パイフェイス 浅草店
※ 2023年3月5日に閉店となりました。
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
最近はブログがグルメ記事で染まり始めていて、すでに自分が演劇人なのかグルメブロガーなのかよく分からなくなりつつあるよ!
できれば前者でいたい!
はい、今日はパイフェイス浅草店に行ってまいりましたよ。
浅草の中でも入れ替わりが激しいテナントってのはたくさんあるんですが、
浅草ROX3の1F店舗もそのひとつですね。
オープン当初から生き残っているのはゴンチャとサルヴァトーレクオモ、一風堂ぐらい。
そんな修羅の国である浅草ROX3の1Fですが、
満を持してやってきましたパイフェイス。
知っている人は知っている、舞浜のイクスピアリでは大人気のミートパイのお店です。
いまはもう無くなってしまったようですが、
過去渋谷にあったお店も根強い人気があったみたいですね。
(店名をパイフェスと勘違いしていて、Webで下調べしようとしたら破廉恥なフェスティバルの情報ばかりで「あれ?あれ?」ってなったのはここだけの話)
パイフェイス浅草店、ディスプレイはこんな感じです。
スゲーいっぱい種類ありますな。
【主食系】
クラシックミンスビーフ 390円
チャンキーステーキ 390円
チキンマッシュルーム 390円
アボカドハンバーグ 390円
バターチキンカレー 390円
サーモンとリーズのクリームシチュー 390円
じゃがいものクラムチャウダー 390円
スモークべーコンとベンネのトマトチーズ 390円
アラビアータリゾット&チキンマッシュルーム 390円
ツナクリームリゾット&クラシックミンスビーフ 390円
しらすと海老のガーリックトマト 390円
【スイーツ系】
りんご 280円
ラムレーズンバター 280円
チョコ&チョコレート 260円
カスタード 240円
あんバター 240円
ピーチ&ラズベリー 320円
※以上、税抜価格
お店はイートインとテイクアウトの両方が可能です。
イートインは内装おしゃれですね。
落ち着きのある照明でシックな雰囲気になっており居心地いい感じ。
ただしカウンター型と二人掛けテーブルが大半なので、大人数だとちょっと利用はし辛いかもです。
今回はランチセット(クラシックミンスビーフ&ミネストローネ&オレンジジュース)と、
りんご単品を追加で注文しました。
はい、クラシックミンスビーフ。
表面には顔が描かれているというのに、それを意識して写真を撮らない昨日の俺にパンチしたい(笑)
クラシックミンスビーフはパイ層が幾重にもなっていて、
ふんわり香ばしい皮がパリパリと口の中で砕けていく感覚が楽しい。
挽肉は甘くてジューシーで、パイ生地との相性もいいですな。
意外に1個でもお腹に溜まる感じ。
こちらはりんご。
スイーツ系パイはどれもクラシックミンスビーフより直径ちょっと小さめでした。
パイ生地もまったく違う質のものになっていて、アップルパイのふんわりバージョンって感じですね。
煮詰めたリンゴは優しい甘さで、たっぷり詰まったカスタードクリームも美味しい。
で、こちらはセットメニューのミネストローネ。
具だくさんでスープ自体も野菜の風味が強くて、かなりしっかりしたクオリティ。
チェーン店で出てくる安っぽいものを想定してると、いい意味で裏切られます。
1歳児の我が子には味が濃い部分はまだ早いので、パイ生地とりんご部分だけ納品いたしました。
食べ終わったあとめちゃくちゃ笑顔になるので、美味しいと感じているのは間違いない(笑)
ゴチソウサマ―。
おいしかったなぁ。
ランチセットで900円超えちゃうのでお手軽とは言い難いですが、味は抜群。
ちょっと贅沢めのランチ&ブランチだと割り切れば全然アリですね。
手土産でも喜ばれそう。
持ち帰りで複数個購入していく方も結構いました。
うん、なんとなく安定した人気を保ちそうな予感。
隣で成功してるゴンチャとも客層近そうだしね。
パイフェイスと言えば舞浜と浅草だ、って感じで売れてほしいもんです。
まだオープンしたばかりでしばらくは混むかもですが、
平日の午前中なんかは比較的空いてる印象。
機会があればぜひー。
したらな!
パイフェイス 浅草店
東京都台東区浅草1丁目26-5 浅草ROX3G 1F
03-3845-1310
営業時間 10:30~21:00
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