炭火焼肉 一頭牛 花やしき遊園地前店
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
需要はよくわかっていないがアクセスが微増するということはちょっとは求められているということだろうと信じ、目につく浅草の飲食店へどんどん攻め込んでいきます!
はい、今回訪れたのは「炭火焼肉 一頭牛 花やしき遊園地前店」です。
比較的テイクアウト系だったり軽食系だったりを紹介することが多いこのブログですが、
今回は珍しくがっつり焼肉屋さんでございます。
いや、ここ最近気持ち的にしんどい日が続いたのでもんで。
「これを払拭するには肉しかない!」ってことで、先日から気になっていたこのお店に行ってみました。
お店の位置は、浅草2丁目のひさご通りと国際通りの中間の路地のところ。
ラーメン青山や居酒屋三陸漁火がある交差点のところですね。
浅草九劇やフルーツパーラーゴトーも近いです。
屋号名に「花やしき遊園地前店」とあるように花やしきも近いと言えば近いですが、
花やしきからは視認できないので、「前店」はちょっとニュアンス違和感あるかも(笑)
あ、ちなみに他の店舗もあるのかなと思ってググッてみたけど、
どうやらこの浅草のお店だけみたい。
わざわざ「花やしき遊園地前店」って付けたってことは、これから展開してく方向性もあるのかもですね。
お店がオープンしたのは2018年の終わりぐらいかな。
建物が完成してからけっこう長い間空きテナントになっていて何が入るかなーと思っていたら、
まさかの焼肉屋が入ってきて驚いた覚えがあります。
なんせこのあたりは知る人ぞ知る浅草焼肉激戦区なんですよね。
以前紹介したことがある大福園をはじめ、本陣、だん、金燈園、大成苑、牡丹峰、大亀、大和、一福園、楽苑、大昌園、冨味屋、わか葉といったリーズナブル&激ウマの人気焼肉店が肩を並べ、
少し歩けば焼肉BEAST、本とさやといった高価格帯人気店もあります。
まさかこの立地に新しく焼肉というジャンルで突っ込んでくるとは・・・!
それなりに自信と勝算がなければ焼肉店など開くまいと思い、ずっと気にしてたんですよね。
そこに最近ランチ定食の看板を見かけ、「意外にリーズナブル?」と思って特攻を決意。
いってきまーす!
はい、店内はこんな感じ。
4人掛けテーブルが7~8つぐらいで、席同士の距離は贅沢なぐらいに開いていて落ち着きのある空間です。
平日で開店11:30直後ということもあって、先客はゼロでした。
自分が食事中に追って1人客が2組来た感じなので平日お昼はねらい目っぽいですねー。
ランチは焼肉系の定食を提供してくれているのですが、
価格はおおよそ1000円ぐらいからで、上カルビや上タンが含まれた定食でも1500円前後。
これはかなりお得なんじゃなかろうか。
ありがたやありがたや。
今回注文したのは一頭牛御膳Mサイズ(税抜1,580円)!
お肉以外に白米、キムチ、もやしナムル、生野菜サラダ、ワカメスープがついてきます。
これに専用の七輪がついてこの値段はたまらんですね。
お肉は上タン、上カルビ、上ヒレ、上ハラミの4種類。
あふー!旨そうでよだれドバーーーッ。(*´﹃`*)
ここから飯テロでごめんなさい、お肉の写真連投です。
タンはかなり肉厚でプルプルした歯ごたえがおいしいです。
自分はタンは極薄のほうが好みだったんですが、今日この日から肉厚もいいなぁと思い始めました(笑)
カルビ甘い!
溶ける!
甘辛いタレにつけて白米を包むと殺人的に旨い!
ヒレ!
カルビの脂の旨味とはまた違う、肉自身の旨味。
何枚でもいける!
ハラミ!
臭みもなく、柔らかい肉(正確には内臓)を噛みしめるたびに染み出る旨味がたまらん!
どれ食べても文句なく美味しくて満足度高いですな。
キムチは酸味抑えめ、口に入れたらすぐに辛さが走ってくる系。
白米にくるんで食べると幸せいっぱいの気持ちになれます。
ワカメスープも奥行きのある味わいでおいしい。
ゴチソウサマ―!!
うん、ダウナーな気持ちを吹っ飛ばしてくれる、ハイコスパな美味しい焼肉ランチでございました。
牛さん達に感謝の念を!(斜め上を見上げながら)
ぶっちゃけこの界隈の焼肉店であればどれも高水準ではあるのですが、
この一頭牛は、お店が新しくて綺麗、ゆとりがある店内ってところでは1歩秀でている感じがします。
ディープなコリアン焼肉店ももちろん魅力的ですが、
逆にそういうところはちょっと苦手・・・みたいな方には利用しやすいお店なのかなと。
炭火焼肉一頭牛の絶品焼肉ランチ、
是非一度お試しあれー。
炭火焼肉 一頭牛 花やしき遊園地前店
東京都台東区浅草2-14-7 1F
営業時間 11:30~14:30、17:00~24:00(定休日なし)
03-6320-5415
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