※ 2020/02/19追記 残念ながら閉店してしまいました。
演劇人が送る浅草グルメ紹介シリーズ!
はーい、「どうせまたタピオカ店なんでしょ?」なんて声が聞こえてきますが、
そのとおりとしか言いようがない!
今日は「モッチャム 浅草店」だよ!
このモッチャム、
関西を中心に店舗展開していて、東京では原宿にもオープンしている大人気店です。
とくに原宿店は日中は常に大行列で、あのタピオカ激戦区の中でも異彩を放つおいしさで定評があるんだとか。
そのモッチャムが浅草にもオープン!
しかも浅草にあるタピオカスタンドでは1、2位の人気を誇るイーファンのすぐ目の前にできるというからビックリです。
物件探しでいろいろ事情はあったんでしょうが、
結果的にはえらい挑戦的な出店ですな。
浅草店は9/22の11時に新装オープン!!
・・・ってことで足を運んだら、
本日、浅草のオレンジ通りにオープンしたタピオカ専門店「モッチャム」に、先着100名限定の無料ドリンクを目当てに並ぶみなさん。#タピオカ pic.twitter.com/Q8kVcJrvPJ
— さむらいぴーす (@cafeben) September 22, 2019
すごいことになっていた(°д°)
えーと、ツイートに載せられている写真を解説しますと、
向かって右側の歩道の高い位置に「きもの」って書いてある紫色の看板ありますよね?
その手前がモッチャムの位置です。
そこから手前に向かって行列が伸びており、それが途中で折り返す形で左側に展開しています。
その最後尾は浅草公会堂の建物よりもっと向こうまで続いているという状態。
「先着100名無料」ってことだけど、確実に100人以上並んどるやんけ。。。
こりゃダメだってことで、一時撤退。
日を改めて攻めることにしました(汗)
で、それから3日後。
平日の夕方16時頃に行ったら余裕過ぎた(笑)
先客1組だけだったぜ!∩(´∀`)∩
自分の後ろに並んだ女子高生グループがめっちゃテンション上がってました。
「え!?マジ!モッチャム待ち時間ゼロってやばいんだけど!やばいんだけど!」って繰り返してたので、
たぶん原宿のモッチャムで大行列に並んだことがあるんでしょうねー。
「生タピオカ専門店」って看板に書いてますね。
タピオカと生タピオカの違いって何だろう?って思ったんで調べてみたところ、
タピオカ → キャッサバから採ったデンプンで一度乾燥状態のタピオカパールを作り、それを茹でて提供する
生タピオカ → キャッサバから採ったデンプンをこねて丸め、それを茹でて提供する。
簡単にいうと、乾燥させた状態を経由しているかどうかの違いみたいです。
乾燥させた状態だと保存が利きやすいというメリットがありますが、食べたときのモチモチ感だと生タピオカのほうに軍配が上がるんだとか。
へーへー。
このモッチャムの場合は、毎朝店舗でタピオカ粉を手ごねして作って提供してるそうで。
原材料となるタピオカ粉は100%ベトナム産(モッチャムって100%って意味らしいです)。
かなりのこだわりを見せてますな。
店頭にあった看板。
ここではドリンクが6種類しか掲載されていませんが、メニューめっちゃあります。
詳しくはモッチャムの公式HPのほうで確認ドーゾ。
今回はモッチャムで一番代表的と思われるメニュー、沖縄黒糖ミルクM(490円)を注文しました。
税込み価格で490円なので、ワンコインでおつりがくるのは嬉しいですね。
イーファンやゴンチャもそうだけど、タピオカスタンドって先発組のほうがリーズナブルな価格で提供してくれてる気がする。
後発組って税込み価格で600円とか700円とか平気で取ってくるんだもん。
なんかタピオカ業界の闇を感じる(゚∀゚ )
飲んでみると・・・うん、結構甘いのね。
注文したときは気にしてなかったけど、ミルクティーじゃなくてミルクなのね。
そのせいもあって他店のタピオカミルクティーよりデザート感が強いです。
歩き疲れているときや、おなか減ってるときのほうがよりおいしくいただける系のやつ。
生タピオカは固さ的にはちょうどよく、黒糖の味もしっかりと染みていて美味しいです。
ただ、そこまで他店のタピオカと画期的な差があるかと言われるとアレかな。
自分の舌がグルメじゃないだけかもしれませんが。
「おやじ、そろそろタピオカ巡りキツイって素直に言えよ」
今日も息子の視線が痛いです。
※ 2020年2月19日時点ですでに閉店しています
生タピオカ専門店 モッチャム 浅草店
東京都台東区浅草1-39-14
営業時間 11:00~19:00(定休日なし)
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