浅草満願堂
浅草在住演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ！
相変わらずアクセス数はちょびーっと程度の微増傾向！
ちょびっとでも増えるなら俺は食べるし、書くぞ！（強気）
はい、今回は浅草満願堂です。
浅草じゃあ、メジャーなお店のひとつですね。
有名店で昔からあってみんな知ってるし、いつでも行けるしってことで逆に敬遠しちゃってました。
Webで他の人が満願堂取り上げてる記事もすでに多数あるしね。
でも、浅草グルメ紹介ブログとしてずっと放置するわけにもいくまいて！（何テンション？）
さぁさぁ、突撃です。
お店の位置はオレンジ通り沿い。
いまは駐車場となってしまったアンヂェラスや、寿司令和のそばですね。
また、おいもやさん興伸と併設しているので混同しちゃいがちですが、あちらは大学芋がメイン商品。
こちら満願堂は同じお芋でも、芋きんつばを中心とした和菓子がメインとなっています。
あ、ちなみに満願堂の店舗は浅草松屋1Fやアサヒビール本社側にもあります。
扱っている商品は同じなので利用しやすいほうで購入するとよいです。
どの店舗も引くような大行列ができてるのは見たことないので、購入はしやすいかと思います。
店頭には芋きんソフトクリームの看板が。
1回食べたことあるけどメッチャまろやかで美味しいソフトクリーム。
2人程度なら店頭のベンチに座って小休止しながら食べることも可能です。
ちなみにすぐそばにある舟和では芋ようかんソフトクリーム（350円）、
おいもやさん興伸では紫芋ソフトクリーム（350円）ってのを扱ってるので、
この10メートル範囲内はある意味でお芋ソフトクリーム激戦区（笑）
まぁ、写真とお値段見て気になるの買えばいいと思います。
今回も3つほど商品をバラで購入して自宅にて実食ー。
はい、まずは満願堂を代表する芋きん（芋きんつば）です。
なんとアマビエの焼き印つき。
きんつばは通常餡子が入っていますが、こちらはそれが芋あんになったもの。
砂糖はたぶん加えられていたとしてもごく少量なのか、
かなりサツマイモ自体の素材の甘さが前面に出ている優しい味です。
アマビエ一刀両断（笑）
味が美味しいのはもちろんですが、個人的に好きなのは口どけの良さです。
持ってみると重量感があり、がっしりとした堅さも感じられるにも関わらず、
口にするとスッと歯が通って芋餡が口の中でとろけていく感覚が抜群。
これまで何人かお店に連れて行ってこの芋きんを食べさせたことがありますが、
いまのところ連れてった全員が全員、絶賛褒め殺し中。
そんな美味しい逸品でございます。
ちなみにこちらの芋きんは賞味期限が丸一日ぐらいと短いですが、
別商品で薄皮芋きんという賞味期限一ヶ月のもの、
さらに栗入り芋きん（薄皮なしで芋栗餡になってる）という賞味期限二ヶ月のものがあります。
当日中に食べるのであれば断然紹介してる芋きんがオススメですが、
遠方への手土産の場合は後者2つどちらかをチョイスしましょうー。
はい、続いては満願堂芋きんどら焼。
お値段は210円でございます。
餡子はつぶあんで、生地も比較的一般的などらやきの同じ系統ですね。
違うのは餡子とともに芋餡が挟まれているところ。
芋餡が甘い餡子とは別ベクトルの素材の甘味を演出していて、味に立体感を持たせています。
（味の立体感！食レポでこの表現使ってみたかった！←ミーハー）
そしてこちらは新商品かな？
浅草芋くりパイ（210円）。
ふんわりとした軽い正方形のパイ生地で、つぶあんと芋栗餡を挟んだもの。
パイのバター風味が餡と合わさってなんとも心地の良い甘さです。
またパイ生地がとんでもなくサクサクで美味しい。
でも食べるときはめっちゃパイ生地のかけらが落ちるんで、袋の上で食べるの推奨です（笑）
ゴチソウサマ―。
1886年創業の浅草自慢のお芋和菓子店でございます。
食べ歩きグルメとしても、どこかへのお土産としても、リーズナブルで利用がしやすいお店。
新仲見世通りからもすぐの立地なので、芋きんまだ試してない方はぜひぜひーっ。
うちの子も悶絶しながらどらやき食べてましたとさ。
したらな！
浅草満願堂
〒111-0032 東京都台東区浅草1-21-5
営業時間 10:00～19:30
03-5828-0548
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