもいるんだとか。マムシも夏場は夜に行動するため、他の夜行性のヘビと同様にピット器官が発達していることが想像できます。
マムシの毒
マムシは上顎にある2本の牙に強力な毒が備わっています。ヘビの毒には出血毒と神経毒と筋肉毒がありますが、マムシやハブは出血毒が主な成分。出血毒にはタンパク質を分解する効果があり、これを獲物の体内に注入することにより、①相手の筋組織を破壊して動きを止める、②内側から細胞を溶かしていくことで消化を早める、といった効果が期待できます。
ヘビにとっては獲物を消化している時間は動きが鈍くなり天敵からのリスクを高めます。捕食にかかる時間と、飲み込んだ後に消化するための時間を毒によって短縮することは、とても効率の良い戦略だと言えるでしょう。
4.マムシの主食
マムシは動物性の食べ物を狙います。ネズミやリスなどの哺乳類、小鳥、カエル、トカゲ、自分よりも小さなヘビ。マムシ同士の共食いも観測されています。基本的には生きている獲物を狙い、死んでから時間が経った死肉はあまり口にしないようです。
ヘビというと獲物に巻きついて絞め殺してからゆっくり食べるイメージですが、マムシの場合は一度咬んで毒を注入してからはその場で獲物を見守り、そのまま動けなくなるま待ってから食べることが多いようです。毒が回る前に遠くまで逃げてしまう鳥類などは例外で、これらに対してはしっかり絞め殺して食べるようですが。
獲物を丸呑みしたマムシは、通常時でも太い胴体がさらに大きく膨らみます。このシルエットが一時期騒がれたツチノコの特徴にも似ているため、ツチノコ目撃情報の多くはお腹が膨らんだマムシではないかという推測もされています。
5.マムシの天敵
マムシを捕食するのは、タカ、フクロウ、トンビ、キジ、キツネ、ヒキガエルなど。マムシは強力な毒牙を持っているのに天敵たちはどうやってマムシを仕留めるの?なんて疑問もありますが、的確に首根っこを抑えて無力化する狩りの技術を持っているか、もしくはマムシの毒に対して耐性があるか、といったことが考えられるでしょうか。
特に後者はマングースにハブの毒が効かないなどの有名な例があるので、野生化でヘビを狙うことに特化した生き物は、マングース同様に毒への耐性を取得している可能性が高そうです。
またマムシは自分が脅威に思う敵に出会ったときは尻尾を細かく震わせて音を出す威嚇行動を行います。このあたりは同じクサリヘビ科になるガラガラヘビと似た共通点ですね。
6.マムシの寿命と繁殖
マムシの寿命はせいぜい10年ぐらいまでと見られています。飼育下では12年生きた記録がありますが、天敵もそれなりに多いマムシが野生下でそれ以上を生き永らえる可能性は低そうです。
マムシは発情期は夏の時期になります。それから冬を越すまでは体内に精子を保存し、6月ぐらいの時期にそれを受精、その後3か月程度の妊娠期間を経て子供を出産します。
一般的にヘビというと卵生のイメージですが、マムシの場合は胎生。母ヘビの体内から直接2~13匹の子供を産み出します。生まれたばかりの子は体長が20センチ程度。
1年目は脱皮を3~4回程度繰り返しながら成長し、その後は年1回のペースで脱皮、3歳ぐらいのときには体長は50センチ前後となって性的にも成熟します。
ちなみに妊娠している個体はお腹の子供のために栄養を欲するのか、昼夜問わずで餌を探して歩き回るようになります。神経質になるのか性格も攻撃的になり、夏はキャンプ客や登山客が増えるなどの理由も相まって事故が増えがちです。
7.人間にとってのマムシの危険性
マムシは人間にとっても危険がある生き物です。厚労省の報告では2021年は毒蛇による咬傷事故で9人が命を落としています(ヤマカガシやハブの可能性もありますがほぼマムシであると思われます)。
咬傷事故の件数は未報告のものも含めて1,000~3,000件程度とされているので、致死率は0.1%以下ではありますが、命は落とすところまではいかなくても重症化してかなり苦しい重いをする可能性は高いと思われます。
マムシの毒は前述したとおり、その成分の多くは出血毒。マムシに咬まれると患部には2つ並んだ牙の痕が付きます。もし毒の注入量が十分だった場合にはすぐに患部は腫れあがり、ジンジンとした焼けるような痛みとともに紫色に変色していきます。
さらにそこから時間が経過すると咬まれた箇所から遠い部位でも内出血が起きたり、リンパ節が腫れたりといった症状が現れ、その後は頭痛、発熱、吐き気、意識障害、視界不良などの症状が出てきます。
症状は丸一日かけて悪化していき、マムシの毒の作用により急性腎不全が発症して乏尿、血尿になることも。マムシに咬まれたことで亡くなる場合のほとんどがこの急性腎不全によるものだそうですので、もともと腎機能を患っている方にとってはマムシは非常にハイリスクな生き物だと考えて間違いなさそうです。
症状が落ち着くまでに個人差がありますが、場合によっては数日間苦しんだり、腫れなどが完全に消えるまでに一ヶ月以上かかるケースもあるようです。
マムシに咬まれないために
マムシは日本国内の大抵の地域に生息していて、少しでも自然が豊かな田舎にいけばそこはすでにマムシと生息エリア。田んぼや河川の近くにいけば普通にそこではマムシと遭遇する可能性があります。
さらに近年のアウトドアブームによって、山に慣れていない方がそういった場所に立ち入る機会が増えており、近年はマムシによる事故はやや増加傾向だそうで。
できるだけマムシ事故に遭遇する確率を下げるために。どうやったって防ぎようのないような不意の事故というのはありますが、「こういう場所はマムシいたりするかも」という知識と意識を持つだけでその確率は下げられるはずです。
① マムシの住処に立ち入らない
マムシは日中は藪の中、岩場の影、朽ちた木の下などの湿気のある狭い場所にじっとしていることが多いです。逆に言えば視界が開けていて足元が確認できる場所であれば、マムシの危険はほぼないと言えます。レジャーの際には足元が見えない場所を避けて行動するようにしましょう。
② 肌の露出を少なくする
マムシがいる可能性がある場所に行く場合は、短パンや七分丈のパンツ、またはサンダルなどは避けて、肌の露出を最小限にしましょう。マムシはピット器官を使って体温で敵や獲物を判断するので、肌を出さないだけで攻撃対象と認識される確率が減ります。
また万一咬まれてしまった場合にも、肌を直接咬まれたのか、間に布一枚介しているのかで牙が食い込む深さが変わり、注入される毒が少なく済む可能性が出てきます。パンツはできれば厚手のデニム生地が理想的。足元もサンダルではなくスニーカーを選びましょう。農作業であれば長靴がより安全です。
③ ヘビを発見しても遊ばない
ヘビに咬まれるケースの多くに、人間側から意図的にちょっかいをかけたことが原因ということがよくあります。SNSに何か面白い動画をアップしてやろうなんて浅はかな気持ちでヘビに近づかないように。ヘビに慣れてる人でも、首根っこを抑えようとして失敗して咬まれる事例は全然あります。
またマムシは他のヘビよりも動きが遅くなかなか逃げようとしません。逃げないからといって調子に乗っていじりにいくと、手痛い反撃を受けますのでくれぐれもご注意を。
④ 自宅周辺のマムシが好きそうな場所を排除する
マムシは自分の身を隠せる場所を好みます。雑木林や草むらなど、手入れできる場合はあらかじめ無駄な草木を刈って手入れしておきましょう。
放置された古タイヤやプランター、トタンや木材ごみなども、その下はマムシが住処にするには絶好の場所です。撤去できるものはなるべく撤去して風通しをよくしておきましょう。
⑤ 家屋に侵入されないようにする
マムシは臆病で人の気配を嫌うので、人家には滅多に入ってきません。ただし住処として狭い場所を探してそのまま家屋の中に入ってきてしまう可能性はゼロではないでしょう。
床下にヘビが侵入できそうな隙間があるようであれば事前に塞ぐようにしましょう。またネズミが出入りする家はマムシにとっても出入りする理由がある家になってしまいます。もしネズミが出るようであればまずはそちらから対策して解決していきましょう。
また危険なのは、納屋や屋外の物置等の人が頻繁に立ち入らない場所です。こういった建造物は隙間が多く、マムシにとっては格好の巣になる場合があるので、もしかしたら物陰に潜んでいるかもしれないという意識は持っておいたほうが良さそうです。
もしマムシに咬まれてしまったら
何かのヘビに咬まれてしまった場合、できればマムシかどうかを確認する
万一何かしらのヘビに咬まれてしまったら。ヘビに咬みつかれると上顎の牙2本による傷がつきます。ただし角度や咬みつき方によっては1本ぶんしかつかないこともあります。
もし咬んだヘビの姿を確認する余裕があってマムシかどうかの判断ができるなら理想的。確実にマムシでない(そしてハブでない)とわかるのであれば、処置は消毒だけで済みます。
応急処置をしてすぐに病院に向かう
残念ながらマムシだった場合、もしくはマムシでないと断定出来ない場合は危険。咬まれた瞬間は針で突かれたようなチクリとした痛みですが、それがどんどん焼けるようなじんじんとした痛みに変わってきます。
傷口そばをギュッと押して血液と毒を体外に絞り出しながら水洗いしてください。もしポイズンリムーバーの用意があるならそれで傷口から毒を吸い出します。所持していない場合は咬まれた口で毒を吸い出しましょう(ただし口の中に傷がある人はNG)。
その後はすぐに心臓に近い方をタオルやロープなどで縛って圧迫し、できるだけ安静を保ちながら病院に向かいましょう。
レジャーにおいてよくやりがちなのが「自分のせいでみんなの楽しい時間が台無しになってしまう」といった感じで責任を感じて我慢してしまうことです。マムシでそれをやると、結果的に台無しどころか、命を落として葬式ご招待というシャレにならない惨事になりかねません。絶対にすぐに仲間にその旨を申告して病院へ向かうようにしましょう。
とにかく冷静に、パニックにならない
これは口で言っても難しいのですが、マムシらしきものに咬まれてしまったとしても、また毒の症状が現れしまったとしても、とにかく平静でいることが大事です。焦ってパニックになっても咬まれた事実はなくなりませんし、毒だって無くなりません。それどころかパニックになって呼吸が荒くなれば毒の巡りが早くなる可能性だってあります。
先に致死率0.1%と書きましたが、最悪な結果になってしまった事例のほとんどが症状を甘く見て早期対応を怠ったケースだと見られます。逆に言えば、すぐに処置さえすれば99.9%以上が助かるということです。
マムシの駆除
外出先でマムシに出会った場合はこちらが距離を取ればそれで済みますが、自宅近辺、最悪自宅の中に現れた場合はそういうわけにもいきません。何かしらの手段で追い払う必要がなります。
自力でなんとかする場合
屋外であれば、住処になっているものを排除する、ヘビ専用の忌避剤を撒くなどすれば、マムシのほうからいなくなるかと思われます。本来臆病な生き物ですから、そういった不快な要素を与えてやれば自然と離れていくでしょう。
問題は屋内に現れたときですね。
殺したり捕まえたりを試みるよりは、うまく外に逃がすように仕向けるのがベターです。屋外までの導線を空けて、そちらに逃げるようにモップなどの長い棒で誘導します。マムシは壁は登れないので、壁沿いに這わせるように誘導していくと逃がしやすいでしょう。小さな個体であれば大きめの火ばさみで首根っこを押さえられなくもないです。
ちなみにマムシは飛び掛かる際もジャンプすることはなく、尻尾の部分はあくまで地面に着いたままで上半身だけ伸ばして攻撃してくるような形になります。そのため攻撃範囲はマムシの体長の半分程度。とはいえ、さすがにギリギリの長さの棒ではこころもとないので、万全を期するにはマムシの体長以上の棒を使うようにしましょう。
どこかに依頼する場合
どうにも自分の手に負えない場合は、どこかに依頼する形になります。
自治体は対応してないケースが多い
各自治体はホームページに「毒蛇は自然の生き物なので駆除や捕獲は行っていません」と記載があるところが多く、連絡してもほぼ対応してくれません。もし希望すれば害獣業者を紹介してくれるかと思いますが、業者に頼めばもちろん有料です。
警察に頼る
部屋の中にマムシがいるような「どうしようもない緊急の状況」であれば警察は対応してくれるようです。ただし警察官もヘビ駆除について精通しているわけではありませんし、マムシのことだって普通に怖いはず。例え手際が悪かろうが「早く何とかしてよキーッ!」みたいな態度は取らないようにね。。。
害獣害虫駆除業者に依頼する
費用はかかりますが一番信頼度の高い方法でもあります。ただし夜間は大半が営業時間外かと思われますので、夜間に自宅でマムシ騒動が起きてしまった場合は利用できないのがネックですね。
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8.マムシを食べる、飲む
精力剤として赤まむしドリンクなんてのが有名ですが、マムシは大昔から人間に食されてきました。
皮を剥いて乾燥させたものが反鼻、胆嚢を乾燥させたものが蛇胆と呼ばれ、それぞれ食材として利用されています。マムシを漬けた焼酎などもありますね。検索すると姿焼きなどにして食べてる人のブログも結構ヒットします。
マムシを食すると精力がつくというのは、マムシが絶食状態でも長期間にわたって生きることができるとか、首を落としてもしばらくは胴体が動き続けるとか、そういったマムシの生命力を語る逸話が由来だと言われています。そのマムシを食べたから精力がつく、というのはやや科学的根拠に欠けるところかもしれませんね。
9.マムシの動画
動画1.【生き物編】観覧注意! 小学校のプールほどの小さな森にマムシが大量発生… 信じられん (;´Д`)
動画2.【知って欲しい!】身近に潜むマムシの危険
動画3.【手っ取り早くマムシを捕まえる裏技】
動画4.【危険】猛毒マムシ!噛まれたら内臓器官やられちゃ
動画5.マムシに噛まれた時の対処方は?マムシに噛まれた本人が答えてみた
10.マムシまとめ
はい、マムシの生態と対策まとめでございました。
都心部に住んでるとマムシは無縁な印象があるかもですが、登山、キャンプ、山菜狩りやキノコ狩りなどのアウトドアイベントがあれば遭遇する機会は十分にあり得ます。とりあえずこういう生き物かーぐらいで覚えておくとリスク下げられていいと思います。
また長い目で見ていくと、日本は田舎の過疎化が進んで限界集落がどんどん廃村になっていきます。たぶんそういった場所はマムシにとっては天国。これからマムシの数って徐々に増えていくんじゃないかなーと思います。お気をつけなはれや。
あ、毎回書いてる注釈ですが、このページで書いてる内容はWebや書物などから集めた情報を総合して信頼おけると自分が判断した情報をまとめてます。もしかしたら誤ってる情報が混ざっている可能性もゼロではないですが、ご容赦を。そういったものは判明次第、また加筆修正していきます。
さて、次は何の生き物にしますかね。
したらな!
参考Web:
・Wikipedia マムシ
・マムシ
・マムシ
・まむし咬症について
・ニホンマムシ
・まむし咬症について
・危険な動物に注意!3〜マムシ〜
・マムシに咬まれたら 宇部市医師会外科医会
・ニホンマムシ
・覚えるべきヘビはこの2種!毒を持つ「マムシ」と「ヤマカガシ」の生態・対処法・応急処置について
・マムシの駆除方法を徹底解説!マムシの特徴や生態を知ろう
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