浅草いず美
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ！
溜めたまま放置してたネタも記事に起こしていかないと旬を過ぎちゃうぜ（汗）
さぁ、馬車馬のように書くのだ俺！
ってわけで、今回は浅草の和スイーツ。
浅草いづ美でございます。
このいづ美はあんみつやみつまめなどがメインのお店で、位置は雷門通り沿い。
純喫茶マウンテン、ハンバーグのモンブランの間になります。
創業はどれぐらいになるかなぁ。
元々は店頭に販売用のカウンターがある昔ながらな店構えだったんですけど、
数年前にいまの竹推しのシックブラックな感じに改装されました。
（食べログ見たら一番古いレビューが2007年でした。創業15年ぐらいってとこですかね）
あ、店頭カウンターはなくともテイクアウトは相変わらず健在です。
こういうの購入して隅田公園や浅草寺で食べるのもアリですな。
とくに桜の季節なんかは良い感じかも。
店内。
あくまでディスプレイとして用意されている竹ではありますが、ライトアップを含めちょっとした日本庭園風の演出でかなりオシャレ。
写真映えるぜ！って思って撮ったらめっちゃガラス反射した（笑）
ちゃんと写真の勉強しなきゃダメね、俺。
逆サイドの壁は石タイル風。
雰囲気は良い感じだし、席同士も離れてるし、かなり居心地が良い空間です。
メニュー。
写真付きのちゃんとしたメニューブックも席にあったけど、注文後回収で写真撮り損ねた。
さっきから何かと撮り損ねる俺。
レビュアー向いてない！（汗）
ほい、白玉あんみつ（800円）に抹茶アイストッピング。
アイストッピングは確か＋150円だったかな。
このアイスは絶対トッピングしたほうがコスパいいと思います。オススメ！
あんこはちょっと甘めで、観光疲れがシューッて消えてくやつ。
我が子も非常にゴキゲンです（笑）
白玉、赤えんどう豆、パイン、みかん、さくらんぼ、求肥、寒天、etc。
抹茶アイスや黒蜜を適度に混ぜて味変しながら食べると、いろんな味と食感が楽しめます。
いやぁ、幸せスイーツ。
こちらは田舎しるこ（850円）。
こちらのお店だと「ぜんざい」は冷こしあんで汁ナシのものになるそうで。
また「御前しるこ」だと温こしあんで汁アリ。
そしてこの「田舎しるこ」が温つぶあんで汁アリ、という区別になっておりました。
自分の田舎だとこの「田舎しるこ」がまさにぜんざいって呼ばれるモノでした。
雑煮と一緒で、やっぱりぜんざいでも内容に地域差あるのかな。
WikiPediaだとこんな説明がされてました。
へー。
げんこつ状のお餅にたっぷりと餡子を乗せて、ぱくりんちょ。
いやぁ、たまらんでございます。
焼が入ってカリカリになった餅の表面の香ばしさと、餡子の上品な甘さのコラボはやばいね。
胃袋さえおっさんでなければ何杯でも食べ続けていたいわ。
うまし。
付け合わせの昆布も塩気があって美味しい。
甘いのが続いたときの舌休めにもなって、すごいありがたい存在。
ゴチソウサマー。
オシャレで落ち着きのある雰囲気の中で食べる、昔ながらのあんみつやぜんざいってやっぱりステキ。
土日、とくに夏季はかき氷人気もあってかなり混雑しちゃいますが、
それ以外であれば比較的入りやすいです。
雷門通り沿いっていう立地も使い勝手がいいですしね。
観光の際に浅草で和スイーツだ、ってときには選択肢に入れて損のないお店。
機会があればぜひぜひドウゾー。
したらな！
浅草いづ美
東京都台東区浅草1-8-6
営業時間 11:30～18:00（定休日なし）
03-5806-1620
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