能登屋 千束通り支店
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ！
今回は千束通り沿いに奥浅草へ。
能登屋（のとや） 千束通り支店に行ってきたよ！
実は喫茶店のしゃん目当てで行ったら水曜定休だったので急遽行先を変えたというのはココだけのひみつ。
水曜休みが多い浅草ですが、しゃんも例外ではなかった（苦笑）
定休日がびーん pic.twitter.com/34ICdLPUOL
— 中西浩＠浅草雑食日記 (@asakusa64) March 1, 2023
ほい、それじゃあどこか別のお店は・・・と思ってまず思いついたのはオシャレなデリカテッセンのMAMA’S DELIでしたが、しばらくぶりに見たら閉店していた（涙）
日常使いにするにはちょっと単価高かったもんなぁ。
ヘルシー志向でパパママに優しいのはありがたかったけど、懐にももう少し優しくしてほしかった感(´・ω・｀)
で、どうしようかと思ってすぐ隣りに見つけたのがこの能登屋だったわけです。
サービスタイム中はおにぎりがつくみたい。
お店の外からではメニューや価格帯が分からなかったけど、軽くググッってみたら『カツカレー蕎麦』なるものがあってすんごい美味しそう。
ノータイムでお店の中に吸い込まれていきました（笑）
店内はこんな感じで小さめのテーブルがたくさんある感じ。
お一人様でもかなり利用しやすい配置ですね。
11時40分ぐらいでお昼よりちょい早めの時間に入ったのにすでにほぼ満員でビックリ。
ほぼ常連のお客さんの様子でしたが、皆混雑を予想して早めに来店してるのかな。
もしくは奥浅草の人達は気持ちお昼食べに動くの早いとか（笑）
メニュー。
蕎麦メニューは650円からで、天ぷらそば（上）などの高いランクにいくと1,300円まで。
丼物も充実していて、丼メニュー頼んでるお客さんもチラホラいました。
こちらもきっと美味しいんでしょう。
当然ながらお目当てのカツカレー蕎麦を注文。
注文したらけっこうすぐにやってきます。
お値段1,100円でこのボリュームならコスパ良しですね。
ふわーっと漂うカレーの香りがたまんない。
蕎麦屋のカレーって何でこんなに美味しそうなんだろうか。
蕎麦の量は気持ち多め。
普通のお店の1.5玉ぶんぐらいありそう。
アッツアツの麺がルーをいっぱい絡めて口の中にやってくるのがウマー。
汁がカレールーであるためなのか、やや麺同士がくっつく感じがあるのでほぐしながら食べるのが吉。
カツ。
肉厚薄めのモノを、衣固めにカリッと揚げた仕上がり。
このカリッとしたカツの衣がルーを吸ってもくたびれたりしないので、ルーをたっぷり絡めてもサクサク食感でいただけます。
サービスでついてくるおにぎり。
中身は鮭で、柔らかめのお米をふんわりと握ってあるのが口の中でほろほろ崩れて美味しいっす。
食べかけのボロボロの写真だぜ！
映え？そんなオシャレな言葉は知らぬ！ψ(｀∇´)ψ
ゴチソウサマー。
器が大きく麺の量が多いうえに、さらにおにぎりもついてくるということでお腹いっぱい。
いやぁ、満足満足。
おばちゃんのサバサバした接客も気持ちいいしね。
もっと早くこのお店知っておけば良かった。
あ、ここまで書いていまさらなんだけど、この千束通りの能登屋は実は支店らしく、本店は吉原のほうにあるみたい。
創業は50年超えるんだとか。
普段なかなかそこまでは足伸ばさないけど、なんかタイミングがあれば本店のほうも寄ってみたいなぁ。
奥浅草に老舗の良きお蕎麦屋あり。
皆様もご機会あればぜひっ。
したらな！
能登屋 千束通り支店
東京都台東区浅草4-36-5
営業時間 11:00～19:30（もしかしたら今はお昼しかやってない？）、日月定休
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