浅草くれーぷ
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
残暑とはいうものの過ごしやすい気候になってきた&コロナも下火になってきたってことで、浅草もますます活気が戻ってきて嬉しい限り。
あとはこれでインバウンド客が戻ってくれば、以前の浅草にかなり近い状態に戻るんじゃあないでしょうか。
はよ入国規制全撤廃してくれい!
はい、今回はクレープ屋さん。
浅草くれーぷに行ってきたよ!
お店の場所は六区通り沿い。
ホットケーキが有名な珈琲天国の2つ隣りの建物です。
前は何の店が入ってたかな。。。
うーん、いつもながらこういうの全然思い出せない。
実はこのお店、ずっと前にオープンしていたんですが、一度食べてみようと思って訪問するたびに、なぜか閉まっていて。
事情はわかんないですが、どうも一時休業してたっぽい。
それがこないだ通りかかったらオープンしていたので、我が子とともにサクッと吸い込まれてきました。
たばねのし、清寿庵、つつむ。といった和ど真ん中なクレープが多い浅草ですが、この浅草くれーぷは逆にスタンダード路線。
どちらかというとマリオンクレープのような王道メニューが多い感じがします。
ホイップクリームのタワー盛り。
ブラウニー足しても1000円いかないのは安いね。
今回は、スタッフおすすめとなっていたすもあくれーぷ(630円)を注文。
値段は観光地としては手頃なラインかな。
あ、女性店員さんが一人で焼いてるので、集団で頼むとそこそこ待つのでそのあたりはご留意を。
でもカウンター横にも小さなベンチ、歩道にはカラフルなパイプ椅子が出されているので、待ってる時間の間は苦はないです。
六区通りを通るいろんな観光客さんたちの人間ウォッチングするのも楽しいもんです。
六区通りと我が子。
お昼過ぎれば日陰も多くて過ごしやすいっす。
ほい、お待ちかねのクレープ到着。
大人も子供も大好き、ロータスビスコフが載っております。
あとマシュマロやチョコスプレーも。
ロータスとマシュマロは即息子に奪われる(笑)
おいしいよねぇ、ロータス。。。
中はホイップクリーム大量。
最初そのビジュアルから胸焼けしちゃうかなぁなんて思ったりしましたが、クリームは甘さ控えめで全然甘ったるさもなく、最後まで美味しく食べられます。
奥底のほうにもロータス入ってるので食感も楽しい。
生地ももちもちで美味しいなぁ。
クリームが甘さ控えめなこともあって、生地のほうが甘味をより強く感じます。
強度もしっかりしてるので下から溶けたクリームが漏れることもなくて食べやすい。
クレープって食べやすさも大事なポイントだよねー。
ゴチソウサマー。
以前のタピオカブームのときに質が悪い後発店が多かったせいもあって、流行りのジャンルの後発店ってどうしてもハズレの可能性を考えてしまうんですが、いい意味で期待を裏切ってくれる美味しいクレープでした。
他の和クレープ店に比べてビジュアル的なインパクトや映えは薄いかもですが、普通に観光しながら美味しいクレープ食べたいってときには選択肢として全然アリだと思います。
浅草六区通りも天気が良い日はまぁまぁ映えると思うしね。
さてさて、ちょっとしたブーム到来なのか、浅草の西側はクレープ激戦区になりつつありますね。
100メートル圏内に6つぐらいクレープ屋あるもんね、このへん(笑)
どんどん切磋琢磨して美味しいクレープを届けてほしいもんです。
これからの浅草クレープ事情に期待。
したらな!
浅草くれーぷ
東京都台東区浅草1-41-9
営業時間不明(土日のみ営業?)
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