浅草大正ロマン館カフェ
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!
今回は伝法院通りに最近できたカフェへ突撃でございます。
浅草大正ロマン館カフェに行ってきたよ!
お店の場所は伝法院通りと仲見世通りの交差点の角。
以前はかりんとうのお店が入っていた建物ですが、今年の9月に大きく改装をして生まれ変わりました。
お店の雰囲気は見てのとおり。
「大正ロマン」の屋号に恥じぬ、華やかな大正時代の洋館をコンセプトに作られています。
店内には写真映えなスポットも多数。
いま浅草はレンタル着物着用での観光が流行っていますが、
店内はそういった華やかな格好をしたお客さんが多数。
そりゃあレンタル着物とか着てたらこういうお店に吸い込まれちゃいますよね(笑)
推しのスイーツはクレープですね。
・浅草プリンア・ラ・モードクレープ \950
・苺のショートケーキクレープ \850
・喫茶店のナポリタンクレープ \850
・縁日のチョコバナナクレープ \800
おはよ~☀️
朝ごはんはナポリタンクレープ🍝 pic.twitter.com/VhpGOvQH2B— 雪火 (@sekka_23) October 10, 2021
ナポリタンクレープが気になり過ぎますが、残念ながら今日は品切れになっていました。
やはりみんな気になって注文してるんだろうなぁ(笑)
ほかには、ビー玉フルーツポンチやソフトクリーム、
色鮮やかなクリームソーダなども取り扱っておられます。
まずは代表メニューと思われる、浅草プリンア・ラ・モードクレープ(950円)。
センターにはプリンが陣取り、その周囲をいちご、リンゴ、バナナ、みかん、キウイ、さくらんぼが取り囲むというパフェチックなビジュアルですね。
露骨に狙い過ぎてるあざとい映えスイーツって自分はちょっと引いちゃうほうなんですが、
こういうクラシックスタイルの造形美はいいですよね。
飾り過ぎない懐かしさを残したうえでの美しさって大事(*’ω’ *)
プリンは弾力のある焼きプリン。
口どけ良く卵感もしっかりと感じられて美味しい。
見た目以上に深いところまでプリンが入ってるのも嬉しいところ。
フルーツが6種もあるおかげで味も食感もバリエーション豊かで、最後まで美味しく食べられる映えクレープでした。
もうひとつ、縁日のチョコバナナクレープ(800円)。
その名のとおり屋台とかで売ってるチョコバナナが刺さってるビジュアル(笑)
クレープ生地のほうにもチョコとバナナがたっぷりで贅沢な一品です。
クレープに入ってるほうのバナナは甘くて美味しいんだけど、
チョコバナナのほうのバナナはちょっと青臭い?
他に外注してるのか、チョコレートコーティングして冷蔵庫入れてから時間が経ち過ぎてるのか、わかんないけど、
チョコバナナがウリの商品だけにメインが青臭いのはちょっともったいない!
改善おねしゃす!!
チョコバナナクレープ本体はめっちゃ美味しかったんだけどね。
息子氏もかぶりつく口が止まらず(笑)
ゴチソウサマー。
先にも書いたとおり、着物姿での浅草散策であればついつい利用したくなるお店。
座れる場所もたくさん用意されてるし、ふと小腹を満たすには適量だし、これから浅草の人気スポットになっていくんじゃないでしょうか。
お向かいのおいもやさん興伸も繁盛してるし、浅草で賑やかな場所が増えるのは嬉しいかぎり。
機会ありましたらぜひー。
したらな!
浅草大正ロマン館カフェ
東京都台東区浅草2-2-4
営業時間 10:00~18:30(定休日なし)
コメント