浅草メンチ
演劇人が紹介する浅草グルメシリーズ!
今回は浅草メンチでございます。
はい、説明不要の有名店でございますな。
隣に並ぶ台湾唐揚げザーヂーパイを売る浅草安心や、カレーパンの豊福と合わせて、
自分は勝手に伝法院通りの食べ歩き3巨頭と呼んでおります。
いつ名付けたって?
うるせー!今だよ!(爆)
浅草メンチはオープンしたのは2010年ごろ。
当時オープン直後に一度だけ食べたことがあったんですが、
オープンしたすぐから「浅草名物」を名乗っていたり、
グッチ裕三氏のステマ騒動があったりとかで、ぶっちゃけちょっと敬遠してました。
でもあれから10年。
ずっと浅草で人気を保ち続けて、これからもまだまだ繁盛していきそうな雰囲気です。
浅草で10年間ずっと1商品のみを売り続けて生き残るって、やっぱすごいですな。
浅草でグルメブログやるなら取り上げないわけには、ね。
ってわけで、10年ぶりにフラッと購入ー。
1個250円なり。
(オープン当初は180円ぐらいだった気がする)
お肉はこだわりの高座豚と牛肉のブレンドしているとのこと。
高座豚は神奈川県旧高座郡で無菌飼育されている豚で、
極め細かい肉質と上質の脂身、旨みの多さが一番の特徴なんだそうです。
うん、ジューシー。
スーパーで売ってるメンチカツってちょっと乾いたパサパサ感があると思うんですが、
浅草メンチは噛みしめた瞬間にブワッと脂が押し寄せてきます。
けっこう外側の衣も油感あるので、食べ方気を付けないと一撃で手が油まみれになります。
おやつ代わりにサクッと、というよりは主食感が強いですね。
ちなみに甘さは肉から来るものよりも、大きなタマネギから来るものが強い印象。
メンチカツはタマネギあってこそ!って派の人にはベストかも。
逆にとにかく肉だ肉だ!って派の人にはやや裏切られた感あるかも。
ゴチソウサマ―!
Googleのレビュー見てると「何個でも食べれちゃう!」って意見がけっこう多くて、
俺の胃袋も若くないんだなぁ。。。ってちょっとヘコみました(苦笑)
おっさんの身としては、おやつよりはお酒のツマミとして食べたいかもですな。
練り辛子で味変とかしながら食べるとビール進みそう!
伝法院通りの食べ歩き3巨頭のひとつ、浅草メンチ。
ぜひ一度試してくださいましー。
浅草メンチ
〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3-3
営業時間 10:00~19:00(なくなり次第終了)
03-6231-6629
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