アンナのクレープ
浅草演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
直近に迫った公演の稽古でいくら忙しかろうと、人間メシは食べる、
つまり飲食店開拓はできるぜ!ってことなワケで。
体にムチ打って、ガンガン飲食店攻めて参りましょう!
(・・・記事書く時間の捻出で死にそうにはなってるけどな!)
さぁ、今回はアンナのクレープでございます。
浅草もオシャレなお店がどんどん増えつつありますが、このお店もそのひとつ。
ここは今年春にオープンしたクレープ専門店なのです。
お店の位置は浅草WINSのすぐそば。
2Fに一蘭が入ったローソンや、フグレンカフェがある並びですね。
浅草西参道商店街の入り口もすぐそばに見えます。
以前はなんかお肉ガッツリ系のお店だったような。
その前に入ってたピザ屋さんのときは2回ぐらい入ったことあったかも。
あ、それもう1個となりだっけ?
ちょっと記憶あやふや(苦)
デルタ株が猛威を振るっていた第五波のときは休業されていたんですが、
感染が収縮したいま再オープンされていたので今回子供を連れていってきました。
おや、アンナのクレープだと思っていたら、「アンナのガレット」って名義でもやってるんですね。
店内にイートインスペースがあって、そちらはガレットと焼酎のお店になってるみたい。
こないだCACOMで美味しいガレット食べてから個人的にガレット株が上がっているので、こちらも興味ありあり。
とりあえず今回はクレープをば。
クレープというと様々なフルーツが入った華やかなイメージがありますが、
この「アンナのクレープ」のクレープは潔く、なんと2種類のみ。
アンナのクレープ 770円
アンナのクレープ【極み】 1,980円
生クリームとチーズクリームの2種を使ったクレープで、フルーツなどは入れていない、純粋にクレープと生地の味だけで勝負しているやつですね。
手広くやってしまいそうなジャンルなのに、あえて絞っているのは共感持てますね。
とはいえ「極み」はちょっとお値段的に腰が引けちゃうので、
今回は770円のノーマルのほうを頼んでみました。
肝心なところでチキンなワタシ。
紫色のエディブルフラワー(食用花)が乗せられていました。
ゴテゴテといろんな具材を乗せていないぶん、ワンポイントの青紫がなんとも上品でオシャレ。
レンタル着物でのデート中なんかであれば写真もより映えそうです。
クリーム柔らか!
うまっ!
生クリームはめちゃめちゃふわふわで、口の中に入れると一瞬で溶けて広がっていく感じ。
ミルク感も強くて高級店のケーキみたいな味わい。
食べ進めると芳醇なチーズクリームの塩気が現れて、生クリームの甘みと相性抜群。
クレープの中に入れられたサクサクのパイ生地の食感が良く、歯応えの面でいいアクセントになっています。
ほえー、いままであんまり食べたことなかったクレープ。
我が子も黙々とかじりつく。
ゴチソウサマー。
最初はクリームしか入ってないクレープに770円は割高かなって思ってましたが、
高級なケーキひとつ食べてると思えばコスパは全然悪くないですね。
安い方でも十分すぎるぐらいにクリーム美味しいので、これが1,980円の「極み」になるとどこまで違いが出てくるのか気になるところ。
「極み」のPR動画があったのでペタリ。
むむむ、確かにこれは最高の飯テロだな。。。
みなさまもお近くお寄りの際にはこのアンナのクレープをどーぞっ。
したらな!
アンナのクレープ
東京都台東区浅草2-6-4
営業時間 12:00~23:00(月曜定休)
03-5811-1971
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