カフェバーミヤミ
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ！
10月も半ばに入っても寒くなったり暑くなったりの不思議な気候。
この日曜日は日差しの下では半袖で十分じゃん的な暑さだったね。
「暑いなら冷たいもの食べればいいじゃない」と俺の中のセルフマリーアントワネット的な人が叫ぶので、冷たいもの求めて徘徊してきました。
カフェバーミヤミに行ってきたよ！
カフェバーミヤミは西浅草にある、その名のとおりカフェバー。
西浅草を南北に走る通り・・・通りの名前あったっけ？
あったかもしんないけどいつも忘れちゃう（汗）
イマージュ、Romano e Marino、100円ローソン、みつヰ（移転休業前んとこ）、からあげのマルカ商店なんかがある通りで、国際通りからなら四川料理福楽（福茶）のところから西に入って5分ぐらい歩いてこの通り出たところで左向けばあります。
お店はオープンしてからそんなには経ってないはず。
Googleレビューだと最新口コミが6カ月前なので、早くともオープンしたのは2022年入ってからなんじゃないかな？
メニューは軽食から居酒屋メニューまで幅広く。
ここには書いてないけど普通に定食的な食事メニューもある模様。
さらに夜の時間はモロッコ料理までいろいろあるみたい。
モロッコ料理を扱うって珍しいよね。
店主さんが何か縁があったりるのかな。
そんな中でもどうやらかき氷が一番の推しの模様。
1,300～1,500円ぐらいの価格帯で、彩りあるフルーツ系かき氷がたくさん用意されています。
けっこう個性的なかき氷もあります。
いろいろ種類がある中で息子にチョイスを任せたら、いちじくヨーグルトがご希望とのこと。
この中でいちじくを選ぶとはなかなか大人に育ったものだ（汗）
かき氷2つは食べ切れないと思ったので自分のぶんの注文はクリームソーダ（600円）で。
息子が炭酸多少飲めるようになってきたのでチャレンジさせてみる目的も兼ねてみた。
かき氷の味に飽きてきちゃったときの味変にもなるしね。
どうしてまぁ、クリームソーダの緑と白のコントラストってこうも美しいんだろうね。
なんでも最初は100年以上前の明治時代に銀座で開発されたオシャレな飲み物だったんだとか。
それがいまの令和の時代になっても、ほとんど姿を変えずに普通にカフェのレギュラーメニューとして残っているのはすごいよね。
アイスクリームは、バニラビーンズ入ってて甘味十分。
アイス単体でスプーンで食べてもよし、ストローを底のほうに突っ込んでソーダだけ楽しんでもよし、両方同時に口に含んでアイスとソーダのドッキングした甘味を楽しんでもよし。
そしてやってきた虎の子、いちじくヨーグルトソースのかき氷（1,300円）。
あとから調べたらキッズサイズでも頼めたらしい（笑）
まぁ自分も一緒に食べるから全然いいんだけど。
大きな氷の山にいちじくソースがたっぷり。
4分の1にカットされたいちじくが4つ、さらにいちじくソース自体にも果肉がたっぷり混ざっております。
氷にはベースシロップ的なものがかけらているのか、ほんのり甘くてしっとり。
しっとりしつつも元々がキメ細かい氷なのか、口溶けが良くて美味しいです。
フルーティーなソースを絡めて口の中に運ぶのが幸せ。
バクバクと食べ進められます。
さらに味に飽きてきちゃったら味変してくださいと、紅茶ソースも付随。
かき氷と紅茶の組み合わせって試したことなかったなぁ。
でも、いちじくと紅茶が合わないわけがない。
一口食べると紅茶の香りがフーっと広がって、ちょっと大人なかき氷に変身します。
紅茶を足す味変って個人的にはかなりストライクっす。
すごいCM来そうな顔で食す我が子（笑）
ゴチソウサマー。
かき氷はおいしいし、オシャレでポップだけどどこかシックで落ち着ける店内も素敵ね。
常連客と思われるおっちゃんが、パスタとポークジンジャーのセットを食べてたけど、それもすごい美味しそうだった。
女性店主さん一人で回されているみたいでしたがとても愛想よく、なんかモダンなお母さん食堂みたいな印象を勝手に感じました。
夜はアルコール飲みながらモロッコ料理つっつくってのも楽しそうー。
西浅草も奥浅草と同じく、けっこう隠れ家的でおもしろいお店ができてきたよね。
合羽橋との中間地点で足を運びやすいエリアでもあるので、機会があればぜひー。
したらな！
カフェバーミヤミ
東京都台東区西浅草2-16-7 鞠子ビル1F
営業時間 12:00～17:00、18:00～22:00（土日は12:00～22:00）、火曜定休
コメント