浅草さんだーげーと
※ 追記2023年5月 残念ながらすでに閉店してしまいました
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
戻ってきた賑わいを目に「やっぱ浅草ってこうでなきゃな」とちょっと涙目。
このまま平穏な日々がずーっと続きますように。
はい、今回は浅草さんだーげーとに行ってきたよ!
浅草にオープンしたばかりのクレープ屋さんでございます。
お店の場所は観音通りと新仲見世通りの交差点からちょっとだけ北にいったところ。
浅草あずまや浅草さくらのすぐそばですね。
えーと、前は何のテナント入ってたんだっけ?
店構えがすごいポップなものに変わっていることもあって、前の面影がまったく思い出せません(笑)
ほい、この浅草さんだーげーと。
雷門をそのまま英訳してサンダーゲートってことなんでしょう。
安直と言えば安直ですが、逆にここまで来ると清々しい(笑)
観光客ターゲットだろうし、これぐらいストレートなほうが逆にいいのかもしれません。
浅草でクレープ食べれるところはすでにいくつかあって。
抹茶クレープで有名な寿清庵、最近オープンした伝法院通りの大正ロマン、
あとは浅草WINS近くのアンナのクレープとか。
そこに後発という形で参戦したこのお店ですが、
価格帯は400~500円程度とかなりリーズナブルなラインですし、
観音通りという観光客に溢れた立地もかなりのイニシアチブ。
小腹が空いたときの食べ歩きとしての手軽さもいいし、なんか繁盛しそうな予感(^O^)
メニューはこんな感じ。
券売機で発券し、店員さんに食券を渡してちょっと左にずれて待つような感じです。
↑券売機。まだまだこれから派手に装飾されていく予感。
今回は息子オーダーでいちごバナナチョコ(450円)をチョイス。
先客が何人かいたこともあって食券渡してから7~8分待ちました。
持ってみるとかなりずっしり。
クレープ生地はかなり厚みがあるタイプですね。
薄皮だと食べ進むうちに崩壊しがちなので、個人的にはこういうタイプのほうが好き。
うん、生地はしっかりと卵感があって甘くて美味しい。
厚みがあってもっちりしてるので、美味しい生地を存分に楽しむことができます。
逆にホイップクリームはあっさり上品めなテイスト。
そのおかげでトッピングのイチゴやバナナがちゃんと引き立ってる感じ。
うん、美味しいー。
しかも下の方まで食べ進めてもイチゴもバナナもずっと途切れることがなく。
450円のクレープでこれなら、かーなりコスパはいいほうなんじゃないでしょうか。
食べ応えもあるし美味しいしで満足度高めのクレープ。
我が子もひたすら食べる食べる。
ゴチソウサマー。
食べてる最中にお店の看板を見て気づいたんですが、
トッピングでわたあめなんてのもあるみたい。
わたあめとぱちぱちキャンディーなのかな?
クレープにマッチするかどうかはやや疑問ですが、インパクトは十分なのでSNS投稿ネタとしてはいいのかも(笑)
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↑こんな感じらしい
レギュラーメニューとして一番目立つところに載せればいいのに、
トッピングとしてメニュー脇に添えてるだけだと誰も注文しない気がしなくもないけど(汗)
あ、ちなみに200円でソフトクリームをトッピングできたり、50円でクレープ生地を抹茶生地に変えたりできる模様。
ソフトクリームトッピング&抹茶生地変更でも400円クレープが650円で済むので、これかなりお手軽に美味しい映えスイーツ作れちゃうんじゃない?
今度試してみようかな。
10年前はこの観音通りも地味で印象に残りづらい感があったんですが、
最近は魅力的なお店も増えてきて、楽しい通りになってきましたね。
これからもその発展に期待しちゃいます。
みなさまもご機会あればぜひっ。
したらな!
浅草さんだーげーと
東京都台東区浅草1-33-3
営業時間 11:00~17:00(不定休)
※地図マーカーややズレてます。正確には観音通り沿いのほうになります。
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