浅草クレープ つつむ。
2024年1月追記:既に閉店しました。
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
これまで書いてきた記事数も相当な数になりましたが、食べても食べても新しいお店がどんどんできていくのが浅草のいいところでございます。
こうなったらじじいになるまで食べて紹介していくぜ!(遠い目)
はい、今回はまだ浅草に出来立てホヤホヤなお店。
浅草クレープ つつむ。だよ!
お店の場所は浅草ROX2の裏手の小さな路地。
国際通りから富士らーめんのところに入っていったところですな。
ブロードウェイ通りからならマックんところ路地に入ればすぐ見えます。
地元民であれば珈琲アロマの路地って言えば話が早いか。
昔であれば超絶レトロな町中華の偕来があったのもこの通りですね。
あー、惜しまれながら閉業してしまった銭湯・蛇骨湯も思い出される。
いい銭湯だったんだけどなぁ。。。
はい、閑話休題。
この浅草クレープつつむ。はまだこの3月にオープンしたばかり。
湯島駅の近くにサカノウエカフェという有名なかき氷屋さんがあるのですが、
どうやらその2号店の扱いになるみたいです。
といっても取り扱っているのはかき氷ではなく、テイクアウト専門のクレープ。
スイーツ大国・浅草に、また新しい風が吹きそうですな。
メニューはこんな感じ。
税込みで820円~1320円の価格帯です。
いわゆる高級クレープのカテゴリーに入ってくる感じですね。
浅草で高級クレープってなると、アンナのクレープあたりが競合かな?
注文は店頭でタッチパネルを操作して注文します。
そのままお支払いまでその場で済ます形で、基本は電子マネーのみになるみたい。
(もしかしたら店員さんに言えば現金対応もあるのかもしれないけど)
テイクアウトの有料袋が必要なときもこのパネルから入力しなきゃいけないようなのでご注意を。
今回はピスタチオとイチゴのクレープ(1320円)を注文。
息子に選ばせると的確に高いメニューを選んでくるのはどうしてなのだろう?(笑)
恐ろしい嗅覚だぜ我が子よ。
まぁ、一番推しメニューっぽかったし、レビュー書くには丁度いいんだけどね。
かぶりつく3歳児。
中にはピスタチオクリームがたっぷり。
クレープって甘ったるいイメージがあるかもですが、ここのはしっとり大人な甘さ。
高いクレープ食べてるってバイアスも手伝ってるんだろうけど、やっぱ「高級」って感じの上品な味がする。
クリームの中に隠れているサクサクのビスケット生地も食感が増えていい感じ。
ウマーでございます。
また、生地は香り高くてモチモチ&ふんわり。
しっかりと生地が折り重ねられているので形が崩れず食べやすい。
食べ終わりにぐちゃってなっちゃうクレープって、手が汚れてストレスだもんね。
ゴチソウサマー。
値段に見合った美味しい高級クレープでございました。
ただ、地元民の普段使いのクレープ屋としてはマリオンクレープという手ごわい相手が至近距離におります。
なので観光客をメインに狙っていきたいとは思うんだけど、観光客がなかなか立ち入りづらい立地ってのがちょっとネックかなー。
許可出るならマックのそばに立て看板とか出せればいいんだけどね。
新しい浅草有名スイーツとして定着してくれることを期待っ。
したらな!
浅草クレープ つつむ。
東京都台東区浅草1-12-6
営業時間 12:00~18:00(月曜定休)
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