【浅草グルメ】魚善

魚善

演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ!

今回は奥浅草のほうへ。

おいしいお魚系の居酒屋ランチでございます。

 

 

魚善

魚善に行ってきたよ!

 

 

お店の住所は千束3丁目。

国際通りからならハナマサより北にある大きな5差路から東に入ったところ。

浅草の酉の市で鷲神社に行ったことがある人は、その手前で右に曲がると言えばピンとくるかもしれない。

以前紹介したことがある三島屋と同じ通りですな。

 

 

魚善のランチメニュー

店構えは敷居が高そうなお寿司屋さん的な雰囲気。

ですが、お値段的には全然庶民的で、レベルの高い魚系の定食が950円~1,600円ぐらいの価格帯で用意されています。

焼魚も煮魚も美味しそうね。

 

 

魚善のカウンター

平日11時半の開店直後にお邪魔したら一番乗りだった(笑)

でもその後続いてどんどんお客さん入ってきたから、12時過ぎると並ぶこともありそうな雰囲気。

 

 

内装 魚善のテーブル席

店内は年季を感じつつも、キレイにされている感。

カウンター席はコロナ対策なのか距離をとって2席のみ。

あとは4人掛けのテーブル席2つ、4人掛けお座敷テーブル2つ。

3~4人組なんかで飲みに来るのにちょうどよさげな感じですな。

 

 

マンガのように温厚そうなおばちゃんがお茶を出してくれる。

塩対応な接客でも自分はそこまで気にしないほうだけど、やっぱこういう人の温かさを感じる接客のほうが気持ちよく食べれるのは間違いないよねぇ。

 

 

赤魚粕漬定食

かなり迷ったけど、赤魚粕漬け定食1,000円にしました。

他だと赤魚食べられる機会ってそんなにないので。

メインの赤魚に、ご飯は標準でちょい大盛、あとは味噌汁、まぐろぶつ、小鉢、お漬物。

食べがいのあるボリュームです。

 

 

赤魚の粕漬

きつね色に焼かれた赤魚からは香ばしい食欲をそそる匂いが。

箸を通すとホロリと身が崩れて中から湯気が現れ、その湯気がさらに鼻まで香りを運んでくれます。

魚の脂が甘くておいしー。

 

 

赤魚の身

途中からは大根おろしとたっぷりの醤油で味変して、白米と一緒にパクリ。

白米と魚を一緒に食べる文化がある国に生まれて良かったなぁと今更ながらに思ってみたりして。

 

 

まぐろぶつ

あと準レギュラー的についてきたまぐろぶつ。

これがまた口の中で甘く溶けて美味しくて。

これメインにしたまぐろぶつ丼とかも定食メニューにしてもいいんじゃないかと思った。

何杯でも食べれるコリャ。

 

 

ゴチソウサマー。

 

 

いやー、満足満足。

他の魚定食はどれも美味しそうだし、またすぐにでも足を運びたくなる良店でございました。

ちなみに常連さん達は煮付けを頼んで、50円の生卵で追加して煮付け汁と合わせて卵かけご飯を作って食べるらしい。

そ、そんなのウマいに決まってるじゃん!

早い言ってそれ!(汗)

 

 

また、すぐ近くに満水屋というジャンルが近い海鮮居酒屋があるけど、そっちも満足度高いランチ出してくれるお店なんだよね。

もしこの近くに勤務先とかあったら、毎日ランチはどっち行って何食べるか悩んじゃいそう。

コスパ最強の三島屋もあるしね。

 

観光で足を運ぶ立地ではないかもですが、もしお近くまでお越しの際にはぜひー。

したらな!

 


魚善

東京都台東区千束3-11-7

営業時間 11:30~13:30、17:30~22:00(水木金土は通し営業)日曜定休

03-3873-5977

※ 浅草グルメ記事について、本文中に掲載している商品価格や営業時間等は記事執筆当時のもので現在は変更されている可能性がございます。正確な情報についてはお店の公式HPやSNSをご確認ください。

浅草グルメ
シェアされると泣いて喜びます、きっと
中西浩

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