アトリエ・ダイジロー（L’atelier Daijiro）
演劇人による浅草グルメ紹介シリーズ！
一気に春の陽気になって外出も気持ち良い季節になってきましたな。
さぁ、浅草飲食業界の為に今日も張り切って食べていきましょー。
はい、アトリエ・ダイジロー（L’atelier Daijiro）でございます。
お店はギリギリ浅草5丁目。
浅草警察署の正面から少しだけ東側にいったところにあります。
富士小学校からもかなり近いですね。
一葉桜・小松橋通りっていうらしいです、この通り。
元々は東上野で「ROUTE PAIN（ルート・パン）」という名前で営業されていて、
2020年の2月にこの奥浅草の地に移転してきたみたい。
「ROUTE PAIN（ルート・パン）」時代もかなり人気店。
ちなみに新しいお店の名前は、オーナーの名前が大二郎だからだそうです。
今回は休日の12時過ぎぐらいに伺いましたが、常にお客さんが絶えない印象でした。
オープンからの1年ですでに常連さんをガッツリキャッチしているみたいですね。
店内の雰囲気。
こちらの「ガス屋さん」のブログによると、お店の内装はすべて自分たちで作ったんだとか。
オーナー夫婦はフランスにいた経験もあるらしく、現地で体感したものを参考にしているんでしょうか。
残念ながらパンの品数が少ないタイミングで訪問してしまったみたいで、
ややラインナップは寂しい感じになっちゃってました。
がびーーん。
カヌレショコラ。
プラリネクロワッサンと、くるみのクロワッサン。
蒜山（ひるぜん）食パンと奥久慈卵と腰塚ハムのホットサンド。
クロワッサン。
ケーキは残念ながら時間帯的に数種類しかありませんでした（涙）
うーん、訪問時間しくじったでござる。
お昼からのほうがケーキ揃ってんのかな？
この投稿をInstagramで見る
ホントはこういうケーキもいっぱいあるらしいよ。
今回もいくつか購入して帰宅ー。
クロワッサン、ホットサンド、カヌレショコラ、チョコバナナクロワッサン。
まずはオーソドックスなクロワッサン。
蒜山ジャージー牛乳を醗酵させたバターを使用しているとのこと。
理想的なきつね色がいい感じ。
クロワッサンといえば表面の皮のサクサク感が持ち味ですが、
ダイジローのクロワッサンはサクサクでありながらも、しっかりした1枚皮がある感じ。
一噛みすると、その中に閉じ込められた芳醇なバターの香りがぶわっと広がります。
この甘さと香りは、パンというよりはもはやスイーツに分類してもいいかなぐらい。
ブラックコーヒーと一緒に楽しみたいクロワッサンです。
お次はホットサンド（200円）。
ピザトーストみたいな堅いチーズの層を想像していたら、中はカマンベール的なとろとろチーズ、そしてたっぷり卵。
使われている奥久慈卵っていう茨城県のブランド卵は一流料亭などでも愛用されているそうです。
ジューシーでバクバク進みますな。
こちらはカヌレショコラ。
カヌレって断面は黄色いプリン的な色合いが多いですが、こちらは内側の層にもカカオが練り込まれています。
一般的なカヌレよりも、さらにしっとり＆もっちりレベルが高めの仕上がり。
ガブッといくのが勿体ないような、そんな特別感のあるカヌレ。
チョコバナナクロワッサン。
クロワッサン単体でもおいしいのに、そこにたっぷりのチョコとバナナクリーム。
想像以上にバナナの香りがさわやか＆芳醇。
ダイエットには天敵の最高のデブスイーツ。
最後にショートケーキ。
いちご果肉の層と、いちごソースが染み込ませたスポンジの層は、甘味と酸味のバランスがいい。
地力が高いお店のショートケーキはやはり美味しいですな。
ゴチソウサマー。
奥浅草の隠れ家的な名店。
まだそんなにメディア露出はしてないみたいだけど、これからバンバン取り上げられそうな気がする。
お客さんが常にひっきりなしに入っているのでどの時間帯がラインナップ揃っているのかは読み辛いですが、
きっとどれ食べてもハズレはないと思います。
万一タイミング外れても、代わりに行けるお店候補があるのもいいですね。
アトリエ・ダイジロー 、ぜひ一度お試しを！
したらな！
アトリエ・ダイジロー（L’atelier Daijiro）
東京都台東区浅草5-1-2
営業時間 11:00～19:00（木曜定休）
03-6240-6038
↓よろしければこちらもドーゾ
コメント