いちご一会
※ 残念ながら閉店してしまいました
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
今回は記念すべき150記事目。
おお、めでたい気がする、何かが!
一昨年は浅草がタピオカスタンドだらけになった印象があったけど、
去年ぐらいから今度は浅草がいちごだらけになってきた感が出てきました。
それなり食べないわけにはなるまい!ってことで、
はい、今回はいちごでございます。
いちご一会に行ってきました。
お店の場所は雷門2丁目。
都営浅草線の雷門側の出口から上がってきたところの路地ですね。
この路地に立ち並ぶお店はとにかく入れ替わりが激しい。
自分が浅草来てからだと、この路地のほぼ全ての店が入れ替わったんじゃないかな?
光寿司とか、四万六千日とか、あと名前忘れたけどトースト美味しいカフェとか。
10年前にはお気に入りの店も多かったんだけど、まぁ仕方ないか。
時代の流れってやつですな。
さてさて、このいちご一会。
お店ができたのは去年2020年の10月だそうで。
関東圏内に自社農園を複数所持していて、
そこで収穫された新鮮ないちごを、大福、ケーキ、タルト、シュークリーム、パフェなど、
様々な形で提供されています。
カウンター後ろにはジャムも。
農園のオリジナルジャムってやっぱりそそりますよねぇ。
あ、いちごそのものの箱売りなんかも対応しているみたいです。
他には、シャインマスカットやピオーネ、焼き芋なんかも扱っている模様。
手土産として選択肢があっていいですね。
今回はいちご大福とイチゴのショートケーキを購入して帰宅ー。
ほい、いちご大福の大サイズ(340円)。
いちごがとにかくでかい!
そして甘い!
さすがは自社農園直送のいちご。
ハリと水々しさがワンランク上のヤーツでございます。
立地的に観光地クオリティの可能性もあるかも、って不安を多少持っていたんですが、
そんな偏見持ってしまって申し訳ないという気持ちに。
大福部分はバターが練り込まれていて、ほのかにミルキーな仕上がり。
大福と餡といちごそれぞれの別ジャンルの甘味が同時に口の中で味わえるのは贅沢ですな。
こちらはいちごのショートケーキ(600円)。
サイズはちょっと小さめですが、そのぶんいちごがてんこ盛り。
土台部分に挟まっているスライスされたいちごも大きく、終始いちごが絶えない感じ。
で、そのいちごが美味しいやつ使ってるんだから、そりゃあ満足度高くなりますよね(笑)
旨し!
我が子も歯茎を剥き出しでご満悦のようで。
ゴチソウサマ―。
この感じだと、ほかのメニューを頼んでもハズレはなさそうです。
うーん、食べ終わってからシュークリームやパフェも買っておけばと後悔。
また次の機会にチャレンジするかぁ。
コロナ禍ということもあってなのか、店内にイートインがないのが残念ですね。
店頭に2人ぐらい座れそうだけど気軽にくつろげる感じではないので。
要冷蔵の商品で観光客は持ち帰りづらいのに、その場で食べる場所がないってのはウィークポイントかもですねー。
いまの焼き芋の販売機の位置に座れるSNS映えスポットとか作れたらいいかなと思うんだけど。
いろいろ都合があって難しいのかもですが。
いちご一会、ただ流行に乗ったいちご店だと侮るなかれ。
機会があればぜひ一度お試しをー。
したらな!
いちご一会
東京都台東区雷門2-18-15 丸屋橋本ビル1F
営業時間 10:00~19:00
03-5830-7297
コメント