とり料理 なか山
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
個人的には大好きでテンションが上がる、今回は居酒屋ランチでございます。
とり料理 なか山に行ってきたよ!
お店の位置は仲見世通りの1本東側の裏路地。
おいもやさん興伸の伝法院東通り店のところから南に2~3軒目ぐらい。
すぐ横にはSNSで有名なイチゴの団子のそらつきの店舗もあります。
なか山は焼き鳥系の居酒屋さんで、かなり年季を感じます。
いつぐらいからオープンしてたかなぁ。
お店の存在を意識したのは実は最近になってからだけど、かなり前から営業されていたのかも。
普段から飲食店の看板、特にランチの看板には目をやるようにしてるはずなんだけどね。
もしかしたら定食始めてからそんなに経ってないのかもしれない。
いや、単に自分の見落としなのかもしれんけど(汗)
店内はこんな感じ。
4人掛けテーブルが3つ、2人掛けテーブルが1つ、あとはカウンター席が4つ。
こういうポスター、やっぱ味があっていいよね。
ランチメニュー。
使用している鶏はすべて鳥取県のブランド鶏である大山どり。
名前は有名だけど、なんか特殊な育成法とかあるのかなと思って調べてみたら、
・大山どり
・大山地どり
・大山鶏
・大山地鶏
ってなふうにいっぱいあって、これぜんぶ違うのね(汗)
大山鶏はその地方で育てられた鶏全般を指す一般名詞で、大山どりは株式会社大山どりが持つ商品の登録商標だそうで。
ほえー。(参考URL:焼き鳥王国鳥取発 大黒堂)
注文したのはきじ焼き丼(1,100円)。
いちご煮と同様「きじ焼き」と言っても雉肉ではございやせん。
醤油やみりんや酒に浸けてから焼き上げる調理法です。
大山どりのもも肉とつくねがたっぷりゴロリ。
炭焼きの香ばしい匂いがふわんと鼻の中に入って食欲中枢を16ビートで刺激します(笑)
あかん、これ匂いだけで絶対うまいやつ。
もも肉もつくねもめっちゃ柔らかくでジューシー。
タレの味付け濃いめにも関わらず、肉の旨味の強さがタレに負けてない。
こりゃあ白米が進みますわ。
ウマー。
味噌汁は野菜たっぷりで食べ応えあり。
ありがたいのが温泉卵がついてくること。
これを軽く溶いて肉をつけて食べてもよし、丼に肉の上から一気にぶっかけてもよし。
それぞれの味覚が楽しめます。
卵かけるとちょっとした親子丼に変身。
タレと卵が混ざった黄金に輝くお米は絶品過ぎます。
まさに至福の一口ッ!!
ゴチソウサマー。
1,100円でこのクオリティはコスパやばいっす。
焼き鳥丼とかももカツ丼も試したくなるね。
しかもね、平日とはいえこの一等地でぜんぜん席に余裕があるのよ。
こんなコスパいいお店が繁盛してないのは許せん!と思って、すぐに地図と一緒にInstaに写真アップしちったい(笑)
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このなか山、めっちゃ穴場です。
浅草でしっかり定食食べたいときは選択肢に入れておかないのはもったいない。
観光の際にはぜひぜひ!
したらな!
とり料理 なか山
東京都台東区浅草1-36-5
営業時間 10:30~20:00(水曜定休日)
03-3847-5445
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