関東圏がいつまでも緊急事態宣言解除を渋っているけど
もはやデータ改竄レベル。
厚労相の指針ではICU入室者も重症者に含める。この場合、動脈ライン、持続点滴があれば、挿管でなくても重症者扱いになり、真の重症者のみの人数ではない。東京都基準でさえ、実データが異なる。
2月17日87人→、実際75人。
病床使用率23%https://t.co/z20hcmjovE— TV出演したコロナ治療の専門家 (@covidUniverpro) February 23, 2021
宣言が出る前から減っていた。
お前がそれを知らないはずがない。
不要不急の緊急事態宣言は控えてもらおうか。 https://t.co/3tvtCyxQTo— すべすべ銀行 (@SubeSube_Ginko) February 23, 2021
関東圏がいつまでも緊急事態宣言解除を渋っている。
GoToが直接的な感染拡大の要因とは考えにくい、
緊急事態宣言は2回とも感染縮小タイミングと一致してない、
感染傾向は施設内感染が多く、「若者→老人」より「老人→老人」が大半。
ここまでデータがしっかり出ちゃってるのにね。
なのに、関東圏の知事たちお偉いさん方は、頑なに緊急事態宣言の解除を拒み続ける。
神奈川県の黒岩県知事は、
「(緊急事態宣言解除の)前倒しなんて冗談じゃない。みんなで気持ちをもう一回改めて引き締め直す」
なんて叫んでたけど。
コロナによる経済萎縮とメンタル萎縮で、どんだけ少子化加速してるのかデータ見てないんだろうか。
2020年の妊娠届の件数はまだ正確な数字が発表されてないけど、
1~10月の推移から推測すればおおよそ、妊娠届が前年比4万4000件程度少なくなるとみられる。
2020年の妊娠届が4万4000件少ないって、つまり2021年に生まれる子供が4万4000人消滅したってこと。
消滅って言い方をすれば誰も責任を感じなそうだけど、
言い換えれば、我々の自粛及び萎縮で「殺した」みたいなもんだからね、4万4000人の赤ん坊を。
365で割れば、毎日120人の赤ん坊を殺してるようなもん。
しかも、これは現在進行形で進んでいる。
2021年1月の妊娠届もすごく少なくなってるだろうし、2月の妊娠届もそう。
つまり我々はいまこの瞬間も、毎日120人の赤ん坊の虐殺をしてる真っ最中ってわけよ。
「経済よりも命だー!」って言いながらね。
ねぇ、
この事実をふまえて、
「(緊急事態宣言解除の)前倒しなんて冗談じゃない。みんなで気持ちをもう一回改めて引き締め直す」
って、もう一回言ってもらえます?
「引き締める」ってこと言ってるけど、
それイコール、赤子を「絞め殺す」になってることに気付いて。
本当に世の中の不幸の総量を減らす気でいるなら、
緊急事態宣言なんて即解除の一択しかないと思うよ。
この1年で日本国内における新型コロナウイルスの脅威レベルはどの程度のもんか、よーくわかったはず。
全力で全てを投げ捨てて対策しなければいけない病気ではない。
1年間に137万人の人間が様々な理由で死んでいる、その中の7500人分の脅威でしかない。
いま解除延長派がやってることは、
「人の命を守っているつもり」なだけでしかない。
良いことをしている「体(てい)」なだけ。
偉い人、権力持ってる人、早く目を覚ましてちょーだいよ。
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